登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 児島 彰 (コジマ アキラ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地質、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 昭和61年4月から平成2年8月まで、神奈川大学平塚キャンパスの環境アセスメントから開校まで従事。その後土木技術者として環境アセスメントを中心とした調査、計画、設計、施工まで含めた事業計画の推進に従事。 |
特記事項 | 技術士(建設)、土木学会論文集「環境保全と再生を目指した湿地谷戸復元へのアプローチ」平成5年No.480/Ⅵ-21。 |
活動の紹介
小河川護岸の崩壊とのり面の防護法
T社より千葉県の小河川護岸の改修に伴って護岸の崩壊と沿道建物の傾きが発生した事象について、現状の確認と対応策の助言を求められた。河川の水質の悪化、植生の劣化、近隣家屋の沈下等の影響を防止するため、回復工事の手順と復旧方法を助言した。基本的には、今以上に護岸の崩壊を進めないで河川改修が可能な施工法と、工事手順を助言した。後日、工事完了と影響が少なく済んだとの報告をもらった。
地域住民の一人として環境対策活動
地域住民の一人として環境対策活動に取り組んだ。地元自治会活動を通じて環境保全活動を行ってきた。自治会集会での環境関連の話題提供、情報の収集、各種環境をテーマとした社外研修やセミナーに参加し知見を高めた。地域での住環境や少子高齢化による変化に対応できる実行可能な方向性等を検討し、提案できる様に努力したい。