登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 佐藤 博 (サトウ ヒロシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、土壌・地下水 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 2000年からISO14001構築し、2002年1月に認証取得しました。2011年3回目の更新を完了した。その間環境管理責任者を務めております。産業廃棄物の中間処理・収集運搬を行っている部署にて、産業廃棄物管理(リサイクル含む)全般を行うとともに。排水管理も担当している。 |
特記事項 | 2002年12月に環境審査員補に登録、2003年には土壌リスク管理者、土壌環境保全士の資格を取得、2006年には環境サイトアセッサーとなる。また、品質審査員補の資格も2008年に取得している。 |
活動の紹介
高濃度PCB廃棄物の荷姿登録方法について
名古屋市内在住の個人でPCB廃棄物を保管されている方からの相談で、北九州JESCOで処理する廃棄物の事前の荷姿登録方法及び保管に必要な容器等の案内を行う。今回の相談については、保管容器を用意し届けるところまで実施。ほとんどの場合はFAX等で容器の案内を行っていたが、今回は容器を準備し届けるまで行う。以後はこのパターンが増えそうである。
PCB廃棄物の処分までの流れ
蛍光灯安定器等のPCB廃棄物の処理するまでの流れを説明しました。荷姿登録(仕分け含む)、登録完了の通知、運搬先の決定(見積取得)、の説明をしました。
豊田市主催 産業廃棄物処理業者のための廃棄物適正処理講習会
2018年2月15日に豊田市主催の「産業廃棄物処理業者のための廃棄物適正処理講習会」で講演を行ったのですが(昨年度報告済)、その記事が『循環あいち』という冊子に記事になりました。2018年4月20日号
優良産廃事業者と認定され、感じ思った事
優良産業廃棄物処理業者としての苦労した点や良かった点、感想などを産廃処理業者対象にお話しくださいとのことでした。20~30分くらいの講演で、パワーポイントの資料を作成しお話ししました。申請前の不安な点や、認定されてからのメリット・デメリット・感想を中心にお話をしました。
PCB廃棄物の仕分方法及び処理方法について
PCB廃棄物全般にわたって、高濃度・低濃度及びPCB廃棄物にあたらないもの等の仕分方法と、処理方法(処理施設等)についての質問が、昨年に続きまだまだあります。会社や個人としての利益には繋がりませんが、PCB廃棄物の運搬処理に携わっているものとして、カウンセラーとして不法投棄に繋がらないように電話及びメールで資料を送付を行ったりしました。
PCB廃棄物
総合建設業者から、解体現場での施主が保有しているPCB廃棄物の処理進め方。低濃度と低濃度以下のコンデンサ等の処理委託までの進め方の相談に乗りました。電話での相談業務なので、口頭だけでの回答になりました。当社営業部からの依頼もあり丁寧に回答しました。現場の廃棄物の担当者だったので、理解が早く説明をすぐに理解していただいた。
建設汚泥(産業廃棄物)の処理とリサイクル
建設汚泥の処理方法をスライドで説明後、プラントをじっさいに見て頂いたのち、疑問点等の質疑を行いました。
PCB廃棄物収集運搬と保管について
PCB廃棄物の集積(57か所)と漏洩止め・保管場所への運搬の入札のための相談がありました。PCB廃棄物のガイドラインにより、事前確認が必要であること、漏洩物については拡散を防止する措置が必要であることなどの説明を行いました。