登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 高橋 一郎 (タカハシ イチロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、大気、地球温暖化 |
主な活動地域 | 東京都八王子市 |
主な経歴 | 建設会社の環境計画担当部署に勤務中は、技術士(衛生工学部門、環境部門)、一級管工事施工管理技士として地球環境保全のため環境負荷を低減するための省エネルギー低環境負荷建築の計画設計コンサルタント業務や官庁・自治体の環境計画作成に従事。 |
特記事項 | 環境アセスメント評価書作成、排水再利用・雨水利用計画の検討、都市の温熱環境からみた建物緑化の検討、里山保全の実践、小中学校の環境学習支援実施 |
活動の紹介
環境保全団体への加入募集のための「勧誘ビデオ」作り
現在、市内で環境保全活動を行うグループに所属しています。参加者は比較的高齢な方が多く、また、新たに入る方も少ない状況にあります。そこで、私たちの活動を多くの方に知ってもらうために、活動内容をまとめた動画を作成し、ネットにアップしました。短時間のビデオですが多くの方に見ていただき、活動に参加していただき、環境活動を活発にしていきたいと思い、作成しました
東京都自然体験プログラム「里山へGO」活動支援
東京都が主催し、都民の皆さんに自然に触れ合う機会を設け、参加者を募集。里山に親しんでもらうことを活動の目標としています。自然観察、下草刈り、間伐作業の他、クラフト作り体験も行います。クラフトには、林の中で見られる小枝や、幹を輪切りにしたも、草花、ドングリなどの木の実や竹を使って、木製の置物やクリスマスリース、竹の一輪挿しなどを作ります。皆さんたいへん喜んで林からの恵みを楽しんでいます
東京グリーンシップアクション活動支援
企業の社員の方が緑地保全地域で緑地保全活動を行うことを支援します。企業の方はこの活動を通じて「緑を守る」という社会貢献活動に携わることができます。具体的には、実際に行われている保全活動の様子を現地で観察し、緑地保全の基本である「下草刈り」を大きな刈込バサミで行い、樹が混みあって成長したところの樹木をノコギリで伐採し、枝払い、玉切りをして林床をきれいに保つことを実施してもらいます。参加した方は手を入れた後の様子を見て達成感を感じられています。
小学生の自然体験学習「〇〇緑地で楽しく学ぼう」活動支援
市内の小学生に「雑木林で自然を知り親しむ態度を養うこと」を目標にして、緑地保全地域の中でネーチャーゲームと下草刈りを体験してもらいます。ネーチャーゲームでは、樹木の木肌を触って木の温もりやゴツゴツ感を感じてもらい、カモフラージュゲームでは自然の中に人工物を隠し、それを見つけてもらいながら、ゴミ問題に話題を広げています。子供たちは楽しく体験しています。下草刈りでは大きなハサミで草を刈って、これにより林床にきれいな花が咲くこと伝えて、森の管理が大切なことを理解してもらいます。
小学生の総合学習「川の学習」活動支援
自分が住んでいる地域の川に行き、教科書からではなく、「実際の川で体験でき、感じることのできる学習」を支援することを目標にしています。学校に近い河川(多摩川)の河原に行き、川の生物(魚類や水生生物)を捕獲したり、危険の無い範囲で川の流れを感じてもらい、川の怖さも体感する活動などを行っています。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
小学校での環境学習支援
活動の目的・目標 :川や里山での環境学習支援
実施時間 : 半日(8月~12月の6回)
実施内容 : 河川の水中生物、水質等の調査、里山林保全の重要性認識
実施後の評価・感想 : 川の生き物や里山保全の楽しさや重要性を認識してもらった
企業の環境保全活動支援(東京都グリーンシップアクション)
活動の目的・目標 :企業の里山保全活動に協力
実施時間 : 半日
実施内容 : 里山林の整備(草刈り・伐木体験)、森の中での活動(遊び)を通して自然に親しんでもらう
実施後の評価・感想 : 里山保全の楽しさや重要性を体験してもらった