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環境人材育成・認定等事業データベース

遮水工施工技能者 認定事業 日本遮水工協会

事業概要

事業名称 遮水工施工技能者 認定事業
事業内容 当該事業は、廃棄物最終処分場における適正な遮水システム構築及び維持による環境保全とともに地元住民の環境汚染への不安を取り除くことを目的とする。その遮水システムの遮水工の施工実施段階で下地の状態が施工出来る状態かどうかの確認を行い、確実な施工による施工品質を確保し、安全作業に徹する役割を担う人材を育成することを目的とし、能力判定、試験結果等より個人に当該資格を与える事業である。
また認定者は、廃棄物最終処分場の整備事業において、汚水拡散防止等の環境保全の観点から適切な遮水機能が確保されるように、現場従事者や地方自治体等の関係各位にアドバイスを行っている。
分野 リサイクル・廃棄物
事業種別 認定事業
事業の行われる場所 雇用・能力開発機構 千葉職業能力開発促進センター
(通称:ポリテクセンター千葉)
対象者の範囲 遮水工管理業務の実務経験者
料金・手数料
種別 A 種 B 種 C 種  
基本手数料 15,000 円 1人1申込毎の費用
新規受験 15,000 円 22,000 円 17,000 円  
技能のみ 10,000 円 17,000 円 12,000 円 再受験対象者
筆記のみ 5,000 円 5,000 円 5,000 円 再受験対象者
追加種目 10,000 円 17,000 円 12,000 円 1人1申込で、複数受験

【受験種別】
・A 種 接着剤接着技能
・B 種 熱融着技能
B-1種 熱融着及び押出し接合技能
B-2種 熱融着及びハンド接合技能
・C種 バーナー熔着技能
登録年度 平成21年
主務省 環境省

事業内容

審査について 審査方法 審査基準
◎筆記試験
(1)廃棄物最終処分場の基礎知識について (1)最終処分場の概要、構造、形態等が理解されていること
(2)遮水シート材料について (2)遮水シートの役割、機能、要求性能等が理解されていること
(3)保護材料について (3)保護マットの役割、機能、要求性能等が理解されていること
(4)遮水材料について (4)下地の確認から遮水工施工完了までの遮水材料の施工が理解されていること
(5)施工管理について (5)遮水工の施工管理(品質・工程・原価等)が理解されていること
(6)維持管理について (6)遮水工維持管理の目的、対象、範囲等が理解されていること
(7)施工機械について (7)遮水シート材料、施工部による機械の選定。作業前後の保守点検等が理解されていること
(8)関連法規について (8)労働安全衛生法、再資源利用促進法、環境省令(性能指針等)が理解されていること
(9)指導・育成力について (9)遮水工の施工技能に対する指導・育成時の留意点、着眼点を検定試験における記述にて確認する
◎実地審査
(1)作業全般 (1)安全意識、整理整頓等が出来ていること
(2)準備作業 (2)必要工具、遮水シートの裁断が出来ていること
(3)本体シート接続作業 (3)試験接合、敷設、本接合、接合部検査等が出来ていること
(4)パッチシート、押し出し作業 (4)試験接合、敷設、接合面処理、本接合、接合部検査等が出来ていること
省令第4条第2項第二号ハ関係
環境の保全に関する指導又は協働取組の促進に必要な知識又は技能の水準に関する基準 検定試験(技能試験、筆記試験)において、最終処分場等の遮水シート工事に従事する関係者に指導、育成する能力を審査する。よって本資格を有するものは、環境の保全に関する指導に必要な知識又は技能の水準に関する基準を満たすものとする。
環境の保全に関する指導の安全な実施に必要な知識又は技能の水準に関する基準 ・遮水シート材料、施工部による機械の選定。作業前後の保守点検等が理解されていること。
・労働安全衛生法、再資源利用促進法、環境省令(性能指針等)が理解されていること。
・作業全般において安全意識、整理整頓等が出来ていること。
省令第4条
第2項第二号
ニについて
審査を受けようとする者の安全の確保を図るための措置 (1)危険箇所、安全通路など、作業場の状況を確認する。(2)発電機の設置及び撤去作業は、有資格者を選任して実施する。(3)作業に適した服装と、安全帽を着用する。(4)消火器は、仮設計画平面図の基づき確実に設置する (5)万一事故が発生した場合は、直ちに関係各署および関係会社へ連絡し、適切に対応する。

活動実績

平成29年度活動実績

実施日 実施内容
4/10 分科会(年間事業計画、検定準備)
5/24 分科会(検定準備)
5/24 分科会(検定準備、試験問題作成)
5/25-26 管理検定
5/26 更新講習(第1回:東京)
5/27-28 技能検定(B,C種)
6/21 分科会(検定試験評価・採点)
8/24 分科会(検定試験結果送付作業)
9/29 分科会(制度標準化、改善内容討議) 
11/9 分科会(標準化)
12/21 分科会(標準化)
2/22 分科会(更新準備)
3/10 更新講習(第3回:東京)

認定者数実績

平成29年度 17名(B種:16名、C種:1名)
平成28年度 17名(B種:17名)
平成27年度 18名(B種:17名、C種:1名)
認定者の総数 349名

昨年に続き、福島県の放射性廃棄物対策案件(仮置場、中間貯蔵施設等)の需要見込みで、受験者の増加傾向が続いている。ただし、経験、習熟度合の低い受験者が多く、合格率が低くなったと分析しています。

認定者のその後の活動状況

公共工事である一般廃棄物最終処分場及び中間貯蔵施設等の入札時の特記仕様書に当該資格の有資格者が現場に従事、常駐などの記載が、半数以上と増加しており、貴所の「認定事業」登録により、普及、啓発、認知が広がったこともあったと思われます。

認定者へのフォローアップ状況

3年に一回の更新講習を義務付けており、更新講習受講により資格の期間延長を行っています。更新講習時には、最新の法的な変更内容、市場動向、最新の技術、最近の施工事例などを広く学んでいただき、有資格者の質の維持、向上を目指しています。

事業に関するPR・メッセージ

遮水工の経験を積まないと難しい内容でありますが、再受験で合格される方もおられます。この仕事に従事するためには必須資格でありますので、講習会で一緒に学び、是非とも資格を取得して欲しく思っております。

実施主体

事業者名 日本遮水工協会
団体概要 廃棄物最終処分場は、周辺環境への影響など社会問題として大きな関心が寄せられています。廃棄物最終処分場の建設については、最新の技術を導入し、細心の注意を払い、あらゆる面から安全性の追求が強く求められており、こうした社会的ニーズに応えるため、官・学・民が一体となり、研究が押し進められています。このうち遮水工技術はこれまでの研究から、構造、材質、施工面が明確になってきましたが、今後もさらなる安全性の追求が必要不可欠の状況にあります。このような背景のもと 処分場の設計、建設から埋め立て開始、終了、閉鎖まで一貫した安全性を追求し、処分場建設における遮水工の総合的技術開発を行い、 社会に貢献することを目的にこの日本遮水工協会を設立いたしました。
ホームページ http://www.nisshakyo.gr.jp/
住所 東京都港区浜松町1-1-10立川ビル4階
電話 03-3434-8436
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E-mail nisshakyou@gmail.com (またはak002127@mb.taiyokogyo.co.jp
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