登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 沼田 美穂 (ヌマタ ミホ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 東京都練馬区 |
主な経歴 | 一財)省エネルギーセンター「家庭の省エネエキスパート検定」問題策定WG委員、東京都地球温暖化防止活動推進センター 家庭の省エネ技術専門員、練馬区環境審議会委員、練馬区地球温暖化対策地域協議会会員ほか。「節電・省エネ」「グリーンコンシューマー」等をテーマにセミナー講師、コラム執筆。 |
特記事項 | 消費生活アドバイザー、家庭の省エネエキスパート、うちエコ診断員、家電製品総合アドバイザー、ipcc report コミュニケーター ねりまエコ・アドバイザー eco検定等を取得・認定ほか 【研修履歴】2007関東地区 |
活動の紹介
環境教育インストラクター資格取得セミナー 運営・講師
2月8日、所属するNPO法人東京城北環境カウンセラー協議会で、大学生向けに「環境教育インストラクター資格取得セミナー」を実施しました。私は実施計画の考え方やスケジューリング例などの講義、その後のワークショップのファシリテーターやプレゼンの講評などを担当しました。
地球温暖化と私たちができること 2回
在住する自治体の団体からの依頼で、小学生向けとインターンの大学生向けの講座を実施しました。大学生向けには環境クイズを、小学生向けでは家電の消費電力計測や放射温度計での場所の温度測定などの体験型のプログラムを行いました。また子供向けには、環境省のこどもエコクラブ【 壁新聞道場!】の師範を務めました。
もったいない「食品ロス」
消費者庁の食品ロス削減サポーターとして、自治体の環境イベントに参加。クイズや展示パネルなどで家庭から排出する食品ロスの現状や環境影響などについて啓発しました。また夏休みの自由研究の素材として、家庭から排出するごみの内容を記入できる冊子などを配布しました。
地球温暖化と家庭の省エネ講座 9回
一般財団法人省エネルギーセンターと東京都地球温暖化防止活動推進センターなどからのご依頼で、地球温暖化と家庭の省エネについての講座を、企業や自治体、学校、団体向けに実施しました。
新聞・テレビへのコメント
電気料金高騰に対し、今すぐできる節電行動について、2023年5月26日発行『夕刊フジ』では取材へのコメント、5月30日放映のフジテレビ『めざましテレビ』ではロケに参加して説明を行いました。
環境教育インストラクター資格取得セミナー
2月4日、5日に、所属するNPO法人東京城北環境カウンセラー協議会が大学生向けに「環境教育インストラクター資格取得セミナー」を実施しました。私は4日に「事例発表」、5日に「環境教育の実施プログラムフロー例」を担当しました。
夏休み!ねりま環境まなびフェスタ
所属する地球温暖化対策地域協議会が主催する子供向け環境イベントで、環境ラベルを考えるブースの企画・運営を行いました。新型コロナウィルス流行期にあったため、マスクにフェイスガードを付けての実施になりましたが、会場には1000名を超える方が集まり盛況でした。
地球温暖化と家庭の省エネ講座(3回)
東京都地球温暖化防止活動推進センターの依頼で、7月15日・9月18日・12月10日に「地球温暖化と家庭の省エネ」講座の講師を務めました。エネルギー料金の高騰で電気代への関心が高まっていたため、家庭でご使用の電気製品の定格消費電力の見方などの説明を加えました。
家庭の省エネ講座 (3回)
一般財団法人省エネルギーセンターからの依頼で7月8日・7月13日・10月26日に「家庭の省エネ講座」の講師を務めました。特に上期は電力ひっ迫についての関心が高く、「省エネ」と「節電」の違いなどについても詳しくご説明しました。
TBSテレビ「THE TIME,」へのコメント
TBSテレビ「THE TIME,」のスタッフの方から、電気代の高騰の中で消費者が出来ることをについてコメントを求められました。毎月の「電気のご使用量」の見方やその説明、また家庭の省エネで効果のあることなどをリモートでコメントし、その一部が放映されました。
大学生に向けての講座(2回)
大学生に向けての講座として、8月21日に区内の環境施設でインターンシップをされている大学生に「地球温暖化とエネルギーの使い方」の講座を実施。2022年1月29日に「環境教育インストラクター応募資格取得セミナー」受講する大学生に向けて「事例発表」を行いました。
自治体の環境連続講座(2回)
自治体の連続7回の環境講座のうち「地球温暖化の現状と家庭の省エネ」講座(7月21日)の講師と、その後の受講者の発表パネル作成のためのミーティング(9月25日)のファシリテーターを務めました。ミーティングでは、私が行った講座を聴き「温水洗浄便座のタイマーを使用」「シングルレバー混合水栓の位置を意識するようになった」等、実践されたという話をお聞きしながら、パネル作成を指導しました。
家庭の省エネ講座 3回
コロナの感染拡大で多くの講座の中止が続いていましたが、新規感染者数が落ち着いたということで、一般財団法人省エネルギーセンターからの依頼で7月20日・12月1日に、東京都地球温暖化防止活動推進センターの依頼で11月5日に「家庭の省エネ講座」の講師を務めました。在宅時間が増加し家庭のエネルギー使用量が増加している中での講座であったため、みなさま熱心にメモをとったりしながら、受講いただきました。
こどもエコクラブ【 壁新聞道場!】の師範
環境省のこどもエコクラブの活動をまとめた壁新聞について、内容についての評価と今後のアドバイスをコメントする「師範」役をさせていただいています。コロナ禍でも子どもたちは充実した活動をされていて、2021年は8つのエコクラブの壁新聞を担当しました。
家庭の省エネ・節電
一般財団法人 省エネルギーセンターの講師派遣で、都内や関東圏で家庭の省エネ・節電の関わる講座を実施しました。座学のみではなく、多様化するLED電球について実演して違いを説明したり、家電の消費電力を測定し、定格消費電力とモードによる電力を説明したりしました。
インターン実習プログラム「地球温暖化とエネルギーの使い方」
インターンの大学生に向けて、毎年、実施している講座です。クイズや動画を交えながら、地球温暖化の現状や未来予測、私たちたちができる省エネの効果などについて、最新の情報にプログラムを更新しながら行っています。
こどもエコクラブ【 壁新聞道場!】の師範
こどもエコクラブの活動をまとめた壁新聞について、それそれの内容についての評価と今後のアドバイスをコメントする「師範」役をさせていただいています。2020年は10のエコクラブの壁新聞を担当しました。
子ども向け「地球温暖化と省エネ」プログラムの実施
毎年2月の省エネ月間に、子ども達向けに120分間のプログラムをスタッフとともに行っています。内容は、最初の30分間で「地球温暖化のしくみや影響」「省エネルギー」について、パワーポイントやクイズで理解を深めます。それを踏まえ、会場にある家電の消費電力・待機電力測定、放射温度計を使った施設の暖かい場所・寒い場所の温度測定、省エネになるリサイクル工作などを行い、最後に自分で考えた省エネ宣言を発表いただき、エコツリーに貼り出しました。
こどもエコクラブ「壁新聞道場!」のアドバイス
全国のこどもエコクラブの皆さんから応募いただいた壁新聞のうち、7作品について「師範」(という名称)として拝見し、アドバイスを書いてWEB上でアップいただきました。
地球温暖化などの「eラーニング」企画など
委員として所属する地球温暖化対策地域協議会が、WEB上でeラーニングを製作、発信することになり、その企画に参画しました。また主催イベントなどにも参加しました。
「家庭の省エネ講座」の実施
2019年度(~2月まで)は、東京都地球温暖化防止活動推進センターのご依頼による省エネ講座を3回、一般財団法人省エネルギーセンターのご依頼による省エネ講座を2回行いました。そのうち区民の方向けが3回、家庭などに訪問する際に省エネアドバイスをするための事業者向けが2回。時間は30分から120分まで、主催者さまのご希望に合わせて行いました。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
庁舎での環境啓発
在住する地域の地球温暖化対策協議会の事業部会長として地球温暖化や省エネを啓発する活動を行っている。
6 月に庁舎で主催した環境月間行事では、異なる扇風機の体験コーナーを設けた。来場者は従来の AC(交流)タイプと最新の DC(直流)タイプの消費電力の違いにまず驚かれる。さらに DCタイプの静音性、微風を体験し「静かで優しい風で就寝時でも安心」「購入を検討したいのでカタログはないの?」等と反響が大きく、環境性能に加え、快適・高機能等の付加情報を合わせて伝える重要性を実感した。
くらしのエネルギー・スキルアップ講座報告(全8回)
所属する、ねり☆エコ(練馬区地球温暖化対策地域協議会)で、温暖化の現状への理解やその対策などの学習を目的に、区民30名を対象として連続8回講座「くらしのエネルギー・スキルアップ講座」を企画し、その運営や講師を務めました。
http://www.nerieco.com/skillupseminorrepo/index.html