登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 松本 イズミ (マツモト イズミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 会社勤務の頃より、色使いやちょっとした工夫での省エネライフスタイルを提案。対企業においては省エネ電球の提案や制電装置などを積極的に提案し効果を上げた。独立後は、ココロ、カラダ、環境にやさしいライフスタイルを提案する為各地で講義やワークショップを開催している。 |
特記事項 | H24年12月より愛知県環境審議員に就任。 |
活動の紹介
「片平学区ローカルSDGsプロジェクト」
暮らしの基盤である学区でSDGsを具現化していくため、
地域の住民、団体、企業など、地域のステークホルダーとともに、「住み続けたくなる街、片平」像を、2年間かけ話し合いを進め、地域独自のゴール「片平ゴールズ」を策定、学区連絡協議会、会長による「片平ゴールズ宣言」に至った。
2年間の住民合意と策定においての企画、コーディネートを行った。
「SDG推進にむけての協働型のしくみづくりに関する自治体ミーティング2023」
近隣の自治体職員を中心にSDGs推進にむけて、各ステークホルダーや自治体間の枠を超えた協働型で進めていくための意見交換や情報交換を行う機会の企画コーディネート、当日の運営を行った。今年度のテーマは、「ゼロカーボンの推進と進行管理」とした。
「かがやけ☆あいちサスティ研究所」
企業と大学生がチームとなり、企業の環境課題を解決するプランを考える事業のファシリテーターを務めた。違う大学、違う学部や学年の大学生がチームとなり、企業とともに一丸となって課題解決の道筋を辿った。
「SDGs推進にむけての協働型のしくみづくりに関する自治体ミーティング2022」
近隣の自治体職員を中心にSDGs推進にむけて、各ステークホルダーとともに協働型で進めていくためのアイデアだしや情報交換の場の企画コーディネート、当日の運営を行った。今年度のテーマは~ゼロカーボンをどう推進していくか~と題し、縦割りになりがちな部局同士の関係や、自治体間を超えた枠組づくりの可能性などを模索する機会とした。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」
企業と大学生がチームとなり企業の環境課題を解決する事業のファシリテーターを務めた。
違う大学、違う学部の大学生がチームとなり企業とともに一丸となり課題解決への道筋を辿った。
「親子で香育」
東山植物園にて親子を対象に講座を開催した。植物の香りや有用性を話題の中心におき、それを育む地球環境の大切さや豊かさなどを啓発した。
「なごや環境ハンドブック」の共著執筆
地球や世界の環境のいま、SDGs、わたしたちがくらすあしもとのなごやの環境の状況を掲載。情報を伝えるだけでなく、それを受けて、どう考える?の問いかけも含み、学校でも活用できるようフリーのワークシートなども掲載した。
片平学区環境学習勉強会2021
学区の勉強会において、豊かな環境づくりやSDGsを推進するため、事例を用いながら地域やライフスタイルの中での工夫点をお話しした。
後半は住民同士の話し合いとし、地域でのSDGsゴールズの作成の一歩とした。
かがやけ☆あいちサスティナ研究所
毎年開催される愛知県主催の事業。約半年で、大学生が企業とともに、企業の環境課題やSDGs推進のための提案やアイデアをプランにし、成果を発表していく過程で大学生と企業のつなぎやくや学生たちのプランのサポートを行った。
SDGs推進にむけての協働型のしくみづくりに関する自治体ミーティング
自治体のSDGs推進や環境の担当者にお声がけし、どのようにSDGsを計画や施策に盛り込んだり進めていくと良いのか、その際にステークホルダーとどのように協働して進めていくことができるのか、などを、話事例や題提供を用いながら、担当者同士の情報交換や議論の場とした。
池上先生と学ぶSDGsの現状(いま)inなごや
池上彰氏をメインスピーカー、コーディネーターとして、名古屋のわかものからこの地域の先駆者たちへのインタビュー形式でSDGsのなごやの進捗や今後を話し合うシンポジウムで講演を行った。
かがやけ☆あいちサスティナ研究所
企業と学生をつなぐファシリテーターを務めた。
複数の大学から参加した学生チームに約半年間つき、学生チームが担当企業に対して持続可能な社会に貢献するサービスや商品を提案するプランを作り上げプレゼンテーションする過程においてサポートを行った。
「生物多様性×○○」セミナー
セミナーを企画・運営、当日のコーディネーターを務めた。
環境無関心層への働きかけやライフスタイルがどのように生物多様性に影響を及ぼすのか、、また、生物多様性が崩れるとヒトの暮らしにどのように影響を及ぼすのか、、、有名講師からの話題提供と一見環境と関係のないキャッチーなテーマを掲げることにより、普段取り込みにくい高校生や大学生を含め、幅広い年齢層の、環境にあまり関心を持っていなかった層にもアプローチできる企画内容とした。