登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 川島 和夫 (カワシマ カズオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都千代田区 |
主な経歴 | 昭和51年花王(株)に入社し、研究員として環境保全型農業や砂漠緑化用資材の開発に従事。59年から化学品事業本部にてその技術の啓蒙普及活動に注力。メキシコで2.5年、商品安全性推進本部に1年在籍し、化学物質の総合安全管理と内部監査を担当。BASFジャパン㈱田原研究所で3年間、化学研究室マネージャー・所長を経て2013年8月から丸和バイオケミカル㈱開発本部の技術顧問として勤務。 |
特記事項 | 農学博士(農芸化学)、技術士(農業部門)、アグロケミカル入門執筆、2014年4月に文部科学省主催のサイエンスカフェで「たべものについて考えよう」を講演した。 |
活動の紹介
農薬の適正使用と環境への影響
①農薬使用者の責務、②安全使用の基本事項、③安全使用のための知識、④使用上の諸注意、⑤農薬散布時の飛散防止対策、⑥緑の食料システム戦略の動向等を約1時間講演した。
19名の受講者は幅広い層の参加者であったが、比較的熱心に聴講されていた。
質問は帰りの便の都合から司会者の市田係長がアンケートに質問を記載してほしいと述べたので、その場では質問はなかった。
農薬の適正使用について
①農薬の基礎、②農薬登録と安全性試験、③農薬の適正使用についてを45分説明した。なお、本講習会は平成19年度からスタートし、令和5年農林水産物直販所「安心係」養成講習会として行われ、21名の参加者があった。
私は12時半過ぎに会場に入り、関係者(マーケティング戦略課:坂田美佳チーフ、須崎農業振興センター:次田滉一郎氏ら)と挨拶・名刺交換して講演した。
令和4年度ゴルフ場農薬管理指導士事前研修
神奈川県環境農政局農水産部農業振興課主催にて事前研修会が開催され、① 農薬取締法等関係法令の概要、②農薬概論、③農薬の適正使用、④病害虫・雑草防除の考え方の4科目を3時間15分講演した。参加者は神奈川県内のゴルフ場農薬管理責任者35名であった。
農薬の安全使用について
6/22に松阪市、6/29に津市にて研修会は開催された。三重県農林水産部主催の農薬管理指導士更新者向け研修会にて「農薬の安全使用について」を約1時間講演した。講演内容は① 農薬の役割、②農薬の適正使用・危害防止について、③農薬の抵抗性問題とRACコード活用法であり、受講者は講義後に確認試験を受けた。参加者はゴルフ場関係者が中心であり、松阪で57名、津では78名参加した。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済