| 登録年度 | 2008年度 |
|---|---|
| 氏名 | 青田 義久 (アオタ ヨシヒサ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 環境マネジメント・監査、エネルギー、環境計画、環境教育、森林保護 |
| 主な活動地域 | 兵庫県姫路市 |
| 主な経歴 | 住友電気工業株式会社関東製作所(後に分社化で住友電工電子ワイヤー株式会社と改称)で、製作所の環境担当責任者として、ボイラーや排水処理施設の運転管理、省エネルギー推進、国際規格ISO14001の認証取得と内部監査、外部監査受入の業務に6年間従事。 |
| 特記事項 | ・資格:技術士(電気電子部門)、エネルギー管理士、一般計量士 ・著書「環境ビジネス7つの成功法則」(共著) |
活動の紹介
エコアクション２１ 中間審査
エコアクション２１の規定に基づき、姫路市内の測量設計業を営む企業の環境経営に関する適合審査を実施した。事務所電力や自動車燃料、水道水の使用量削減、廃棄物排出量削減に取り組まれており、自動車燃料は業務量が増加したため削減目標を達成できなかったが、それ以外の取組項目は削減目標を達成されている。社有車のエコカーへの計画的な更新を推奨した。
兵庫県産業資源循環協会関係企業グリーン化プログラム セミナー
兵庫県産業資源循環協会に所属する企業等にエコアクション21認証取得に関する説明会(関係企業グリーン化プログラム)に講師として参加した。参加企業6社に対して、エコアクション21の概要と要求事項を説明し、認証取得に必要な活動、スケジュール等について、地域事務局ひょうごの関係者、協業している審査員と分担して実施し、認証取得を推奨した
。
姫路建設産業団体協議会関係企業グリーン化プログラム 説明会
姫路建設産業団体協議会に所属する企業にエコアクション21認証取得に関する説明会(関係企業グリーン化プログラム)に講師として参加した。参加企業7社に対して、エコアクション21の概要と要求事項を説明し、認証取得に必要な活動、スケジュール等について、地域事務局ひょうごの関係者、協業している審査員と分担して実施し、認証取得を推奨した
。
メビック(株)様 エコアクション21更新審査
エコアクション21ガイドライン2017年版にもとづく更新審査を実施した。事業所を視察し、環境関連書類の閲覧・確認を行った結果、二酸化炭素排出量削減、廃棄物削減とリサイクル、総排水量削減の各活動は適切に実施されており、特に指摘事項は無かった。
(株)セイシン開発様 エコアクション21更新審査
エコアクション21産業廃棄物処理業者向けガイドライン2017年版にもとづく更新審査を実施した。事業所の事務所と最終処分場を視察し、環境関連書類の閲覧・確認を行った結果、二酸化炭素排出量削減、受入廃棄物の確認・埋め立て処分、排水の管理は適切に実施されており、特に指摘事項は無かった。
(株)大日電機様 エコアクション21中間審査
エコアクション21建設業者向けガイドライン2017年版にもとづく中間審査を実施した。事業所と建設工事現場を視察し、環境関連書類の閲覧・確認を行った結果、二酸化炭素排出量削減、廃棄物削減とリサイクル、総排水量削減の各活動は適切に実施されており、特に指摘事項は無かった。
環境経営(エコアクション21)の審査
環境省の推進している中小企業向けの環境経営システム(エコアクション21)の認証企業に赴き、環境活動の取組み状況を確認し、システムの要求事項に適合しているかどうかを審査した。結果として、活動内容や実施記録の細部に改善すべき点はあったが、概ね要求事項を満足していたため、要求事項に適合していると判断した。審査結果について取りまとめて、収集した企業作成の書類と共に報告書を作成し、事務局に送付した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
中学校の省エネ活動の支援(Eco-CRIP)
中学校がEco-CRIPの制度を活用して二酸化炭素排出量削減(省エネルギー)を推進されるにあたって、進め方、着眼点、データの把握、二酸化炭素排出量削減や経済効果の算出・取りまとめについて指導した。全校活動として、省エネ座談会が開催され、電気省エネのポイントなどを紹介した。
環境経営審査(エコアクション21)
電気工事業の企業の環境経営の活動状況についてエコアクション21ガイドラインに基づいて審査を実施し、合わせて改善事項について提案を行った。
環境経営セミナー(エコアクション21)
環境経営の普及を目的としてエコアクション21の内容、認証取得の進め方について、建設業の企業を対象にセミナーを実施し、説明した。