登録年度 | 2010年度 |
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氏名 | 津田 文男 (ツダ フミオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 兵庫県加古川市 |
主な経歴 | 1998年から、三菱重工業(株)にて環境マネジメントシステムの認証取得・維持活動業務に従事。その後、ISO環境審査員資格を取得し内部環境監査の経験も豊富。2011年から神戸環境マネジメントシステム(KEMS)の審査員として審査業務を実施。現在NPO”環境カウンセラーひょうご”理事。 |
特記事項 | 中小企業の省エネ診断などを通じて社会貢献にも取り組んでおり、2019年度は、大阪府の企業6社の省エネ診断を行った。 |
活動の紹介
ISO14001内部監査員養成コース
ISO14001(環境マネジメントシステム)内部監査員養成講座について、ISO規格の説明と内部監査の実践的トレーニングを含めて講義した。講義は9月28日~ 29日の2日間で行いました。
改正省エネ法の状況と動向
「こうべ環境フォーラム(KEMS)審査員」に対し、審査員研修の位置づけで、「改正省エネ法の状況と動向」のテーマで、2023年4月改正の省エネ法がどのように変わるのか改正ポイントをカーボンニュートラルの動きも含めて講義した。審査員が法改正情報を踏まえて審査ができるように、実践的に講義した
近年の一般廃棄物処理に係る話題情報
「こうべ環境フォーラム(KEMS)審査員」に対し、審査員研修の位置づけで、一般廃棄物の排出状況(令和元年度は4274万トン)及びリサイクル率など関連情報を踏まえて審査ができるように、近年の一般廃棄物処理に係る情報について講義した。
ISO14001内部監査員養成コース
ISO14001(環境マネジメントシステム)内部監査員養成講座について、ISO規格の説明と内部監査の実践的トレーニングを含めて講義した。講義は5月19日~20日の2日間で行いました。
脱炭素社会に向けた 気候変動・適応に関わる最新情報
「こうべ環境フォーラム(KEMS)審査員」に対し、審査員研修の位置づけで、”気候変動・適応の要素”を踏まえた環境マネジメントシステム審査ができるように気候変動・適応の最新情報について講義した
ISO14001内部監査員養成コース
ISO14001(環境マネジメントシステム)内部監査員養成講座について、ISO規格の説明と内部監査の実践的トレーニングを含めて講義した。講義は、5月20日~21日の2日間で行った。
気候変動への適応(気候変動対策行動の必要性)
「こうべ環境フォーラム(KEMS)審査員」に対し、審査員研修の位置づけで、”気候変動適応と中小企業の省エネ推進を踏まえた環境マネジメントシステム審査”が遂行できるように適応策及び緩和策等について講義した。
地球温暖化など気候変動への適応 基礎のきそ
気候変動は地球規模の現象で、既に私たちのくらしに影響や被害を及ぼしています。地球温暖化による気温上昇により農作物への影響をはじめ、ゲリラ豪雨や台風の大型化などによる自然災害の発生、被害件数は年々増加傾向にあります。「省エネ」とともにすでに起こりつつある気候変動の影響への適応について考えてみることを狙いとして講演しました。