登録年度 1996年度
氏名 森田 哲夫
(モリタ テツオ)
部門 市民
性別
年代 70代
専門分野 環境全般
主な活動地域 宮崎県宮崎市
主な経歴 1982年4月から1996年3月(財)環境科学総合研究所研究員。1996年4月から1997年8月(財)自然農法国際研究開発センター研究員。1997年9月から宮崎大学農学部教員。大学院時代から宮崎に異動するまでの約20年間「使い捨て時代を考える会」会員。
特記事項 大学では家畜の持続可能な生産について、家畜栄養学と飼料学を専門に教育・研究している。また、野生動物、特に小型哺乳類についても、環境適応、資源利用の観点から研究している。

活動の紹介

藤が丘まちづくり協議会

活動日 2024年2月25日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 委員・助言
桑名市にある標記の会の顧問に就任した。発足は2月25日。任期は2年である。会の柱の一つである「花と緑のきれいなまちづくり」への助言・指導が期待されている。

飼育野生動物栄養研究会2023年度大会

活動日 2023年11月11日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 ファシリテート・コーディネート
標記の大会の運営に研究会事務局員の一員として関わり、座長を務めた。活動の詳細は以下を参照していただきたい。 https://wildlifenutrition.com/

藤が丘環境整備会

活動日 2023年5月1日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
桑名市藤が丘地域における街路樹等の整備を通して、地域住民の生活の質の向上及び快適環境の創出・維持に貢献した。また、本件について自治体と会とのパイプ役を務めた。

外来哺乳類による文化財の被害防止

活動日 2023年4月10日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
アライグマ・ハクビシンが歴史的建造物に侵入し巣とすることで生じる被害を防止するための調査と捕獲活動を実施した。活動の詳細は下記の関西野生生物研究所のwebsiteを参照されたい。 http://www.kansaiwildlife.com/racoon/index.html

Accidental Ecosystemの翻訳

活動日 2023年4月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 研究・発表・執筆
標記の洋書を分担翻訳し、2024年3月に邦題「都市に侵入する獣たち」として、築地書館から発行した。この一年、野生動物の都市での出没が問題となっていたので時宜を得た出版となったといえる。詳細は以下を参照されたい。 http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1662-4.html

特定外来種アライグマの文化財侵入の実態調査

活動日 2022年4月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 自治体
活動区分 環境マネジメント
京都に多数ある寺社の建造物にアライグマが侵入し、天井裏に住み着いて貴重な文化財を破壊する被害が発生している。関西野生生物研究所は柱に残された爪痕によって、建造物侵入の状況把握ができることを明らかにした。その調査に同研究所川道美枝子博士の助手として同行し、文化財被害の現状を知るとともに駆除対策の実施について寺社の方々と相談する現場に立ち会わせてもらった。

飼育野生動物栄養研究会の運営に参加

活動日 2022年4月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
標記の研究会は希少動物の域外保全に携わる動物園の飼育スタッフに向けた栄養・飼料の勉強会である。同会の2022年度の年次大会の開催とNewsletter#5の発行に従事した。また、研究会website内の会員専用ページにある教育コンテンツの充実を図った。https://wildlifenutrition.com/で、進行中の活動を知っていただくことができる。22ー23年度も研究会事務局の幹事を務める。

飼育野生動物栄養研究会年次大会の開催

活動日 2021年12月4日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
標記の2021年度の勉強会の実行委員を担当した。本会は希少動物の域外保全・飼育下繁殖の基盤である動物の食すなわち栄養・飼料に関する技と理論を動物園・水族館の飼育担当者と栄養・飼料の専門家とが共有することを目指している。大会を2日間にわたり対面とオンデマンドの両方式で開催し全国から87名の参加者を得た。内容はポスターを参照されたい。

2020年度飼育野生動物栄養研究会の開催

活動日 2020年11月14日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
動物園・水族館で維持されている希少動物の飼育下繁殖を成功させるために、栄養・飼料に関する知識の充実は不可欠である。そのための勉強会を園館・大学・メーカーの人たちと開催している。今年度大会は感染防止のために参加者を60名に限定して開催し、成功裏に終了した。会事務局員として、大会の実行委員を務め、同時にキリン連続セッションのコーディネータを担当した。会活動はhttps://wildlifenutrition.comで広く発信している。

飼育野生動物栄養研究会2019年度大会

活動日 2019年11月16日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
2018年11月に希少動物の域外保全に携わる動物園の飼育スタッフに向けた栄養・飼料の勉強会として複数の仲間とともに飼育野生動物栄養研究会を立ち上げた。初の年次大会として、100名近くの参加者のもと、2019年度大会を開催した。また、研究会のwebsiteの運用を開始した。https://wildlifenutrition.com/で、進行中の活動を知っていただくことができる。研究会事務局の幹事として研究会の運営に参加している。

2018年度活動実勢報告提出済

活動日 2018年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2018年度活動実勢報告提出済

宮崎県北部地域における希少小型哺乳類および外来種アライグマの生息調査

活動日 2017年10月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 委員・助言
九州保健福祉大学正木美佳講師にヤマネ・ホンドモモンガ・アライグマの生息調査に関する助言を行った。