登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 服部 美佐子 (ハットリ ミサコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境教育、市民活動、町づくり、消費者教育 |
主な活動地域 | 東京都練馬区 |
主な経歴 | 1990年から環境問題に関わり、2009年にNPO法人持続社会を実現する市民プロジェクトを発足。代表理事を務める。またジャーナリストとして廃棄問題などの専門誌に記事を執筆する他、自治体などで講師を務める。環境省の検討会や研究会、府中市廃棄物等減量推進審議会などの委員を歴任。 |
特記事項 | 著書: 『ごみ減量~全国自治の挑戦』(丸善)、『地球の未来とゴミ学習(全3巻)』、『ごみ処理のお金は誰が払うのか』、『ゴミ分別の異常な世界~リサイクル社会の幻想』など。 |
活動の紹介
東京都稲城市廃棄物減量等推進審議会
東京都稲城市の廃棄物減量等推進審議会の学識委員として、先進的な取り組みを視察している経験を活かし、脱炭素社会に向けて、ごみの発生抑制やリサイクル推進に関する助言した
「脱炭素社会に向かう廃棄物処理施設」連載記事を執筆
自治体の廃棄物問題や脱炭素化に関する情報、先進的な取り組みなどを取材し、「環境技術会誌」に「脱炭素社会に向かう廃棄物処理施設」連載記事を寄稿した。
東京都稲城市廃棄物減量等推進審議会
次年度より始まるプラスチックごみの分別収集に関して、リサイクルの進め方や市民啓発などの協議があり、専門委員として助言をした。稲城市より「第三次稲城市一般廃棄物処理基本計画」の諮問を受け、課題の抽出などを行った際に助言をした。
廃棄物処理と3R関連
東京都稲城市廃棄物減量等推進審議会で専門委員として、審議会で同市の廃棄物・リサイクル問題に関して助言した。
NPO活動
代表理事として廃棄物問題の解決に向け、環境負荷を最小限にし低コストで効率性の良い資源循環システムの構築をめざして情報を収集し、広報した。
東京都稲城市の廃棄物減量等推進審議会、練馬区環境審議会
学識委員として、先進的な取り組みを視察し、低炭素社会に向けて取り組み、ごみの発生抑制やリサイクル推進に関する発言や助言をした。
廃棄物処理と3R関連
2020年12月に廃棄物処理法が50年を迎えるにあたり、出版社から依頼があり、4回に亘って関連記事を執筆した。