登録年度 | 1999年度 |
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氏名 | 松村 みち子 (マツムラ ミチコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 東京都大田区 |
主な経歴 | 昭和40-50年代、土木技術者。平成元年まちづくりコンサルタント設立。地方自治体において環境に関連する委員を歴任(環境審議会、文化環境アドバイザーほか)。日本環境共生学会常務理事。平成27年3月横浜国立大学大学院都市イノベーション学府博士課程後期修了予定。 |
特記事項 | 岐阜県環境審議会委員。高知県文化環境アドバイザー。富山県うるおい環境づくり会議委員。他に生活環境に関する委員を多数歴任。日本環境共生学会常務理事。 |
活動の紹介
学術大会にて座長を務める
日本環境共生学会第26回学術大会にて、「環境共生各論」の「生態系」部門の座長を務めた。(愛知学院大学)
日本環境共生学会学術大会
理事として参加した。初日はオンラインにて、2日目は対面にて研究発表会に参加し、聴講、ディスカッションに加わり、発表者、聴講者と議論を深めることができた。
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日本環境共生学会理事として活動に参加した。新型コロナの感染対策として、緊急事態宣言の延長があり、ほぼ全ての会議がオンラインにて開催された。年間の活動計画、学術大会の方針などを策定した。
日本環境共生学会理事会
新型コロナの影響で対面を避け、オンラインで実施した。2021年度の活動方針、学会誌の内容等について、方針や具体的内容について論議した。
日本環境共生学会における活動
日本環境共生学会の常務理事、理事として、活動方針、年間計画等を議論し、企画の検討に加わった。2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、ほぼ全ての活動がオンラインとなった。市民参加型のイベントに大きな制約がかけられ、思うような活動ができなかった。主に裏方として活動の下支えをした。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
黄色塗料のクロムフリー化
道路標示の「はみ禁」に用いられる黄色塗料には地球環境に害のある鉛が含まれており、2002年ヨハネスブルクサミットにて無鉛化(クロムフリー化)するよう採択された。業界としても無鉛化への呼びかけを行ってきたが、工事単価が約1.6倍になる。そのため、行政や自治体へのさらなる理解を目的に、普及啓発活動を地道に行っているところである。
日本環境共生学会学術大会のコメンテーター
茨城大学にて開催された日本環境共生学会学術大会にて、「環境意識と市民」のセッションのコメンテーターを務めた。常務理事としての活動も行った。
道路の路面標示材料の無鉛化に向けたよびかけ
一般社団法人全国道路標識・標示業協会の副会長、広報紙の委員長として、道路の路面標示用材料の無鉛化に向け、業界として前向きに取り組む姿勢を示した。