登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 中川 皓次 (ナカガワ コウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 和歌山県紀の川市 |
主な経歴 | 建設技術者として地球環境保全における環境経営システム(EA21)及び循環型社会構築を推進。環境管理責任者兼建築士の立場から自ら環境配慮設計をし、省エネ・新エネ等の技術的提案を企画・設計・施工・改修工事・維持等の各過程で行い、環境負荷低減及びLCCO2改善に取組む |
特記事項 | ・EA21認証事業所代表(環境管理責任者)・1級建築士・1級土木施行管理技士・排水設備工事技術者・CASBEE建築評価員・APECエンジニア・EMF国際エンジニア・公害防止管理者(騒音・振動)・甲種危険物取扱者・住宅省エネルギー技術者・遮熱施工管理士【研修履歴】2012近畿 |
活動の紹介
おもしろ環境祭り2022/ソーラー工作キットブース出展
親子連れ参加者約30組を対象に、省エネ活動に興味を持ってもらうため、ソーラーキット工作の体験により温暖化対策や節電活動の普及啓発を行った。
バイオマスファクトリー民間事業所施設見学会
廃プラスチック3Rやサーマルリサイクル施設、最終処分場といった様々な施設を配する兵庫県三木市内にある民間事業所:バイオマス発電施設の見学会を紀の川市地球温暖化対策協議会で企画・実施行う。民間事業所、環境行政、団体等15名様が参加し広域的な環境整備のあり方にについて学習する。
令和5年度紀の川市産業祭り/発電自転車’’紀っ人君’’出展
紀の川市行政主催の産業まつりにおいて、紀の川市地球温暖化対策協議会スタッフとして、来場された方々約100名に発電自転車’’紀っ人君’’を用いて「省エネ活動推進」を体験型啓発しました。参加者の中には家族連れの方もいらっしゃいましたので子どもたちにも家庭のエネルギーについてパネル展示しながら啓発活動を実践しました。
第2次紀の川市長期総合計画審議会における委員助言
紀の川市長期総合計画・後期基本計画での地球温暖化防止計画や環境基本計画の意見助言を行いました。特に協働・市民・事業者の役割として地球温暖化防止に向けた意識の高揚や更なる省エネ行動における環境カウンセラー(事業者)の視点で企画立案の助言をしました。
おもしろ環境祭り2022/ブース出展
大学・企業・NPO団体と協働で環境フェアを企画・実施しました。親子連れを含め約95組を対象に資源・エネルギー題材とした環境クイズを解答して頂くことにより温暖化対策や環境保全に関心を持っていただくことを趣旨として普及啓発をしました。
わかやまクリーンアップ運動参加
ゴミひとつないきれいな和歌山を目指すとともに、清掃活動を通じて郷土への愛着を深める県の「クリーンアップ運動」に社会貢献と地元地域の団体活動としてエコネットきのかわ有志:8名で祭りイベント翌日のJR打田駅周辺清掃活動に参加しました。
粉河環境祭2021/ブース出展
地元の大学・企業・NPO団体と協働で環境フェアを開催しました。親子連れを含め約70組を対象に資源・エネルギー題材とした環境クイズを解答して頂くことにより環境保全・普及啓発に関心を持っていただくことが趣旨であります。
家屋解体工事現場における3R-OJT研鑽活動
建築物解体工事における建設リサイクル法の3R活動に基づく分別作業手順を若い解体事業者作業員6名に向けてOJT活動の一環として指導を行いました。
中学生による和歌山SDG's調査の取材活動協力
弊社事業所におけるSDG'sの取組を和歌山市内中学生4名に課題解決能力研鑽のため、アクションプラン実践の調査・研究に対して取材協力しました。
今回は建設産業分野でのAI推進として調査撮影用のドローン活用事例を話題とし取材に応じ、今後の「将来産業と技術革新の基盤造り」について語りました。
ネイチャーゲーム体験教室/自然の不思議・仕組みを学ぼう!
紀の川市地球温暖化対策協議会平成31年度通常総会において、会員・行政参加者18名で和歌山県シェアリングネイチャー協会:上保理事長によるネイチャーゲーム体験教室のファシリテーション講座を学習しました。
平成30年度紀の川市産業まつり:環境啓発ブース出展
紀の川市行政主催の産業まつりにて紀の川市地球温暖化対策協議会スタッフとして来場された方々に「エコライフアンケート」に答えていただき日常生活の電気・ガス・石油等エネルギー削減手段の推進活動を行った。参加者の中には家族連れの方もいらっしゃいましたので子どもたちにも家庭のエネルギーについてパネル展示しながら削減啓発しました。
平成29年度「紀の川市スマートファーム交流事業」〜田んぼでおこなう芋の半水耕栽培 :取組実験!〜
この企画は、今年5回目を迎える紀の川スマートファーム協議会の交流事業の一つとなります。「1000年先の人類を救う芋」を提唱する大学教授が講師となりサツマイモの半水耕栽培におけるメタンガス等エネルギー実用化試験を産学官で実施する活動です。今回は大学生・協議会会員計26名が参加し、 現地で栽培した芋の収穫・重量測定作業等3時間程度のフィールド活動を行いました。
2017ほたるサミットin紀の川
ほたるの保護を通じて自然環境を守る「日本一ほたるの里」をめざす自治体が集まりサミットを全国で行い活力あるふるさとづくりを考える交流の場として本年紀の川市で開催されました。
そのサミット企画の実行委員に選任されましたので、事業者環境カウンセラーの視点で企画立案の助言をしました。
紀の海クリーンセンター施設見学会
紀の川市、海南市、紀美野町の3市町の広域組合で建設され今年3月から供用開始しました「紀の海クリーンセンター」の見学会を紀の川市地球温暖化対策協議会等で開催しました。、可燃ごみの焼却により発生する熱エネルギーの有効活用、回収されたごみの選別、破砕、再資源化を通じたセンターの取組みについて学びました。
気象台講座開催「気候変動の現状と将来予測」
紀の川市地球温暖化対策協議会平成29年度通常総会において、会員・一般参加者35名で和歌山地方気象台:調査官による気候変動の学習講座を開催しました。
2017 ほたるサミットin紀の川実行委員会における企画助言
平成元年より環境省(旧環境庁)が選定されている「ふるさといきものの里」の中で、ほたるの里として選定を受けた市町村から日本一のほたるの里を目指す自治体が集まりサミットを全国で行っています。来年度6月に紀の川市で開催されるサミット企画の実行委員に選任されましたので、事業者環境カウンセラーの視点で企画立案の助言をしました。
環境教育・ESDカリキュラム「ため池を通じた環境活動」発表
環境省:主催の環境教育・ESDカリキュラムデザイン研修会においてグループワークを行いました。「ため池を通じた環境活動」と題して中学生が地元のため池を通じて生態系、自然文化、食育を学びながら地域住民との社会貢献や地域連携を行い人間形成を養うという教育ストーリーの発表をしました。
紀の川市自然環境魅力探し「ワールドカフェ」開催協力
紀の川市第二次長期総合計画審議会委員として平成30年以降まちづくり計画:産業と自然環境方針等、市民参加型ワークショップ開催協力を手伝いました。
参加者約100名・13班程のグループディスカッションやクイズを取り入れながら、まちの将来を考える企画でした。
産業廃棄物リサイクルセンター民間事業所現場見学会
リサイクルプラントやガス化改質施設、最終処分場、リサイクル環境公園といった様々な施設を配する大阪府和泉市内にある民間事業所:リサイクルセンターの見学会を紀の川市地球温暖化対策協議会で企画・実施行う。民間事業所、環境行政、団体等11組様が参加し広域的な環境整備のあり方にについて学習しました。
建設事業所の地球温暖化防止策(緩和)におけるライフサイクルCO2削減による取組見学会実施
環境活動見学会を建設事業所様:社員・協力業者等約30名様に実施しました。今回の見学会は大阪ガス実験集合住宅(NEXT21)において環境技術等の取組を学び、今後事業所様に「LCCO2削減のための環境取組課題」等について適切な知識の付与・助言等を行いました。