登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 安藤 裕之 (アンドウ ヒロユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、町づくり |
主な活動地域 | 東京都西多摩郡瑞穂町 |
主な経歴 | 住宅周囲への樹木の植栽により、気温や室温を下げる効果の周知に取り組んでいる。平成22年からは、クルマの排出ガスに注目し、マイカーの利用、公共交通の利用とCO2削減との関係について、市民として皆で考える活動を始めた。 |
特記事項 | 宅地建物取引主任、土地区画整理士、一級造園施行管理技士を取得することにより、まちづくりを総合的に促え、自らの環境保全活動に説得力を持たせる様に努めている。 |
活動の紹介
郊外住宅地におけるパブリックスペースの緑化活動支援
東京近郊の郊外住宅地で人口が1万人を超える地区と8,000人余りの2地区を支援。どちらも高齢化が進みつつも交通利便性の良さから若い世代の流入がある地区。地区の緑の管理をきっかけに若い世代のまちづくりへの参加を促そうという試みを行なったもの。
園芸活動は普段から定例的に行われているため、私は新しいメンバーを取り込む方法について、ワークショップなどにより、地元の方々と協働でアイデアを出して活動したもの。
空き家空き地の活用と住空間の景観について
東京都西部の戸建て住宅団地において、空き家空き地の活用と住空間の景観形成を目的に、庭を地元住民が清掃し、更に花や樹木を植える計画づくりを支援しました。
空き家住宅による環境悪化防止対策の支援
昭和50年代に開発された八王子市めじろ台地区という郊外住宅地において、高齢化が進む中、空き家住宅が環境悪化を招き始めており、これに悩む地域住民の任意組織の活動に対してWEBでの支援を行ったもの。毎月1回4時間の会議及びWSにより、知識のストックを行うとともに、他地域で取り組まれている活動について研究を行った。
津波被災地における復興活動(環境に配慮した手法の模索)
岩手県大船渡市越喜来地区において、三陸トレイルなど環境省の活動と連携させながら、市民活動を支援した。ほぼ毎月一回WS開催の予定であったが、コロナ禍のため3月の後は11月のみの開催となり、大半がwebでのアドバイスとなった。参加者は5名から10名。昨年からの継続であり、環境省の活動との連携は地元住民にとってもやりがいがあるとの感触が継続しており、今後の活動に期待が持てる。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済