登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 三戸 茂 (ミト シゲル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 東京都東久留米市 |
主な経歴 | ネイチャーゲーム指導の経験を重ねた後、小学校の環境学習や学校/園庭ビオトープ企画造成、専門学校のビオトープ講座講師など環境教育に従事。その後、3R啓発施設の講座担当を経て、現在は環境教育/生態系保全会社のスタッフとして施設の管理運営に従事。雑木林・里山の保全活動を長年継続。 |
特記事項 | ビオトープ施工管理士/ビオトープ計画管理士、森林インストラクター、プロジェクトワイルド指導員(鳥/水辺/本編)、東京都環境学習リーダー。得意分野:野鳥 |
活動の紹介
冬の野鳥観察会
職務として勤務する自然ふれあい施設が、はじめて一級河川の河川敷公園にて主催した野鳥観察会にて、運営計画~サポートを行った。
草むらのバッタやチョウを観察しよう
職務として勤務するみどりふれあい施設にて、園内の草むらで自分達で昆虫を捕まえ、皆で観察し、虫と植物の関係~みどりを大切にすることを学習した。
冬の野鳥観察会
職務として勤務する自然ふれあい施設が都立公園にて主催した、水鳥を中心とした野鳥観察会にてサポートを行った。
落葉のグラデーション
小学2年生を対象とした、みどりへの関心を高めることをねらいとした1時限の企画。この時季校庭で拾える黄葉・紅葉した落葉を、同種で少しずつ色が変わっていく様子が判るように、クラスの班で協力して一人一枚ずつ集め、一枚の紙に並べて貼った。
木の種類別に形や色が違うことを理解し、最後に紙芝居で落葉は動物が冬越しに利用することも解説し、落葉への関心を高めた。
校庭の秋さがしビンゴゲーム
小学校校庭を会場として開催された自治体の環境展に、職務として参加。都市部の学校でも視点を変えれば素敵な秋の自然を再発見できることをねらいに、ビンゴを開催した。
野草で紙をつくろう
職務として携わるみどりと環境啓発施設において、紙が植物の繊維からできていることを学び、顕微鏡で紙と植物の葉を観察。その後、数種の葉をミキサーで破砕し、紙漉きで製紙を体験。できた紙を持ち帰った。
「海とごみとわたしたちの暮らし」パネル制作展示
職務として携わるみどりと環境啓発施設において、近年、私たちの暮らしに影響が及んでいる環境問題「プラスチックごみ」について、子どもにも解りやすいイラストで訴求すると共に、近隣河川で収集した実際の川ごみを展示して、現実味を増す工夫をし、自分達にもできることを具体的に紹介した。
冬鳥観察会
職務として携わる環境啓発施設の眼前にある、河川敷ビオトープの野鳥観察会を企画・運営。観察種記録や講師のサポートを行った。
中学校出前授業「プラスチックごみ問題」
板橋区立中学校への出前授業で、1年生を対象に「プラスチックごみ問題~温暖化問題の関連、自分たちにできること」をお話しした。中学生なので、添加材や環境ホルモン、法整備等についての話を加えた。
小学校出前授業「しげんの行方学習」
板橋区立小学校への出前授業で、4年生を対象に「プラスチックごみ問題~温暖化問題の関連、自分たちにできること」をお話しした。
はじめての野鳥観察+環境楽習
職務として携わる環境啓発施設の眼前にある河川敷ビオトープにて、初心者・初級者向けに野鳥観察をはじめの一歩からレクチャーし、ネイチャーゲームをまじえながら楽しく観察+環境を学んだ。
冬鳥観察会
職務として携わる環境啓発施設の眼前にある河川敷ビオトープにて、年間を通した野鳥観察種の記録と、観察会の補助・運営を行った。
ゼロ・ウェイスト プロジェクト
感染症拡大の影響で、従前関わってきたイベントや新たに予定されていた企画も全て中止となり、カウンセリング実績は無かったが、4月より公設の環境啓発施設にて、環境講座/学習の企画運営を職務として担当。年間の主企画として海洋プラスチックごみが生態系に及ぼす影響を伝え、自分達ができることを考える連続講座の企画・運営を担当した。
小学4年生 ごみの行方学習
職務として携わる環境啓発施設にて、近隣小学校の4年制を迎えて、東京都のプラスチックごみ問題の学習講師をパワーポイントを使用して行った。