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環境人材育成・認定等事業データベース

環境再生医資格認定 特定非営利活動法人 自然環境復元協会

事業概要

事業名称 環境再生医資格認定
事業内容 環境再生医とは、自然環境保全や再生活動において、自身の専門性と自然環境に関する知識を基礎に、地域住民や行政・教育機関・企業・専門家などとの協働を推進できる人材です。そして身近な町医者のように、地域の自然環境保全に広く関われる「わが町の自然環境のお医者さん」となれる環境人材です。種類は「初級・中級・上級」の3段階があり、実務経験や受講内容によって取得できる級が決まります。
分野 環境教育
事業種別 認定事業
事業の行われる場所 屋内・屋外(講習会場近隣の緑地など)
対象者の範囲 環境再生・保全活動に必要な実務経験を持つ方。
・初級…2年以上の実務経験保持者もしくは環境関連学校卒業者。
・中級…5年以上の実務経験保持者。
・上級…中級取得者で10年以上の実務経験保持者(うち2年以上の指導経験が必要)。
料金・手数料 初級:15,000円、中級:25,000円、上級:35,000円(受講料・認定料・登録料・税金込み)
登録年度 H28年度
主務省 環境省

事業内容

審査について 審査方法 審査基準
【書類審査】
●初級・中級
「実務経歴書」にて、受講資格審査会により基準に達しているかを審査します。

●上級
「実務経歴書」「論文・報告書・活動掲載記事」にて、受講資格審査会により基準に達しているかを審査します。
●初級
自然環境の保全・再生に関わる実務を合算して2年以上有することを要します。

●中級
自然環境の保全・再生に関わる実務を合算して5年以上有することを要します。

●上級
自然環境の保全・再生に関わる実務を合算して10年以上(うち2年以上の指導経験)を有し、および中級を取得していることを要します。
【筆記試験】
「公式テキスト」に基づき、自然環境の保全・再生に関わる基本知識について試験を行います。

●初級…50問・多岐選択式
●中級…27問・多岐選択式&記述式
●上級…除外となります。
正解率:6割以上
【理解度確認試験】
「講習内容」に基づき、自然環境の保全・再生活動に関わる知識(協働・組織運営・リーダーシップなど)について試験を行います。

●初級…除外となります。
●中級…「特別講習」に基づいた記述式試験を行います。
●上級…「特別講習」「上級講習」に基づいた記述式試験を行います。
正解率:6割以上
【プレゼンテーション試験】
協働を進めるためのプレゼン力について評価します。

●初級・中級…除外となります。
●上級
ご自身の活動に関する発表について、以下項目にて採点します。
・テーマ連動性
・伝達力(内容、成果、目標など)
・資料の使い方
・質疑応答力
評価点:6割以上
【レポート試験】
講習全体を反映したレポートを事後提出していただき、内容について評価します。

●初級:400字以上
●中級:800字以上
●上級:1200字以上
「合否審査会」にて、以下を鑑み各級に応じて総合的に判定します。
・課題テーマとの連動性
・対象級に応じた文章力
・講習内容の反映度
省令第4条第2項第二号ハ関係
環境の保全に関する指導又は協働取組の促進に必要な知識又は技能の水準に関する基準 ●環境の保全に関する基準
以下項目に関する筆記試験ならびに講習を行い、「正解率6割以上」を求めます。
・自然環境に関わる思想の変遷
・地球環境問題との関わり
・自然環境に関する国際的枠組み
・環境再生医としての活動に関連する国内の法的枠組み
・自然環境とその再生に関わる基礎的知識
・農山村における自然環境再生
・陸水域・海域沿岸における自然環境再生
・都市における自然環境再生

●協働取組に関する基準
以下項目に関する筆記試験ならびに講習を行い、「正解率6割以上」を求めています。
・地域コミュニティの醸成方法
・自然環境に関わる環境学習のあり方
・活動主体とそのリーダーのあり方
・地域的取組み活動の実際
環境の保全に関する指導の安全な実施に必要な知識又は技能の水準に関する基準 ●安全な実施に関する基準
 ◯以下項目にて理解を進めます。
・自然環境に関わる環境学習のあり方:安全な実施の背景にある環境教育、環境学習、ESDなどへの理解を進める。
・活動主体とそのリーダーのあり方:運営手法に欠かせないものとして「事故予防策」の必要性について理解を進める。
・地域的取組み活動の実際:活動の種類や場に応じた「事故予防策」「事後発生時対処法」について理解を進める。
 ◯講習にて、安全な活動実施に必要な事項「事故予防策(ヒヤリハットなど)」「事後発生時対処法(ファーストエイドなど)」の必要性について理解を進めます。
省令第4条
第2項第二号
ニについて
審査を受けようとする者の安全の確保を図るための措置 ●避難対応
災害時の避難経路や避難方法について、事前に会場との打ち合わせと下見を行い、運営スタッフや講師陣に指導を行います。また講習当日には、受講者に向けてガイダンスを行います。

●救急対応
救急トレーニングを受けたスタッフを配置します。

●安全確保
・会場ならびに周辺の情報を収集し、セキュリティ面も含めた安全な運営管理を行います。
・リスク管理講習を受けたスタッフを配置します。

活動実績

平成28年度活動実績

実施日 実施内容
平成28年
2月下旬 前年度のふりかえりと、本年度の開催内容についての検討
3月上旬 前年度の結果についての報告と公表
3月中旬 本年度の開催概要についての公表と広報の開始
6月下旬 講習内容の詳細についての公表と受講申込の受付開始
受講要項の公表
7月上旬 受講資格審査の開始
12月2日 受講申込の締め切り
12月下旬 協会より「当日のご案内」の配布
平成29年
1月7日(土)~8日(日) 講習と試験の実施
1月31日 レポート試験の締め切り
2月上〜中旬 「合否審査会」にて合否の審査と決定
2月下旬 協会より個別に「合否結果」の連絡
「認定書」の発行と発送
3月下旬 「環境再生医データベース」への登録
協会会員への入会手続(希望者のみ)
4月上旬 「環境再生医リスト」への掲載と公表(希望者のみ)

認定者数実績

平成28年度認定者数 28 名(上級3名・中級13名・初級12名)
平成27年度認定者数 28 名(上級3名・中級15名・初級10名)
平成26年度認定者数 17 名
認定者の総数 1,676 名

年代は20代が37%、30代が33%、平均年齢36.9才となり、若い世代の認定者が多い。

認定者のその後の活動状況

  • 大学や専門学校にて環境系授業や講義の講師として活躍している。
  • NPOや市民団体の代表やスタッフとして活躍している。
  • 企業人の立場で地域のNPOや市民団体と協働している。

認定者へのフォローアップ状況

  • 認定者全員に対し、環境再生事例をホームページにて紹介(3ヶ月に1回更新)。
  • 認定者全員に対し、認定者(中級・上級)の実際の活動状況をホームページにて紹介(年に1回更新)。
  • 認定者全員に対し、週に2〜3回、メーリングリストにより、キャリアアップや活動促進に資する情報(資格を生かせる仕事の公募情報、研修・イベント・講習情報、助成金情報など)を提供。

実施主体

事業者名 特定非営利活動法人 自然環境復元協会
団体概要 「正しい知識とみんなの力で自然はよみがえる」を合言葉に、1989年の発足以来、全国で活動されている方々と共に、自然とヒトが豊かに暮らしていける社会創りを目的に活動しています。主な活動は、[1]環境人材の育成と支援を行う「環境再生医制度」、[2]農山漁村を支援する「ふるさと未来創造プロジェクト」、[3]身近な自然を守る「レンジャーズプロジェクト」です。
ホームページ http://www.narec.or.jp/
住所 東京都新宿区内藤町1-7-201
電話 03-6273-1084
FAX 03-6273-1086
E-mail info@narec.or.jp
問合せに関する注意事項 問合せ先: 自然環境復元協会 事務局
●電話:平日10:00~18:00(土日祝日は不在となります)
●E-mail、FAXは24時間対応しています。
※フィールドに出ていることも多いため、E-mailですと確実です。