登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 高橋 新次 (タカハシ シンジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、騒音・振動・悪臭、環境教育、地球環境問題 |
主な活動地域 | 埼玉県久喜市 |
主な経歴 | N化工機在職時、各種廃液の処理方法の研究に従事。その後自治体に勤務し、水質・大気分析を担当。その間、財務会計、給与計算、ファイリング支援等のソフトを開発。埼玉環境カウンセラー協会の会員として、講習会の企画、運営に参加。また、事業所に対してEA21のシステム構築の支援を行う。 |
特記事項 | EA21審査人、環境計量士、公害防止管理者(水質・大気・ダイオキシン類)、電気主任技術者(3種)、衛生管理者、危険物取扱者(甲種)、作業環境測定士(有機溶剤) |
活動の紹介
エコアクション21構築支援
J株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。管理監督者を中心として、構築に当たっての導入手順、必要とされる取組みについて研修会を行った。
2024年度3月をスタートとして準備することとなった。
産業廃棄物の保管基準について
K株式会社における産業廃棄物の保管場所の掲示について、排出事業者は、自ら排出した産業廃棄物が運搬されるまでの間、生活環境上支障のないように保管する必要があること、産業廃棄物の保管基準の規定の説明を行い、文字が薄くなり不明瞭な状態となっていたことから、直ちに明瞭に記載されるよう助言した。
フロン排出抑制の規定による簡易点検について
エコアクション21審査における株式会社T社において、設置されているエアーコンディショナーにおいて、3カ月に1回以上の簡易点検が必要とされる設備を要しているが、現状では、年に1回の記録しかされていなかったことから、法で要求される簡易点検の頻度以上の点検実施記録をされることを指導した。
環境関連法規のまとめ
環境関連法規などの取りまとめ表において、社の本業活動である産業廃棄物処分業の項目のまとめがされていなかったことから、処分業の項目の追加をすることを指導した。
エコアクション21構築支援
N株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順と、特に建設業における元請けによる多量排出事業者における監督官庁への届出など具体的事例についての説明などをした。
産業廃棄物の保管ついて
株式会社P社における産業廃棄物の保管場所の掲示について、排出事業者は、自ら排出した産業廃棄物が運搬されるまでの間、生活環境上支障のないように保管する必要があること、産業廃棄物の保管基準の規定の説明を行い、文字が薄くなり不明瞭な状態となっていたことから、直ちに明瞭に記載されるよう助言した。
エコアクション21構築支援
N株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順と、特に法遵守について具体的事例についての説明などをした。事業者はすでにエネルギーデータのまとめ作業に着手し認証登録に向け事務処理を進めている。
エコアクション21登録審査について
I株式会社において、エコアクション21登録審査において、定期的な評価を実施していないことから、確認・評価の結果問題のある場合は問題の原因と分析をしてその問題を取り除き問題の再発を防止するための是正・予防措置を実行することが必要であることを助言した。
エコアクション21構築支援
S株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順と、特に建設業における元請けによる多量排出事業者における監督官庁への届出など具体的事例についての説明などをした。事業者はすでに認証登録済みである。
マニフェスト管理について
エコアクション21審査における株式会社A社において、一部のマニフェスト照合確認欄にB2票、D票、E票の戻り年月日が未記載であったことから、B2票、D票、E票が回付されてきたら必ず照合確認欄に確実に戻り年月日の記載をされるよう助言した。
エコアクション21審査業務
A株式会社において、エコアクション21維持管理において、定期的な評価を実施していないことから、確認・評価の結果問題のある場合は問題の原因と分析をしてその問題を取り除き問題の再発を防止するための是正・予防措置を実行することが必要であることを助言した。
エコアクション21構築支援
R株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順と、特に法遵守されていない具体的事例についての説明などをした。事業者はすでに認証登録申込書を提出している。
エコアクション21審査業務
エコアクション21審査において、K株式会社において、緊急事態として、現状では、毒物・劇物の紛失手盗難、流出についての緊急事態対応手順が策定されていないことから、厚生省作成の毒劇物盗難等防止マニュアル、毒物劇物定期性管理規定(案)等を参考として、今後策定されるよう助言した。
エコアクション21審査業務
株式会社Sにおいて、廃棄物処理法の規定により、「多量の産業廃棄物を生ずる事業場を設置している事業者は、その廃棄物の減量等に関する計画を作成し、知事に報告しなければならない。」と規定されていることを説明し、環境関連法規まとめ表に多量排出事業者の項目を追記されて適正に管理されるよう指導した。
エコアクション21グリーン化プログラム
上尾ものづくり協同組合グリーンプログラムにて、「N株式会社のエコアクション21構築支援を実施した。(2021年06月12日、07月10日、08月21日、09月11日、10月18日、12月11日)
エコアクション21構築支援
O株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順を指導。特に、騒音規制法による特定施設の設置届などについて指導。2021年前半に認証登録を希望していることから早期のまとめ作業が必要である。
エコアクション21構築支援
Y株式会社におけるEA21認証登録に向けた構築支援を実施した。エネルギーデータの取得から認証登録申し込みまでの一連の取組手順と、特に法遵守されていない具体的事例についての説明などをした。事業者は次年度認証登録を目標としているので、支援を継続実施中である。
エコアクション21中間審査
F株式会社において、多量の産業廃棄物の排出しているにもかかわらず報告をされていなかった。このため、法律の趣旨を説明して理解していただき、今後、排出事業所別の正確な記録をされ、産業廃棄物の排出量によっては必要とされる減量化計画の作成・提出、実施状況の報告を監督官庁にされるよう指導した。
エコアクション21更新審査
株式会社Tにおける騒音規制法第10条の規定により、代表者の氏名の変更があった場合は、その日から30日以内にその旨を市町村長に届け出なければならないとされているが、その届出がされていなかったので早急に対応されるよう指導した。
エコアクション21更新審査
M株式会社において第一種特定製品が設置されていたが、その簡易点検がされていなかったことから、「フロン排出抑制法」における空調機器の適正なる管理が必要とされることを指導した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済