| 登録年度 | 1998年度 |
|---|---|
| 氏名 | 小寺 正明 (コデラ マサアキ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 水質、土壌・地下水、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、町づくり、環境全般、その他 |
| 主な活動地域 | 東京都北区 |
| 主な経歴 | 公害苦情相談員を務め、各種公害防止の指導助言、環境調査・分析、アセスメント業務に従事した。また、企業内環境教育にも取り組み、講演・指導もした。現在は、特に土壌・地下水汚染の調査・対策のコンサルティングを行っている。その他、環境の専門家として国際協力も行っている。 |
| 特記事項 | 工学修士、環境計量士、公害防止管理者(大気1種、水質1種、騒音、振動)、作業環境測定士、自然観察指導員、RCCM(建設環境)、共著:環境教育指導事典、参与式環境教育活動指南。 |
活動の紹介
生分解性プラスチックでも危険?ポリ乳酸微小プラスチックが腸内細菌を変え、肝臓に悪影響
この研究は「生分解性プラスチック=安全」とは限らないことを示しています。ポリ乳酸(PLA)由来の微小プラスチックが腸内細菌を変化させ、尿酸を増やし、結果として肝臓に脂肪がたまり炎症や線維化を引き起こす可能性があることが明らかになりました。
点滴バッグからナノプラスチック検出 ― 数万個が体内に? 最新研究の警告
病院で使われる点滴バッグやチューブから、目に見えないほど小さなナノプラスチックが出ている」という新しい研究結果を報告しています。点滴は血管に直接入るため、体内への影響が懸念され、今後の調査が急務とされています。
点滴は血管に直接入るため、ナノプラスチックが体内に取り込まれる可能性があります。これまで「環境から体に入る」と考えられていたプラスチックが、医療行為を通じても入ってしまうことが示されたのです。
研究者は「ナノプラスチックの種類と量がこれほど多様に確認されたのは初めてで、健康への影響を調べる必要がある」と警告しています。
精液から検出されたマイクロプラスチック—プラスチック容器と男性不妊リスクの関係
プラスチック製食器の使用が、精子の質に悪影響を及ぼす可能性があるという研究結果が発表されました。特にポリスチレン製の微小プラスチックが精子の減少や異常に関係していることが示されています。
この研究では、プラスチック製の食器(特にテイクアウト容器)を頻繁に使う人ほど、精液中のマイクロプラスチックが多く、精子の質が低下しているという関連性を調べました。
最新研究で判明:市販のペットボトルの水に含まれるナノ・マイクロプラスチックの人体影響
環境科学・化学分野で非常に信頼性の高い国際学術誌に掲載されたレビュー論文を紹介します。
マイクロプラスチック:直径が5ミリ以下の小さなプラスチック。
ナノプラスチック:さらに小さく、1マイクロメートル(1000ナノメートル)未満。髪の毛の太さの数百分の一。
ペットボトルの水を飲むことで、微細プラスチックが体内に入る可能性があります。特に、長時間保存された水や高温にさらされたボトルでは、より多くの微細プラスチックが検出されています。
研究では、以下のような健康リスクが指摘されています。
炎症や免疫反応:微細プラスチックが体内に入ると、免疫細胞が異物として反応し、炎症を起こす可能性があります。
酸化ストレス=細胞が傷つきやすくなること:細胞がダメージを受けやすくなり、老化や病気の原因になることがあります。
ホルモンかく乱=体の成長や代謝に関わる仕組みが乱れること:プラスチックに含まれる添加物が、体のホルモンバランスを乱す可能性があります。
腸内環境の変化:腸内細菌のバランスが崩れ、消化や免疫に影響することがあります。
※注釈:これらの影響は、動物実験や細胞実験で確認されており、人間への影響はまだ研究途中です。
掃除用メラミンスポンジから出るマイクロプラスチック繊維
環境科学分野で最も信頼できる査読付きの論文誌に掲載された論文を紹介します。
合成繊維が摩耗すると、環境中にマイクロプラスチック繊維(MPF)が放出されます。これは汚染の主要な原因のひとつです。
しかし、掃除用に作られたメラミンスポンジが日常使用でどの程度MPFを出すのかは、これまで明らかではありませんでした。
スポンジが摩耗すると、ポリ(メラミン-ホルムアルデヒド)という種類のプラスチックからできた繊維状のマイクロプラスチックが発生しました。
・最大で1グラムのスポンジから650万本の繊維が放出されました。
・世界全体では年間約4.9兆本が環境中に放出されている可能性があります。
マイクロプラスチックが人間の鼻から脳に浸透することが判明
「マイクロプラスチックが人間の鼻から脳に浸透することが判明」の題で、記事を執筆しました。
マイクロプラスチックが人間の脳から検出される
「マイクロプラスチックが人間の脳から検出される」の題で、執筆しました。
プラスチックの現状と課題
「プラスチックの現状と課題」の題で、学会のシンポジウム発表しました。
人間のペニスからマイクロプラスチックを検出、性と生殖の健康に懸念
「人間のペニスからマイクロプラスチックを検出、性と生殖の健康に懸念」の題で、記事を執筆しました。
ヒト子宮内膜におけるマイクロプラスチックの汚染と生殖健康へのリスク
「ヒト子宮内膜におけるマイクロプラスチックの汚染と生殖健康へのリスク」題で、記事を執筆しました。
プラスチック問題
プラスチック問題の気づきとして、プラスチックの散乱状況、マイクロプラスチックで判ってきたこと、リサイクルの問題を紹介し、市民がプラスチックを減らす方法を紹介した。
プラスチック製まな板からマイクロプラスチックが放出される
プラスチック製まな板からマイクロプラスチックが放出されることについて、執筆しました。
プラスチックと環境ホルモン
プラスチックと環境ホルモンについて、人間の健康問題に
関係があることを述べました。
マイクロプラスチックとは何か?
マイクロプラスチックとは何かをパワーポイントを使って、オンラインで説明した。
オンラインマイクロプラスチックの映画上映会
マイクロプラスチック問題を描いた映画の上映会を実施するに当たり、アドバイスをした。
減プラスチック生活
減プラスチック生活をするためにはどうしたらよいかをプラスチック代替品を紹介することを含めて講演した。
SDGsライフ宣言案の作成
SDGs宣言案に多くの案を提案した。
日中韓のワークショップ
日中間の気候変動のワークショップで、今後の活動について意見を述べた。
マイクロプラスチック研究の動向
マイクロプラスチック研究の最新の情報をまとめて執筆した。
減プラスチック生活の情報提供
大学の授業に資するため、減プラスチック生活の情報提供を行った。
中国の生活ゴミの分別状況
中国の北京の住宅地と農村の生活ごみの分別状況、上海の生活ごみ分別状況、福州市と上海市の川ごみ対策状況などについて講演した。
マイクロプラスチックの啓発動画の作成について
コロナの影響で、対面による普及啓発イベントがオンラインに変わった。海洋プラスチック汚染が問題になっていて、その中で特にマイクロプラスチックを取り上げて、普及啓発動画を作成するにあったって、動画作成が初めての人に作成のアドバイスを行った。
海岸漂着ごみ啓発動画の作成について
コロナの影響で、対面による普及啓発イベントが中止になり、オンラインの開催になった。そこで動画を作成することになったが、動画制作が初めてのため、動画制作のアドバイスを行った。
減プラスチック生活の情報提供
海洋プラスチック汚染が問題になっているため、根本的解決にはプラスチックの使用を減らすことが必要である。そこで、プラスチックの生態系への影響やプラスチックを減らす生活の方法などの情報提供を継続して行った。