登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 江尻 京子 (エジリ キョウコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 産業、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 東京都多摩市 |
主な経歴 | 高校教員を経て、90年に多摩市を活動エリアとする市民団体を設立。94年に多摩全域を活動エリアとする東京・多摩リサイクル市民連邦設立に関り、96年から事務局長。ゴミニストという独自の肩書で取材、執筆、講演活動を展開。2002年より、多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター長。 |
特記事項 | 自治体、財団、国の審議会等の委員を歴任。著書:リサイクル イン多摩ニュータウン(けやき出版) みんなでつくるリサイクル(日報) その他共著、執筆文多数あり。 |
活動の紹介
多摩市みどりと環境審議会
廃棄物の専門家としての立場で多摩市の実情に合わせた発言に努めた。
まちだ市民大学 まちだのまちとくらしのエコ入門
~地球にやさしい「くらしかた方」を探しに~というサブタイトルを受けて、3R講座「私たちの暮らしと3R ~ごみ減量はリデュースから~」という題目で講義をした。
調布市廃棄物減量および再利用促進審議会
審議会会長として会議の進行・意見のまとめを行った。
町田市廃棄物減量等推進審議会
副会長として委員会の進行に関して会長を補佐した。
上手なプラスチックとの付き合い方
公民館の学習会として実施。暮らしの中のRenewableをサブタイトルとして、プラスチック新法の概要や法律施行による暮らしへの影響などについて事例を交えながら話をした。
みんなで考える食器の未来
岐阜県瑞浪市が陶磁器製の食器の回収を検討していることから、食器リサイクルの活動事例について話をした。
ごみ減量はリデュースから
まちだ市民大学の環境講座の一つを担当した。施設の建て替えにより新施設が稼働して間もないが、施設を長く大事に使っていくためにもごみを増やさず、適切な処理ができるようにしていくことが重要であること。また、「ごみの素」を作らないためのライフスタイルについての提案をした。
調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会
審議会会長として調布市にとっての3Rの推進について委員の意見をまとめた。
第29回TAMAとことん討論会
実行委員会事務局長として企画運営にかかわった。テーマを「買い物から考えるごみ問題」とし、多摩地域市町村対象に関連した調査を行いその結果を機発表した。
多摩市みどりと環境審議会
廃棄物を専門とする委員として意見を述べた。
まちだ市民大学
環境講座・まちだのまちとくらしのエコ入門~地球のやさしい「くらし方」を探しに~第3回「サスティナプルな暮らしとごみ問題」を担当した。同月下旬に消費生活センターでの講座も担当していたので両方受講しても新しい情報を得ることができるように努めた。
町田市廃棄物減量等推進審議会
委員として意見を述べた
紙パック工作
小学校4年生対象。紙パックのリサイクルやマークについての話の後、1リットルのパックを使ってアートフレームとアートスタンドを作った。
調布市廃棄物減量および再利用促進審議会
審議会会長として会議の進行・意見のまとめを行った。
東京都廃棄物審議会
審議会委員として都民の立場から意見を述べた。
まちだ市民大学
3R講座「サスティナブルな暮らしを楽しむ」と題して、ごみ減量と生活のあり方について話した。特に身近なごみ問題として考え、実践しやすい「たべもの」を主軸に構成し、自らの生活が社会問題と大きくつながっていることを理解してもらえるような内容とした。
調布市立北部公民館 北の杜講座
“今すぐ始められる「サステイナブルな暮らし」を学ぶ講座”と題した市民対象の5回連続講座の講師を務めた。内容はプラスチック、紙、食品、施設見学、意見交換であったが、コロナ禍であったことから見学はできず、事前に担当職員と施設に出向き画像とヒアリングを行い紹介する形式をとった。
調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会
審議会の会長として会議の進行を務めた。今年度は6回開催。
どうしてごみを減らさなくてはいけないの
コロナ禍であることから清掃工場見学に行けない小学校からの依頼で学校を訪れ、4年生に対してごみ減量の大切さについて話をした。
まちだ市民大学
身近な事例を示しながら、3Rの重要性について講義をおこなった。
食器リサイクルフォーラム
食器リサイクル全国ネットワークとエコにこセンターとの共催で実施。陶磁器製食器のリサイクルに関して全国で活動する人、団体の活動についての情報交換を行った。
調布市廃棄物減量及び再利用促進審議会
調布市のごみ減量を進めるための委員会に委員長として関わった。
多摩市みどりと環境審議会
平成27年度多摩市の環境の取組みに関する市民認証(外部評価)、多摩市みどりと環境基本計画の中間見直しを年度内6回実施した
多摩ニュータウンりさせんキッズクラブ
今年度は8人の小学生がキッズクラブメンバーとして登録。毎月、工作を中心とした活動を行う。