登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 喜納 愛子 (キノウ アイコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都中央区 |
主な経歴 | 資格:公害防止管理者(水質1種)/家庭の省エネエキスパート/クール・ネット東京エコアドバイザー/地球温暖化防止コミュニケーター。省エネ講師91回(H14~)。団体活動:中央区環境保全ネットワーク(顧問)区民・企業団体・行政・学校と連携し「子どもとためす環境まつり」(16回)開催 |
特記事項 | 【個人】省エネコンテスト平成15年より3回受賞。TV・ビデオ・ラジオなどマスコミ協力。中央区立女性センター館長経験。【団体】平成22年東京都社会福祉協議会会長賞/平成27年度3R推進功労者等表彰会長賞/平成30年度東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞 特別賞を受賞。 |
活動の紹介
2023年第20回 「子どもとためす環境まつり」
団体活動:20回「子どもとためす環境まつり」は2023年10月28日(土)10:00~15:00 中央区立久松小学校で開催。共催:中央区・中央区教育委員会 後援:環境省関東地方環境事務所 ・東京都環境局・東京商工会議所中央支部・社会福祉法人中央区社会福祉協議会 協賛:25 出展:28団体 展示:5校 来場者:650名。
昨年に続き学校でリアルに出来たこと、また20回という節目を盛大に迎えることが出来良かった。出展者と参加者に対しSDGs・デコ活の普及に努めた。当団体も出展しタイトル「脱炭素につながる暮らし方」を発表した。
「脱炭素につながる暮らし方」
第20回ブーケまつり(中央区男女平等センター)に出展。脱炭素とは何か、なぜ必要なのかを(世界の年気温偏差・温暖化による気候変動の悪影響・世界の二酸化炭素濃度の経年変化)のデータを使ってクイズ形式で考えて貰いました。
次にゼロカーボンアクション30・エネルギーの節約に着目し、消費電力の大きい家電製品とその使い方・節水・住宅の断熱、気密性の向上・衣類の工夫など話し合いました。
最後に参加者がいま実践している事、これから取り組みたい事をこちらが提示した行動様式にシールを貼って貰いました。
子どもとためす環境まつり オンラインイベント
団体活動:YouTube で公開中の子どもとためす環境まつりが Zoom によるオンラインイベントを開催。参加者はおもに中央区立小学校のプレディーの子どもたち。テーマはみんなが大好きな「みんなのうんち」。2/15タイトル「うんちができるまで ~消化のしくみ~」。2/16タイトル「江戸時代のトイレ事情~江戸の SDGs~」。子どもたちが質問したり、クイズに答えたりして楽しく学んで貰えた。そのあとユーチューブの「子どもとためす環境まつりチャンネル」の視聴者数が伸びた。2/15参加者:1校20名。 2/16参加者:5校70名。
第19回 2022年 子どもとためす環境まつり WEB版
団体活動:「子どもとためす環境まつり」はコロナ下で開催できず2020年、2021年はユーチューブで「子どもとためす環境まつりチャンネル」として開催した。2022年は佃島小学校で開催したが、WEB版でも2022年10月22日~2023年3月末日まで開催している。出展:15団体。動画数本篇:20本。WEB版は3回目だがマンネリにならず2022年版として特徴ある内容になっていると好評。
第19回2022年「子どもとためす環境まつり」
団体活動:中央区環境保全ネットワーク主催、第19回「子どもとためす環境まつり」はコロナ下3年ぶりに中央区立佃島小学校で開催(10時~15時)できた。コロナウィルス感染防止を第一に、事前打ち合わせはオンラインで、感染防止マニュアルの作成、また会場が密にならないよう心がけた。当日は来場者・出展者・スッタフの笑顔が会場にあふれた。共催:中央区・中央区教育委員会。出展:25団体と6校。協賛:27団体。参加者:750名。
「子どもとためす環境まつり」オンラインイベント/水素エネルギーってなんだろう?
団体活動:中央区環境保全ネットワーク主催「子どもとためす環境まつりWEB版」双方向企画2回目/ユーチューブで出展者から子供たちに一方的に伝えるのでなく、子供たちからの質問に答えたりできる双方向のオンラインイベントを実施。参加者は区内の2校のプレディーの協力と一般公募。新しいエネルギー水素について広報する団体が水素についてのクイズを出し子供たちに答えて貰い、子供たちからの質問にも答えるという内容。コロナ下でイベントが少ない中のこのような企画は喜ばれた。参加者:22名(子供7名・大人15名)
「子どもとためす環境まつり」オンラインイベント/プラスチックとプラスチックのリサイクル
団体活動:中央区環境保全ネットワーク主催「子どもとためす環境まつりWEB版」双方向企画1回目/ユーチューブで出展者から子供たちに一方的に伝えるのでなく、子供たちからの質問に答えたりできる双方向のオンラインイベントを実施。参加者は区内2校のプレディーの協力と一般公募。プラスチック関連団体がプラスチックについてのクイズを出し子供たちに答えて貰い、子供たちからの質問にも答えるという内容。司会を担当。コロナ下でイベントが少ないのでプレディー職員から喜ばれた。参加者:21名(子供8名・大人13名)
「家庭でできる省エネのコツ かしこく暮らして すてきにエコ」
クール・ネット東京エコアドバイザーとして、はじめにクイズなど用いて地球温暖化防止には家庭での省エネが欠かせないことを理解して貰った。省エネをするには、まず省エネ出来たか検針票で確認すること。次に4つの省エネ方法(・一度やるとずっと省エネ・少ないエネルギーで快適の工夫・買い替えでぐーんと省エネ・省エネの肝は”お湯“の使い方)から省エネのコツを知って貰った。参加者からコロナ下で気持ちが内向きになってが、クイズや質問を通して前向きな気持ちになったと聞いた。主催者からも喜ばれた。参加人数:10名
「第18回2021年子どもとためす環境まつりWEB版」
団体活動:中央区環境保全ネットワーク主催、第18回「子どもとためす環境まつり」はコロナ下で2021年も開催不可。ネットを通して環境について学んで貰おうと「第18回2021年子どもとためす環境まつりWEB版」を2021年10月16日~2022年3月31日までYouTubeで配信している。仲間と一緒に企画と2本の動画「木について考えてみよう」・「木や森林について考えてみよう」を作成。昨年に続き出展団体・作品数も増え、出展団体へのSDGsの周知もでき多くの作品に反映できた。再生回数:153回・148回
夏の家庭向け省エネ講座:家計にも地球にもやさしいエコライフのすすめ
(一財)省エネルギーセンター・家庭の省エネエキスパートとして、地球温暖化問題・我が国のエネルギー問題をとおして家庭での省エネの必要性を理解してもらい、効果的な省エネのコツを紹介した。その他、夏や家計にやさしい省エネとして4つの方法(・体感温度を下げる・LED電球を購入する際の注意事項・節水の経済効果は大きい・節電タップのプレゼントに合わせ待機時消費電力の大きい家電製品)を紹介し、主催者・参加者に喜ばれた。参加者:28名。コロナ下の講座とあって参加者のほか、行政からの参加もあり関心を集めた。
「第17回2020年子どもとためす環境まつりWEB版」
中央区環境保全ネットワーク主催、第17回「子どもとためす環境まつり」はコロナ下で学校での開催が出来なかった。ネットを通して環境について学んで貰おうと作品本数22の動画による「第17回2020年子どもとためす環境まつりWEB版」を10月17日よりYouTubeで配信。企画と2本の作品「食品ロスを考えよう(中・高学年向け)」・「冷蔵庫を上手につかって!」を担当。1月27日現在、それぞれ179回・171回の視聴数。数は少ないが主催団体・関係者からコロナ下でWEB版を配信できた実績を評価されている。