登録年度 | 2001年度 |
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氏名 | 下田 俊幸 (シモダ トシユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 東京都三鷹市 |
主な経歴 | 幼少時から海外・高山も含め大自然(動植物、地形等)に親しんだ経験で貢献するべく、自然環境保全の啓蒙普及活動を行う。上高地ほかで開催の自然観察会・環境学習講座等に参画。日本山岳会のNPO結成に参画。自然群集と保全生態学につき実証的に研究。経営監査の一環として環境監査分野にも取組む。 |
特記事項 | (財)日本自然保護協会自然観察指導員、(社)日本山岳協会自然保護指導員、自治体の環境保全審議会審議委員、日本生態学会ほか学術団体会員。 |
活動の紹介
自然保護全国集会の開催
初日は高尾山麓のホールを会場として著名な哲学者兼自然活動家による基調講演のあと全国各地の支部から活動報告がなされた。コロナ禍のため4年ぶりの開催となったが、対面での討議意見交換の重要性を再認識するものとなった。翌日は高尾の森づくりの現場に会場を移し、荒廃した人工林の再生の実践状況を体感した。
乗鞍岳雷鳥生息状況調査
乗鞍岳上部周辺に棲息する雷鳥の生態につき、予てより
実態調査を行ってきたが、最新の状況につき確認した。
奥日光丸沼自然観察会
ポピュラーな自然探索地であるが、久し振りに往訪してみるとあらためてインパクトを感じる多彩さがある。
上高地インタープリター自然観察会
上高地一帯の自然環境につき、今後のインタープリター活動に寄与すべく、同好者集団にて数日間に亘り最新の状況を再確認した。
ライチョウ保護活動
環境省の雷鳥保護活動の一環として乗鞍岳一帯での観察会及び研修活動をサポートしてきた。雷鳥が小飛翔する場面の絵葉書(写真)等を作成し、関係者に配布啓発し好評。
自治体環境保全
自治体の環境保全審議会委員として、緑と水の保全、ごみ対策、清掃工場新設等(環境影響評価等)に関して審議し提言してきたが任期満了。自治体から長年環境行政に貢献したとして表彰を受けた。引き続き提言に取り組んでいる。
自然保護活動
(公社)日本山岳会の科学委員、自然保護委員としてフォーラムへの参画、探索山行等を行った。また(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員として中部山岳地域を中心に啓蒙活動を進めた。
雷鳥保護活動
環境省の雷鳥保護活動の一環として乗鞍岳一帯での観察会及び研修活動をサポートしてきた。雷鳥が小飛翔する場面の絵葉書(写真)等を作成し、関係者に配布啓発し好評に推移している。
自然保護活動
"(公社)日本山岳会の科学委員、自然保護委員としてフォーラムへの参画、探索山行等を行った。また(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会の自然保護指導員として上高地ほか中部山岳地域を中心に啓蒙活動を進めた。
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自治体環境保全
自治体の環境保全審議会委員として、緑と水の保全、ごみ対策、清掃工場新設等の行政上の関係諸案件(環境影響評価等)に関して審議し提言してきたが任期満了。自治体から長年環境行政に貢献したとして表彰を受けた。引き続き提言に取り組む。