| 登録年度 | 2002年度 |
|---|---|
| 氏名 | 毛塚 博子 (ケヅカ ヒロコ) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 女 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
| 主な活動地域 | 千葉県印旛郡酒々井町 |
| 主な経歴 | 平成10年から17年、とちぎコープ生活協同組合において環境活動コーディネーターで環境活動、環境マネジメント事務局でISO14001の取得に関わった。現在、日光パークボランティア(H8から)でクリーン活動・自然観察・シカ食害調査などを行っている。また、環境活動団体エコライフネットワーク「とちぎ」にて事務局担当。 |
| 特記事項 | 自然観察指導員(日本自然保護協会)、ネイチャーゲーム初級指導員、プロジェクトワイルド・エデュケーター、ISO14001内部環境監査員資格、消費生活リーダー。 |
活動の紹介
家庭内の「ムダ」を見つける
友人など5人と自宅の身の回りを見直し、お互いの家事（炊事・洗濯・掃除など）や生活習慣などを話し合い、省エネやCO2削減をできる方法について話し合った。
疑問なく毎日行っている行動でも他人の意見や話し合いで気づかされるところが多かった。
家庭内での冬の節電
使用電力の見える化で省エネ。
電気代高騰に伴い省エネに関心が高まっているので、身近な省エネをエコワット(電力量と電気代が測定できる）を使い、エアコン、炬燵、電気ひざ掛け、加湿器などの家電の消費電力を測定し、目に見える形で示し省エネを考えてもらう。
実際の使用量が分かり納得感が得られた。
今市の水を守る会 ゆったりウォーク
「鎌倉街道(古道）と例幣使街道をたどる」
鎌倉街道と付随する湧水池をめぐり、知られていない歴史や自然を感じ知る。
15名参加 3時間コース
近くに住みながら新しい発見があり、自分が知らない今市を知ることができた等の感想があった。
今市の水を守る会 ゆったりウォーク
地元のそばの名産地「長畑」中心のウォーキングを企画」・実行した。長畑は西沢川と東沢川の合流した場所であり、分水嶺となる岩鼻山、モリブデン鉱山などの見学解説を行った。
そばを食べに行ってもこの様な場所は知らない人も多く好評だった。
栃木県環境審議会
「栃木県環境基本計画」改定について内容を審議し意見を述べた。
ゆったりウォーク
所属市民団体で企画実施。市内の水環境を守るために、市内の水源や川やそれにまつわる施設等を地元住民の方などの解説を加えながらゆったり歩いて環境に触れあい理解を深める目的で実施をしている。9時から12時の予定で武子川と板橋川の合流地点付近の5kmを歩いた。コロナ禍を考慮して参加定員を15名にした。身近でも普段では目にできない場所や歴史・現状を知ることができ好評だった。
栃木県環境審議会委員
栃木県環境基本計画、その他の計画作成や進捗状況について審議会が行われ、委員として意見を述べた。
日光パークボランティア「シカ食害調査活動」
日光パークボランティアの活動としてシカによる食害の影響をモニタリングするためカメラを用いた定点撮影を行っている。今年度はコロナ禍により通常通りの撮影ができず数回にとどまった。活動時間は10時～15時。
観光客など人出が少なくなった影響か、動物の進出やそれに伴う植物環境の変化など、ほんの数か月での変化が目につき驚いた。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済