登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 西田 和子 (ニシダ カズコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な経歴 | 1971年に移り住んだ頃の近くの森は、季節に応じてさまざまな姿を見せてくれる、生き物やキノコにも出会えるステキな場所だった。しばらく森から遠のいていて、気がつくと森は荒れ、ゴミだらけになっていた。何とか森を立ち直らせたい、と思い付く限りのあらゆる活動を行って来た。 |
特記事項 | 自然観察指導員、神奈川県フィールドスタッフ、環境教育インストラクターの資格で活動。木もれびの森保全と活動検討委員、環境基本計画検討委員、環境審議会委員など。 |
活動の紹介
地域の植物の花ごよみを作ろう
決められたエリアの樹林地で、毎月15日近辺に、植物の開花~果実の状態を記録している。
参加者は、相模原市自然環境観察員。
植物の姿、生き様を知る
身近な植物を通して、自然の成り立ちや植物の生活を知るための観察会を、相模原市立環境情報センター事業として計画している。
ただし、コロナ禍の元では中止になるものが多い。
地域の植物花ごよみ調査
毎月決められたエリアの植物を、開花状況の記録をしています。メンバーは参加希望登録した市民。既存の図鑑情報ではなく、自分たちの地域の植物の開花はどうなのか、在来種と外来種、植生管理によりどのような変化があるのか。その管理と、生物にとっての住みやすさを考えています。
その他に、地域の自然を守る活動経験とその成果など、市民向けの講演依頼も受けています。