登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 川口 正人 (カワグチ マサト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 東京都江東区 |
主な経歴 | 快適な生活環境と自然環境との調和を目指し、放射線除染、石綿対策、建設系・他産業系廃棄物の発生量抑制と有効利用技術検討。建物や地域の放射線調査~除染技術、石綿調査~除去技術、焼却施設解体時のダイオキシン類、PCBなどリスク回避に関する教育、指導、助言、研究開発等を官庁、民間に実施。 |
特記事項 | 博士(工学)、技術士(建設環境)、第一種作業環境測定士、公害防止管理者(水1、DXN)、エネルギー管理士、特定建築物石綿含有建材調査者。元国土交通省社会資本整備審議会専門委員(10年間)、厚生労働省のアスベスト関連の委員会委員ほか、学会、協会等の多数の委員会委員として活動。 |
活動の紹介
(一社)○○アスベスト分析法に関する研究委員会
(一社)○○アスベスト分析法に関する研究委員会,APT(アスベストプロフィシエンシーテスト)委員会の委員として参画し、分析方法の普及展開及び分析技術水準の向上方法のあり方及び技能試験について検討した。
アスベストに関する調査方法
(株)○○における建設物石綿含有建材調査に関する情報の提供
地方自治体におけるこれからの計画推進に資する活動
地方自治体の及びその自治体の住民や企業・団体等の本質的な課題・ニーズを深く探究し、その解決に向けた糸口を探る活動。
建築物石綿含有建材調査者講習会講師
2023年10月より本資格がないものによる建築物の石綿調査をすることが禁止されることに伴い、社会からの当該知識を有する調査者の育成が求められている。本講習会の原型を社会資本整備審議会で検討を行ったこともあり、その後も当該有識者として講師を担当している。主に建築物調査の具体的な実施内容等を、多くの事例や正しい判断に至る知識の習得を目指して実施。
一社)○○協会の講習会運営・企画等に関する委員会委員
当該団体が運営している講習会における、講習内容の精査及び当該講習に関する意見等の発言。修了考査の内容及びその考査問題の精査読とコメント・修正案の提出。
厚労省・環境省・国交省三省共管「建築物石綿含有建材調査者制度」登録の (一財)○○建築物石綿含有建材調査者講習
テキストの改訂、カリキュラムの修正などを実施。
また、講師として、建物調査における漏れのない的確な調査の仕方に関する留意点を指導した。
石綿含有建材使用実態把握に関する周知啓発活動に資する講習会
地方自治体職員の方々向けの当該調査推進に資する知識習得を目的として、アスベストの使用実態を把握するために必要な基礎知識に関する講習用材料の作成と講習の実施。
(一財)○○建築物石綿含有建材調査者講習修了者の能力の確保等に係る検討会
建築物石綿含有建材調査者講習を修了した当該調査者に対する能力の確保と向上に資することを目的として調査者講習を実施するうえでの留意すべき事項や実施が望ましいとされる項目の検討を行った。
分析技術の評価制度実施運営
(一社)○○アスベスト分析法に関する研究委員会,APT(アスベストプロフィシエンシーテスト)委員会の委員として参画し、分析方法の普及展開及び分析技術水準の向上方法のあり方及び技能試験について検討した。
分析技術の評価制度実施運営
(一社)○○アスベスト分析法に関する研究委員会,APT(アスベストプロフィシエンシーテスト)委員会の委員として参画し、分析方法の普及展開及び分析技術水準の向上方法のあり方及び技能試験について検討した。
建築物石綿含有建材調査者講習考査WG
厚生労働省・国土交通省・環境省による「建築物石綿含有建材調査者制度」登録の(一財)○○建築物石綿含有建材調査者講習の修了評価方法に関する検討と評価課題の作成
建築物石綿含有建材調査者講師をめざす方のための勉強会
今後の調査者を育成するうえで必要となる講師に対する講習のポイントを学ぶ講習会の講習内容の検討と実施。
建築物における石綿含有建材調査のポイントの作成
建築物における石綿含有建材使用状況の調査おける漏れのない調査を実施するうえのポイントを取りまとめた。
建築物の解体・改修等における石綿ばく露防止対策等検討会
建築物の解体・改修等におけるばく露防止対策に関して、現在の技術的知見等も踏まえ検討を行い、その結果を取りまとめ、石綿ばく露防止対策等の充実に資することを検討する(厚生労働省設置)特に工作物に関するワーキングに出席し、意見を述べた。
厚生労働省の「平成29年度建築物の解体時の石綿漏洩防止対策等に係る周知啓発事業」
石綿改修・解体工事時の事前調査における調査者としての精度向上に資する座学研修に関する全体計画、カリキュラムや教材に関する運営委員会委員および実際の講習会の講師実施。
国土交通省「建築物石綿含有建材調査者制度」登録の(一財)○○建築物石綿含有建材調査者講習
運営委員会委員として講習事業の進め方のほか、テキストの改訂、カリキュラムの修正などを実施。また、講師として、建物調査における漏れのない的確な調査の仕方に関する留意点を指導した。
(一社)○○アスベスト分析法に関する研究委員会,APT(アスベストプロフィシエンシーテスト)委員会
委員として参画し、分析方法の普及展開及び分析技術水準の向上方法のあり方及び技能試験について検討した。
国土交通省社会資本整備審議会建築分科会アスベスト対策WG
専門委員として建築物へのアスベスト対策をどのように進めるべきか、また調査するための人材育成方法についてどのように進めるべきか、政策への意見および対策方法等の立案検討を実施。検討内容を踏まえ、不動産業にむけてアスベスト対策の必要性に関する講習会講師を実施