登録年度 | 2007年度 |
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氏名 | 齋藤 崇人 (サイトウ タカヒト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、クリーンテクノロジー、環境全般 |
主な活動地域 | 東京都千代田区 |
主な経歴 | 企業系の排出物(廃棄物及び有価物)のリサイクル化及び適正管理に関わるコンサルタントとして、大手事業者様を対象にご指導、ご提案を行って参りました。近年ではE-wasteの適正処理というテーマの元、主に南米・欧州から排出されるE-wasteの静脈物流ルートの構築提案が急増しています。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
障がい者が行う小型家電リサイクル処理の効率性と有用性
自治体で小型家電リサイクルを担当している方々に対し、小型家電が含有する貴金属及び非鉄金属を効率的且つ効果的に回収するために必要となる小型家電の分類・選別方法について説明。作業に当たっては機械類を多用せず障がい者の方々に手作業をお願いする方が技術面と金銭面の両面において有用なケースが多い旨を、実際の作業現場を見てもらいつつ理解していただいた。
使用済み小型家電の適正・有効、且つ経済性に優れたリサイクル方法について
自治体が回収している使用済み小型家電のリサイクルするにあたって選別・解体作業の多くを障がい者に委託することを通じて、都市鉱山リサイクルの高度化・効率化と障がい者就労支援及び障がい者賃率向上の両立を図る。
使用済み小型家電の適正・有効、且つ経済性に優れたリサイクル方法について
自治体が回収している使用済み小型家電のリサイクルするにあたって選別・解体作業の多くを障がい者に委託することを通じて、都市鉱山リサイクルの高度化・効率化と障がい者就労支援及び障がい者賃率向上の両立を図る。
使用済み小型家電の適正かつ有効なリサイクル方法について
自治体が回収している使用済み小型家電のリサイクル化をするにあたり”逆有償”でなければ処分を受託しない業者が据えつつある現在の市況下において、如何にすれば処理の適正性・効率性とコストを両立できるかについてレクチャーを実施。
都市鉱山リサイクルの高度化・効率化と障がい者就労機会の拡大
ノートパソコンやHDD、デジタル機器などの解体を比較的障害の程度が軽い障がい者に取り組んでもらうことを通じて、都市鉱山リサイクルの高度化・効率化と障がい者就労支援及び賃率向上の両立を図る。
小型家電等のリサイクルの元でリサイクラーのすべきこと
小型家電やパソコン等機器類のリサイクルを実際に行っているリサイクラーへ出向き、効率的な小型家電の解体方法等について指導を行なった。
小型家電等のリサイクルに対する排出企業の関わり方
企業がパソコンや小型家電類を廃棄する際に留意すべき点について、主に小型家電リサイクル法の視点から助言を行った。
小型家電等のリサイクルに対する障害者支援施設の取り組みの現状
小型家電やパソコン等機器類の解体を通じて施設利用者の方々に就業支援を行う活動に理解を示している自治体へ出向き、この活動のメリットと現状、について説明を行った。
小型家電等のリサイクルに対する障害者支援施設の取り組みのあり方
小型家電やパソコン等機器類の解体を通じて施設利用者の方々に就業支援を行う活動を行っている自治体へ出向き、この活動のメリットと現状、今後のあり方についてディスカッションを通じて意見を行った。
小型家電等のリサイクルに対する障害者支援施設の取り組みのあり方
小型家電やパソコン等機器類の解体を通じて施設利用者の方々に就業支援を行っている障害者施設(所在地:東京都足立区)へ出向き、各施設で働いている方々の職業訓練レベルに応じた効率的な小型家電の解体方法等について指導を行なった。
ブラジル・サンパウロ地区におけるE-wasteリサイクル活動の支援
ブラジル・サンパウロ市において市民が廃棄するE-wasteをリデュース、リユース、リサイクル(3R)する活動について、実際に現地でサンパウロ市から委託を受けてリサイクル活動をしている組織に対し、日本の小型家電リサイクルをモデルとして説明しつつ主に実務面からの指導を行った。