登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 小寺 正明 (コデラ マサアキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、土壌・地下水、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、町づくり、環境全般、その他 |
主な活動地域 | 東京都北区 |
主な経歴 | 公害苦情相談員を務め、各種公害防止の指導助言、環境調査・分析、アセスメント業務に従事した。また、企業内環境教育にも取り組み、講演・指導もした。現在は、特に土壌・地下水汚染の調査・対策のコンサルティングを行っている。その他、環境の専門家として国際協力も行っている。 |
特記事項 | 工学修士、環境計量士、公害防止管理者(大気1種、水質1種、騒音、振動)、作業環境測定士、自然観察指導員、RCCM(建設環境)、共著:環境教育指導事典、参与式環境教育活動指南。 |
活動の紹介
プラスチック問題
プラスチック問題の気づきとして、プラスチックの散乱状況、マイクロプラスチックで判ってきたこと、リサイクルの問題を紹介し、市民がプラスチックを減らす方法を紹介した。
プラスチック製まな板からマイクロプラスチックが放出される
プラスチック製まな板からマイクロプラスチックが放出されることについて、執筆しました。
プラスチックと環境ホルモン
プラスチックと環境ホルモンについて、人間の健康問題に
関係があることを述べました。
マイクロプラスチックとは何か?
マイクロプラスチックとは何かをパワーポイントを使って、オンラインで説明した。
オンラインマイクロプラスチックの映画上映会
マイクロプラスチック問題を描いた映画の上映会を実施するに当たり、アドバイスをした。
減プラスチック生活
減プラスチック生活をするためにはどうしたらよいかをプラスチック代替品を紹介することを含めて講演した。
SDGsライフ宣言案の作成
SDGs宣言案に多くの案を提案した。
日中韓のワークショップ
日中間の気候変動のワークショップで、今後の活動について意見を述べた。
マイクロプラスチック研究の動向
マイクロプラスチック研究の最新の情報をまとめて執筆した。
減プラスチック生活の情報提供
大学の授業に資するため、減プラスチック生活の情報提供を行った。
中国の生活ゴミの分別状況
中国の北京の住宅地と農村の生活ごみの分別状況、上海の生活ごみ分別状況、福州市と上海市の川ごみ対策状況などについて講演した。
マイクロプラスチックの啓発動画の作成について
コロナの影響で、対面による普及啓発イベントがオンラインに変わった。海洋プラスチック汚染が問題になっていて、その中で特にマイクロプラスチックを取り上げて、普及啓発動画を作成するにあったって、動画作成が初めての人に作成のアドバイスを行った。
海岸漂着ごみ啓発動画の作成について
コロナの影響で、対面による普及啓発イベントが中止になり、オンラインの開催になった。そこで動画を作成することになったが、動画制作が初めてのため、動画制作のアドバイスを行った。
減プラスチック生活の情報提供
海洋プラスチック汚染が問題になっているため、根本的解決にはプラスチックの使用を減らすことが必要である。そこで、プラスチックの生態系への影響やプラスチックを減らす生活の方法などの情報提供を継続して行った。