登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 青木 ユキ子 (アオキ ユキコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 新潟県上越市 |
主な経歴 | まちづくり活動への参加がきっかけで環境問題に関心をもち、ボランティア活動を通して里山の保全やまち環境保全を継続的に取り組んできました。又、小中学校の総合的な学習の支援をしたり、NPO団体のスタッフとして循環型社会へ向けた環境配慮型商品の普及、啓発活動も進めています。 |
特記事項 | 都市計画や環境等の審議委員を通して巾広い分野での環境意識の向上がありました。自然観察指導員や省エネルギー普及指導員の資格を取得し、積極的に活動を進めています。 |
活動の紹介
海の豊かさを知ろう 川の水質調査から河口の海はどうなっているか。
長野県の小学4年生が川の水質調査から海の水はどうなっているんだろう。海の観察を実施。上越市海岸のごみや植物の現状を観察。どんなごみがあるか、どこからくるのかなど観察を行った。
地球にやさしい生活「環境マークみっけ」&エコ工作 ストトップ地球温暖化のために私たちができること
4年生の親子活動。毎日の生活を見直し、地球環境に良い生活に変えていく。毎日の買い物からはじめてみる。商品についている「環境マーク」に焦点を当て温暖化ストップにつながる商品選びを提案。
海岸清掃と海浜植物観察会
市の自然環境保全地域にも指定されている柿崎海岸、海浜植物が生育する貴重な地域である。漂着ごみによる貴重な植物の減少が危惧されている。
ごみを拾い植物の生育環境を保全するために実施。清掃後植物観察会実施。
2回講座 ごみの減量と3R SDGs14海の豊かさを守ろう&楽しくエコ工作
夏休み公民館キッズ講座2回コース。現在の地球環境を知り、毎日の生活をごみの排出から考える。増えるごみに対して買う時からごみを意識してお買い物をする。キーワードは「3R」また2回目は海のごみについて考える市内の海岸ごみの現状を知る。2回とも不要になった紙パックを使って楽しく工作、遊ぶ。
環境にやさしい生活 ~ごみをへらそう~
便利で豊かな生活が当たり前のようになっている中で自分の生活を見直してみる。特に増え続けるごみ。海のごみを考える。上越市の海岸ごみの現状をパネルで見る。キーワードは3R。買う時からごみのことを考えよう。無地エコバックに葉っぱスタンプでオリジナルエコバックの作成
川の下流生物や水質調査と海岸の植物観察
川学習のグループに所属。講師は複数。2,3か月にわたり川の上流、中流、下流、河口海岸と水質や生物観察。今回は下流から河口海岸と観察し海岸植物を観察しよう。
春のさくらウォッチング
開花を待つ桜たちに一足早く会いに来ませんか。
桜名所100選の高田城址公園の桜。市民のシンボルとして関心も高い。団体に所属し年間を通して保全活動や開花宣言をしながら市民へも広げている。雪深いこの地での春の観察会は特に関心が高く環境へのきっかけ作り
海の豊かさを守ろう
海岸近くに中学校。年数回、海岸清掃を実施している。
拾っても拾っても減らない海岸のゴミ。
なぜ?どうしたらいいの?
講義 2校時
海のゴミはどこから どんなごみがあるの
なぜ減らないの 減らすにはどうしたらいいの
長野市・上越市 環境交流学習
タイトル 海の豊かさを守ろう
長野市(わくわくリーダーズながの)と上越市の小中学生が上越市の海岸清掃を実施し、海洋ごみについて考える学習会の実施。
どんなゴミがあるか、どこから来るかなど、海のない長野県も海洋ごみにかかわりがあることを学習して貝がらなどで工作を実施した。
北諏訪の桜を未来に残そう
公民館講座 地域の宝を残そう (3年継続)
地域の小学校校庭周辺に植えられている桜ソメイヨシノ
植えられてから70年以上、「さくらの学校」と言われているが傷んでいる木も多く何とか元気にしたい。
・桜を知る
・桜の木の観察 現状把握
・枯れ枝の剪定
・施肥 など
今年度から3年間継続で保護、育成活動
小学生と地域の人々で一緒に活動していく。
川の学習
地域の川を知る。
上流、中流、下流を観察調査
現地にて水質検査(COD)や川の中の生きもの(水生昆虫や魚)や川辺の植物の観察をする。
市内の4小学校より依頼があり6月より8月まで出前講座を実施。一校2~3回実施する。講師は複数で対応。
高田城址公園の桜の保全活動
日本三大夜桜として有名な高田城址公園の桜
20年以上前から環境団体として行政と協力しながら保全活動を実施している。
・桜の保護作業 月1回
・普及啓発活動 観察会の実施(講師)など