登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 河野 良彦 (カワノ ヨシヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 90代 |
専門分野 | 廃棄物、エネルギー、地球環境問題 |
主な活動地域 | 東京都調布市 |
主な経歴 | 昭和43年3月から平成7年6月まで(株)幸袋工作所等3企業に勤務。工場設備の環境保全・省エネルギー対策と、環境保全・省エネルギー機器の開発・製造・販売に従事。平成8年2月から現在まで、環境NGOに参加。環境関連技術の紹介、並びに、木材ガス化コジェネシステムの開発に参画。 |
特記事項 | 技術士(機械部門)。エネルギー管理士(熱)。公害防止管理者(大気1種・水質1種)。 |
活動の紹介
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
海外製小型木質チップ発電プラントの乾燥を中心にした評価
出力50kw程度の木質バイオマス発電プラントは、国内では数社の輸入プラントが実績を上げている。技術的にはそれぞれ特徴があるものの、原料の選択と含水率を誤らなければ、大差ない性能を発揮できるものと推測される。顧客の依頼により今回視察したS県の某社のデモプラントでは、乾燥機部分の仕様を現地の状況に適合させなければならないだけに、現状では改善の余地が多々見られた。
木質バイオマスを原料としたガス化発電設備の評価
木質バイオマスガス化発電設備を企画している某社の依頼で、H県でS社が建設中のプラントを視察し、採用した基本技術の妥当性、運用した場合のリスクについて報告書を提出した。