登録年度 1999年度
氏名 浅岡 八枝子
(アサオカ ヤエコ)
部門 市民
性別
年代 70代
専門分野 自然への愛着、消費生活・衣食住、3R
主な活動地域 東京都杉並区
主な経歴 NPO法人すぎなみ環境ネットワーク副理事長。杉並区環境活動推進センターの運営及び講座講演会などの企画を受託。持続可能な社会の実現に向け、小中高校及び地域での環境教育を総合の学習などで企画、実施。学校での環境学習支援の仲間づくりもすすめている。杉並環境カウンセラー協議会理事。
特記事項 環境教育インストラクター。ECU環境教育委員会および環境教育インストラクター認定委員会の事務局担当委員。杉並区立大宮小学校運営協議会委員。杉並区堀松梅宮青少年育成委員会事務局長。

活動の紹介

落ち葉の有効利用を考えてみませんか?

活動日 2023年12月16日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
落ち葉は都会の生活では不用の長物。でも、落ち葉は生態系の中で最も重要な土の元となるものです。落ち葉を有効利用したいと思っている区内在住の15人に腐葉土のつくり方やコツを講義(30分)しました。その後、落ち葉ボックスで落ち葉の積み込み作業を40分。昨年積んだタネ堆肥にはミミズやカブトムシなどの幼虫が多数いて一同感動。今回の積み込みでも落ち葉が良い腐葉土となることを確信しながらの作業となりました。全員で片付け後、質問タイムも設け(20分)講座は終了。落ち葉の有効利用を実践する仲間がふえて欲しいと願いました。

総合的な学習 身近な環境を見直そう 和田堀探検隊

活動日 2023年4月28日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 企画・活動
小学校から4年生の総合の学習として身近な環境を見る目を養うための活動を四季に合わせ行いたいと言う依頼を受けて20年に及ぶ。朝の1,2時限4/28春:和田堀公園で主に植物・昆虫の観察。7/6に善福寺川の生きもの調べ。11/9秋:和田堀公園。サポーター7人~9人で70人余の児童を少人数ずつの班に分け、児童の気づきや会話を拾いながら体験重視で観察をすすめた。2/8和田堀公園で野鳥観察が今年度最後の活動となる。今後地球環境へ見分をひろげる時、日々生活する足元の身近な環境での体験が生きて欲しいと願う。

小学校校庭のコナラ林再生について

活動日 2022年11月30日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 委員・助言
【相談内容】校庭のコナラのカシナガキクイムシ被害をきっかけに環境教育としてコナラどんぐりを使ってコナラ林再生計画に取り組みたい。地域の支援体制について知りたい。 【背景】20年以上落葉腐葉土づくりやみどりのリサイクルを区や学校、公園で進めてきた。その経験と人脈を活用。 【実施内容】1.近隣都立公園の指定管理者の担当者を紹介。 2.近隣都立公園のコナラ林ナラ枯れに対応・研究しているNPOを紹介。 3.そもそもコナラ林の土壌健全化の必要から落葉腐葉土づくりを児童や保護者と始めることを提言。 4.近隣中学校での腐葉土づくり見学実施。

持続可能な社会をつくる人になろう

活動日 2022年10月24日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 中学校
依頼元 中学校
活動区分 企画・活動
中学1年生86人。5回の授業で地球環境問題のうち身近な食・衣・みどり3つのテーマに分かれ、現状の課題を知り、SDGs目標年2030年にどのような社会を実現したいか考える組立とした。 講義形式の時間は最小限に抑え、できるだけ中学生同志の対話で課題を掘り下げていくことを目指した。 また、日常の環境配慮行動ではなく、社会をつくる担い手となる将来に夢を描き、バックキャスティングの手法で現在の自分を考える方法を紹介した。5回目のワークショップではそれぞれに課題解決に何が大事と思うかを発表してもらった。

善福寺川感謝祭 ~川ごみ拾い~

活動日 2021年12月4日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
通年で親子向け連続9回の「川ガキ復活講座」や夏の「善福寺川探検上流講座・下流講座」では、善福寺川にすむ生きもの調査や水質調査をしています。日頃からお世話になっている善福寺川に感謝の気持ちを込めて、2020年から川のごみ拾いを始めました。 今回は善福寺川の下流域、都立和田堀公園の東端、大松橋から堀ノ内橋までの川沿いのごみを2班に分かれて拾いました。また、済美公園ワンドの川ごみも拾いました。ポイ捨てを減らすにはや、東京湾や海に流れるごみを減らそうと話し合いました。

落ち葉のリサイクル ~落ち葉はごみ? 宝?~

活動日 2020年9月9日
分野 3R
対象 子ども
属性 高校以上
依頼元 高校以上
活動区分 講演・講師
A高校のイチョウの落ち葉量は半端ではない。これを1年生の総合的な探求の課題と捉え、持続可能な社会の構築に一役買う活動とするきっかけに講演を依頼された。区みどり公園課職員2名と協働で、課題解決に向けたみどりや落ち葉についてのデータやヒント、20年に亘る経験を基に40分の講演をした。中学時代に落ち葉堆肥作りを体験した生徒数名以外は落ち葉を当然ごみと考えていたが、持続可能な生活を考えると、そう簡単にごみと言い切れるものではないと感じたようだ。事後の生徒アンケートには、難問に取り組む意見が多数見られた。

2019年度活動実勢報告提出済

活動日 2019年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2019年度活動実勢報告提出済

2018年度活動実勢報告提出済

活動日 2018年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2018年度活動実勢報告提出済