本文へジャンプ
TOP環境教育 > B&G海洋性レクリエーション指導員 センター・インストラクター養成研修

環境人材育成・認定等事業データベース

B&G海洋性レクリエーション指導員 センター・インストラクター養成研修 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(略称:B&G財団)

事業概要

事業名称 B&G海洋性レクリエーション指導員 センター・インストラクター養成研修
事業内容  海洋性レクリエーション(主にヨット・カヌー)の実技や水泳等の基礎指導、子供の自助意識向上のための安全教育、高齢者の健康づくりや障害者を含むインクルーシブな活動への対応をはじめ、水上での安全管理、心肺蘇生法(資格取得)等を習得し、海洋性レクリエーション活動に必要な海洋環境・環境保全等についての講習を受講する30日間の合宿研修である。
 一定の審査基準に合格した者を「B&Gセンター・インストラクター」として認定し、全国各地域において、海洋性スポーツ等の実践活動や自然体験・環境教育を通じた青少年の健全育成ほか、幼児から高齢者・障害者を含む地域住民の健康づくり及び防災力の強化にもつながる地域コミュニティの活性化に努める。
 以前登録のB&G海洋性レクリエーション指導員「アドバンスト・インストラクター養成研修事業」と「アクア・インストラクター養成研修事業」を統合するものである。
分野 環境教育
事業種別 認定事業
事業の行われる場所 マリンピアザオキナワ(本部町B&G海洋センター:沖縄県国頭郡本部町)
対象者の範囲 B&G地域海洋センター(艇庫・プール・体育館の体育施設)に常時勤務する地方公務員及び認定管理事業者職員。なお、首長及び指定管理事業者の代表者等からの推薦を受けた20歳以上の者
料金・手数料 手数料なし
※研修期間中の宿泊費及び交通費は実費負担
登録年度 平成28年
主務省 環境省

事業内容

審査について 審査方法 審査基準
1.学科審査
研修教科で教える項目から全50問を出題する
 ・海洋性レクリエーション総論
 ・海洋環境と海洋教育
 ・ヨット理論
 ・カヌー理論
 ・水泳理論
 ・救急法・救命理論
 ・FRP艇修理
 ・ロープワーク
 ・B&G財団の目的
 ・集団行動
・合格は75%(38問)以上の正解をもって合格とする
2.実技審査

(1) ヨット実技審査
ヨットレースを実際に行い、その中で審査する

(2) カヌー実技審査
カヌーの基本となる実技項目を行わせ審査する

(3) 水泳実技審査
プールで泳力を審査する

(4) ロープワーク実技審査
10種のロープワークを所定の時間内で結べることができるかを審査する


・B&G財団「技能認定制度」に基づき、ヨットの認定1級の技能を修得しているかを審査する

・B&G財団「技能認定制度」に基づき、カヌーの認定1級の技能を修得しているかを審査する

・クロールおよび平泳ぎで25mを適切なフォームで完泳する
・自由形で100mを完泳できるかを審査する
・浮き身を5分間維持する。

・時間内に正確な結び方ができるかを審査する、7種以上の正解をもって合格とする

3.資格取得による審査
 研修の中で行う心肺蘇生法(CPR+AED)講習会を受講し、認定試験を受ける

・心肺蘇生法の実施団体が行う認定試験に合格し、資格を取得すること

4.実習等による審査
(1) 海洋環境への基礎的理解(口述)

当直者(研修中、全員に割り当て)は、海洋性レクリエーション活動当日の気象・海象(天気概況や潮汐など)について、事前に情報を収集し、その内容を定められた様式により全員の前で報告し理解・確認させる
・ヨット・カヌー等の海洋性レクリエーション活動において、実施当日の天気概況、気温、海水温、潮汐、危険生物発生状況(ガンガゼ、ハブクラゲなど)の確認を行い、口述により説明できることを確認している
(2) 環境保全への基礎的理解(実習)

参加者全員が清掃活動を行っているときに、指導教官から漂流物についての質問や毎日の海浜や水面の状況を確認することにより、理解しているものとしている
・研修期間中毎朝点呼後に海浜清掃を行うとともに、水面状況を確認することによる安全活動の習慣化により、水辺の環境保全活動に活かせることを確認している
(3) 環境保護への意識付け(指導実習)

参加者全員が担当別に分かれ地域の小学生を対象とした「海洋性レクリエーション指導実習」を実践することをもって、環境保護への意識付けができるものと判断している
・青少年等を対象とした海洋性レクリエーション活動において、参加者に「楽しく」「面白い」体験を通じ、海や自然の「大切さ」を教えることができることを確認している
(4) 海の環境学習について

講師による講義および生物観察の実習を受けることにより、海の環境について理解しているものとしている
・海洋ゴミ、水産資源の減少、温暖化等といった海の問題への理解
・海洋リテラシー(海に関する学習)の重要性の理解
・海の環境と生態系の基礎知識の修得
・生物観察の意義の理解
・海の環境と生態系の基礎知識を有し、海洋環境保全に活かせることを確認している
・地域で実施できる生物観察等の環境学習のプログラムを企画・運営できるかについては、受講後、地域の小学生を対象とした海レク指導実習(ヨット・カヌーを含む)を企画・運営することにより、担当別に分けた参加者の審査としている。(環境説明を含む決められた活動内容が各自実施できれば可としている)
省令第4条第2項第二号ハ関係
環境の保全に関する指導又は協働取組の促進に必要な知識又は技能の水準に関する基準 筆記試験による審査

(1)海洋環境と海洋教育に関して、次のことを理解していること

  • 海に関する基礎知識
  • 環境保護
  • 海の体験教育の必要性
  • 海洋性レクリエーションの教育効果
実習等による審査

(1)次の項目について理解し、受講後に確認を行う。

  • 海洋ゴミ、水産資源の減少、温暖化等といった海の問題への理解
  • 海洋リテラシー(海に関する学習)の重要性の理解
  • 海の環境と生態系の基礎知識の修得
  • 生物観察の意義の理解

(2)海洋環境への基礎的理解
ヨット・カヌー等の海洋性レクリエーション活動において、実施当日の天気概要、気温、潮汐、危険生物(ガンガゼ、ハブクラゲなど)の確認を行い、口述により説明できること。

(3)環境保全への基礎的理解
毎朝、点呼後(研修中)に海浜の清掃活動を行うとともに、水面の状況を確認することによる安全活動の習慣化により、水辺の環境保全活動に活かせること。

(4)環境保全への意識付け
青少年等を対象とした海洋性レクリエーション活動において、参加者に「楽しく」、「面白い」体験を通じ、海や自然の「大切さ」を教えることができること。

環境の保全に関する指導の安全な実施に必要な知識又は技能の水準に関する基準 筆記試験による審査
  • 海洋性レクリエーション活動と安全教育について理解していること。
  • 心肺蘇生法講習会の学科試験に合格すること。
実技試験による審査
  • 心肺蘇生法講習会の実技試験に合格すること。
  • 海洋での指導を行う場合の危険個所や危険生物を把握していること。
  • 青少年等を指導する場合の実施場所の下見や危険予測、危険回避、応急処置等の安全対策を講ずることができること。
省令第4条
第2項第二号
ニについて
審査を受けようとする者の安全の確保を図るための措置
  • ライフジャケットの着用
  • バディシステムの活用
  • AEDの常備
  • 救助艇の配置
  • 運営スタッフ事前研修の実施(心肺蘇生法・緊急体制シミュレーション等)
  • 安全措置として、研修参加者を伴う緊急事態(ヨット・カヌー転覆時の意識不明者の発生)を想定してのシミュレーションを実施

活動実績

平成29年度活動実績

実施日 実施内容
4月3日 募集開始
4月14日 募集締切
5月1日 参加者決定
6月6日 開講式(研修開始)
6月10日 心肺蘇生法講習会
6月18日 ロープワーク試験
6月26日 カヌー・水泳実技試験
6月27日 ヨット実技試験
7月4日 学科修了試験
7月5日 修了式(研修終了)
10月6日 養成研修認定・登録(認定証交付)

認定者数実績

平成29年度認定者数 76名
平成28年度認定者数 アドバンスト・インストラクター養成研修:44名
アクア・インストラクター養成研修:40名
認定者の総数 3,832名

年代は20代から30代が多い状況である。職業は特に教育委員会所属の者や、公共施設を管理している指定管理者の認定者が多い。

認定者のその後の活動状況

地区内の小学校等で、水辺の安全教室の開催や、県内で行われるマリンスポーツの体験会やイベント等でスタッフとして活躍している。

認定者へのフォローアップ状況

認定者の資質向上を目的とした指導員研修会を都内および地方で実施。
(大学教授や弁護士等を招き、指導に関する最新の知識や情報提供を行う研修)
※実施例:平成29年度「B&G指導員研修会」
 日 程:平成29年1月25日(木)~1月26日(金)
 場 所:日本財団ビル2F 会議室 (東京都港区赤阪1-2-2)

事業に関するPR・メッセージ

センター・インストラクター養成研修は、B&G海洋センター及びB&G海洋クラブ等において、海洋性レクリエーション等の実践指導業務並びに施設の効率的運営等の業務に携わり、青少年の育成および地域住民の健康増進と地域コミュニティの活性化に努め、海への理解促進並びに地域の発展に貢献するB&G海洋性レクリエーション指導員を養成することを目的としております。

実施主体

事業者名 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(略称:B&G財団)
団体概要
  1. 設立の目的
    わが国の四周をめぐらす青い海と、これに続く緑の国土を場とし、主として青少年を対象に、海洋性レクリエーション事業を軸とした実践活動を通じて、海事思想の普及をはかるとともに、その人間形成と体力向上をはかり、もって海洋国日本の発展に資すること
  2. 設立許可年月日
    昭和48年3月28日
  3. 代表者
    会長 前田 康吉
ホームページ http://www.bgf.or.jp/
住所 〒105-8480 東京都港区虎ノ門3丁目4番10号 虎ノ門35森ビル9階
電話 03-6402-5310(代表)
FAX 03-6402-5315
E-mail 担当課アドレス jigyo@bgf.or.jp
問合せに関する注意事項 ※まずは電話でお問合せください。