登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 三浦 忠士 (ミウラ タダシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 化学物質、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、市民活動 |
主な活動地域 | 東京都あきる野市 |
主な経歴 | 定年退職後自然観察会を、小学生としていましたが、多摩川から消えかけていたカワラノギクを育成していることを知り参加しました。また近くの自生地でカタクリの育成にも参加したのがはじまりです。環境にもっと深く関わりたくなり、東京都環境学習リーダーになり、間伐や下草刈りをしています。 |
特記事項 | 市の市民解説員として、また生涯学習支援者として自然環境について活動しています。現場主義を基本に野外活動を多くしています。 |
活動の紹介
外来植物の環境への影響
日本の外来植物の現状について
・何種類ほどあるのか、そして自然界、人体に及ぼす影
響などについて40種ほど紹介した。
・特定外来植物について
19種の紹介と2種を選んで紹介
・外来生物法について
この法律によって、生態系に係わる被害の防止が守ら
れている。
などについて50分ほど話した。
上総層群研究
あきる野市地域は、地質を調べるのによい環境で、専門家も認めているほどのところです。
ジオの会、という60人ほどの団体ががありまして私も参加しております。各自、希望の分野を選んで調査活動をしておりますが、私は体調を崩しており、フィールドには出られませんので文献で調べています。
都立大学で自己啓発のため、地球環境を講座を受講中。
昨年は、病気とコロナのため活動はできなかった。今年になっても体調は戻らないが、少しづつよくなってきたので体力が出るまで役立つものを、と思い地球環境を中心とした都立大学の「いま、環境問題を考える」の講座(8回)をオンラインで受講中である。最終回は、3月15日であるがこの講座を来年度のカウンセラー活動に役立たせられるよう体力を快復させたいと考えている。
切欠、カタクリ育成のため林床整備
カタクリが芽を出す前、寒い間に林床の灌木を除去して整備することによって多くの花を咲かせ、観に来た方々が安全に安心して楽しめるようにする。また、数回の観察会を実施する。