登録年度 | 1999年度 |
---|---|
氏名 | 横山 宏 (ヨコヤマ ヒロシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、エネルギー、化学物質、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 東京都文京区 |
主な経歴 | 昭和46年4月から平成8年3月まで、(株)日立製作所日立研究所に勤務、公害、エネルギー、環境関連の研究開発業務、およびISO環境マネジメントシステム構築に従事。平成8年4月より本社環境本部地球推進センタにて省エネ、リサイクル、産業廃棄物削減、環境適合設計アセスメントの全社活動の推進に従事。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質1種、大気第1種)。平成5年10月からISOTC-207の環境パフォーマンス評価(EPE)の国際エキスパート登録。EPE日本代表委員。工学博士。 |
活動の紹介
日本電機工業会 燃料電池国際標準化戦略会議
燃料電池の導入は脱炭素社会に向けて有効である。事業者が燃料電池を製造、導入する際に国際標準規格を理解することが重要である。日本電機工業会が主催する燃料電池国際標準化会議に委員として参加し、国際規格の普及啓発に助言した。
再生エネルギー発電について事業者への助言
事業者が再生エネルギー発電を自家消費する取り組みに対して、工場規模、太陽光の発電規模などの検討を行ない、土地価格に見合う経済性を試算して、経営判断資料を作成して助言した。
湘南省エネネットワーキング 環境賢人者会合
湘南省エネネットワーキング団体のメンバーとして、環境賢人者会議の定例会合に出席し、「EVとEV用電池について」講演した。
同団体の25年簡にわたる気候変動対策および地球温暖化防止、省エネルギーと再生エネルギー、環境学習など脱炭素社会に向けた普及啓発実践活動の積み重ねに環境カウンセラーとして事業者の経営判断資料作成の立場から貢献した。
焼却処理施設の余剰蒸気活用検討
焼却処理施設から発生する未利用の蒸気をエネルギー供給源として活用する課題について、専門的見地から検討して事業者に助言した。
蓄電池の導入における事業者の経営判断への助言及び指導
太陽光発電および蓄電池設備を建設、運営する事業者に対して、蓄電池の寿命がコストに大きく影響することについて経営判断資料を作成し、それに基づき助言及び指導した。
環境にやさしいものづくりの新展開
2022年7月1日、湘南・省エネネットワーキング(神奈川県)前島代表から招待を受けて、水素社会、燃料電池、太陽光発電、蓄電池など環境・エネルギー問題と課題について講演した。
燃料電池国際標準化委員会
一般社団法人日本電機工業会の燃料電池の国際標準化委員会の委員、及び国際電気標準会議(IEC)のワーキンググループコンビナーを務め、燃料電池の国際標準化に関する助言及び指導した。
太陽光発電設備の導入における事業者の経営判断への助言及び指導
西日本地域で遊休土地の活用を考えている事業者に対して、太陽光発電設備の導入するための指導及び助言を行い、土地利用における適正な発電規模と経済的効果について経営判断資料を作成し、それに基づき助言及び指導した。
太陽光発電設備の導入における事業者の経営判断への助言及び指導
東日本地区で工場跡地の活用を考えている電気需要事業者に対して、年間電力消費量(24時間×365日)の電力消費の推移をレビューし、太陽光発電設備を導入して自己消費するシステムの導入・運営について、当該事業者の経営判断資料を作成し、それに基づき助言及び指導した。
湘南・省エネネットワーキング 講師
神奈川県の市民団体「湘南・省エネネットワーキング」主催のセミナー「環境にやさしいものつくりの新展開」の講師を引き受け決定したが、コロナの影響で実施日が延期、再延期、再々延期になり、2022年3月実施予定。同団体は環境省から令和3年度「地域環境保全功労者表彰」を受賞している。
燃料電池等の利用の飛躍的拡大に向けた国際標準化委員会 委員
一般社団法人日本電機工業会のNEDO業務委託「燃料電池等の利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」における国際標準化委員会の委員を務め、環境・エネルギー活動に関する知識の付与並びに助言・指導。
太陽光発電・用地確保、省エネルギー技術、艇炭素社会構築の助言
㈱オー・エスコンサルティングアソシエイツ取締役として環境・エネルギー関連分野の企業を指導・助言。
太陽光発電の技術、用地確保、省エネルギーデマンドコントロールシステム、低炭素社会などについて、中小企業経営者に対する指導・助言。