登録年度 | 2011年度 |
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氏名 | 田島 洋輔 (タジマ ヨウスケ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 東京都千代田区 |
主な経歴 | ・平成17から18年度 利根川に関する副読本及び指導者のためのヒント集(案)の作成、体験学習の企画・運営。・平成19から20年度 多摩川における環境学習会(安全講習会、指導者育成研修会など)の企画・運営。・平成21から26年度 留萌ダムにおける環境学習会(植樹会、種採取会など)の企画。・運営 |
特記事項 | ・技術士(建設部門:建設環境)、・土木学会1級土木技術者(環境・エネルギー)、・RAC(CONE)リーダー、・プロジェクトWET、WILDエデュケーター、・日本建築学会海洋委員会委員 等 |
活動の紹介
利根川観光活用ワークショップ
利根川上流河川事務所と羽生市役所との合同ワークショップ(全3回)を開催し、ソフト・ハードの両面から利根川観光活用の実現化方策を検討するとともに、本年度の実証実験に向けたプログラムについて検討を行った。現地視察では、ラフティングツアーを実施し、水面からの視点で利根川を見学してもらった。
SAITAMA環境フェスティバル~高校生環境WSの取り組み紹介~
埼玉県とイオンモール上尾が実施する「SAITAMA環境フェス」において、大学生と考える久喜市高校生環境ワークショップ(全3回)で、高校生たちがどのような議論を展開し、どのような環境対策を実践したのか?について情報発信を行った。
羽生市立村君小学校~利根川川下りツアー~
羽生市立村君小学校3~6年生を対象に、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目指して、利根川川下りツアーを実施した。この活動では、羽生市地域の美しさや、河川の流れの仕組みや河川構造物の役割、自然環境(鳥・動物の足跡)や地域の歴史文化などの地域固有の魅力を体験してもらった。
河川水辺の安全講座~事前学習~
羽生市立川俣小学校6年生および同村君小学校4~5年生(教員を含む)を対象に、河川水辺の安全講座を実施した。当該活動では、子供たちが思う川での危険箇所について考えてもらうとともに、そこに潜む危険やそれを解消するための道具などの説明を行った。さらに、実際にライフジャケットをつけて、プールでの浮遊体験や救助体験も併せて実施した。
大学生と考える高校生環境ワークショップ~気候変動と身近な環境活動~
市内在住在学の高校生を対象に「気候変動適応のミステリー(A-Plat)」を用いて気候変動問題に関する知識の共有を図るとともに、今、自分たち(高校生)にできる環境対策の実施方針について議論を行った。その中でも、近年気候変動に伴う被害が相次ぐ農作物に着目し、今後の対策について話し合う方針を示した。
大学生と考える高校生環境ワークショップ成果発表会
ワークショップで検討した久喜市の桜を守る具体的内容を考慮しながら、ワークショップの検討結果や現地調査の成果(クビアカツヤカミキリの発生個所マップ)を大判ポスターにとりまとめ、その内容を久喜市長へ説明した。
利根川河川学習
羽生市立村君小学校4年生・5年生を対象に、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目指して、利根川ラフティングツアーを実施した。当該活動では、羽生市地域の美しさや、河川の流れの仕組みや河川構造物の役割、自然環境(鳥・動物の足跡)や地域の歴史文化などの地域固有の魅力を体験してもらった。
水辺の安全講座
羽生市立川俣小学校6年生(教員を含む)を対象に、利根川ラフティングツアーの実施に先立って水辺の安全講座を実施した。当該活動では、子供たちが思う川での危険箇所について考えてもらうとともに、そこに潜む危険やそれを解消するための道具などの説明を行った。さらに、実際にライフジャケットをつけてのプールでの浮遊体験や救助体験も併せて実施した。
大学生と考える久喜市高校生環境ワークショップ
次世代を牽引していく高校生に着目し、地元久喜市の寛容問題への意識向上に資するワークショップを開催した。当会では、久喜市の自然環境の現状を学ぶとともに、高校生たちにとても身近な「桜」をテーマに、「今、自分たちにできること」について議論し、自分たちが責任をもって行動できる行動計画を立案してもらった。
加須市・羽生市連携事業~ジャンボこいのぼりと利根川ラフティングツアー~
加須市・羽生市連携事業と題して、加須市のジャンボこいのぼりと羽生市の利根川ラフティングツアーを同時開催した。この取り組みは、総勢16名が参加のもと、利根川をラフティングボートで下りながら水辺の植物や中州の動物足跡、鳥類のさえずり等の自然体験を楽しむとともに、加須市ジャンボこいのぼりを水面から望む体験会とした。
利根川観光イベントーTone-River De First Stepーの開催
利根川観光イベントーTone-River De First Stepーと題して、羽生市の利根川観光イベントの試行を行った。この取り組みは、総勢36名が参加のもとで、「利根川や羽生市の歴史探訪まち歩き」や「川原De石アート体験」、「羽生市や利根川産にこだわる川原DeBBQ」、「利根川フォトコンテスト・プレ」などを実施した。
埼玉県羽生市における利根川観光活用プロジェクト
埼玉県羽生市における利根川観光活用プロジェクトの一環として「利根川観光活用ワークショップ」の企画・運営、講演を実施した。この活動では、地域住民が考える羽生市における利根川の観光活用のあり方を探るものであり、ワークショップ形式で地域に求められる利根川の観光活用策を模索するものである。これまでの利根川ラフティングツアーに加え、川原Deサウナや利根アートフェスティバルの復活、BBQなど様々な意見があげられた。
利根川ラフティングツアー
羽生市立川俣小学校6年生を対象に、探求的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目指して、利根川ラフティングツアーを実施した。当該活動では、羽生市地域の美しさや、河川の流れの仕組みや河川構造物の役割、自然環境や地域の歴史文化などの地域固有の魅力を分かりやすく体験してもらった。
RACリーダー研修の企画・運営
栃木県小山市職員および利根川の魅力を育む会を対象に、河川体験活動の理念やその実施方法、河川での安全管理などについて、座学と実地体験を通して学ぶ「RACリーダー研修会」を企画・運営した。座学では、講義やワークショップ形式での意見出し、実地体験では、急流河川渡河やボートの操船講習、ガサガサ体験などを実施した。
利根川ツアー前の水辺の安全講座
羽生市立川俣小学校6年生を対象に、利根川ラフティングツアーの実施に先立って水辺の安全講座を実施した。当該活動では、子供たちが思う川での危険箇所について考えてもらうとともに、そこに潜む危険やそれを解消するための道具などの説明を行った。さらに、実際にライフジャケットをつけてのプールでの浮遊体験や救助体験も併せて実施した。
彩✕北NatureProject環境シンポジウム
埼北地区(羽生市・行田市・加須市・鴻巣市)の環境的魅力やそれらをつなぐ「利根川の魅力」に関する討論会へ参加した。地域環境は各市の観光資源としての認識がある一方で、河川はこれらをつなぐ存在であるにも関わらず、これまで活用されてこなかった点を指摘し、今後の活用方策についての討論を実施した。
彩✕北NatureProject環境講演会
埼北地区の自然環境の代表として「利根川」を題材とした自然環境の講演会を実施した。生物観察の魅力や利根川を安全に活用するための5つの約束に関して30分✕2回の講演を行った。
羽生市立村君小学校~総合学習時間(利根川川下り)~
羽生市立村君小学校4・5年生を対象に、利根川川下りを通じて、探求的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成するとともに、利根川の魅力や郷土愛の育成を図ることを目的として、河川体験アクティビティ(川下り・川流れ体験)を実施した。
利根川川下りイベント(利根川の魅力を育む会)
利根川の魅力を育む会でこれまで実施してきた「利根川川下り」を地域住民のみなさんに提供することで、郷土の魅力や自然環境への愛着を向上させることを目的に実施した。
河川体験アクティビティ(川下り・自然観察)の実践
地域資源である利根川を活用した河川体験アクティビティ(川下り・自然観察)を実施した。当該事業では、単なる川での「自然体験活動」に留まらず、利根川の水面上から「地域の美しさ(景観)」「川の仕組みや河川構造物の役割(防災)」「地域振興(歴史・文化)」を楽しく、わかりやすく学習させるべく発展的に取り組むものである。なお、本取り組みの実施においては、しっかりとした参加者のマスク着用の徹底、使用する物品のアルコール消毒などの感染対策を丁寧に行った上で実施した。
WANPAKU大学 那珂川川下り~サケウォッチング~
令和2年11月22日に那珂川(栃木県那須烏山市)においてWANPAKU大学(1~6学年)を対象とする川下りイベント(サケウォッチング)のプログラムの立案・企画・講師を行った。イベント当日には児童らの乗船するボート操船およびサケの生態に関する説明、安全管理を実施し、参加者に自然環境への親しみ及び郷土愛、利根川の環境保全活動への理解を促した。
ふるさとの川「利根川」川下り
令和2年10月15日に利根川(埼玉県羽生市域)において羽生市立村君小学校(4~5年生)を対象とする河川学習(川下りイベント)のプログラムの立案・企画・講師を行った。
イベント前日には、安全管理のための事前踏査及び川下りを行うとともに、イベント当日には児童らの乗船するボート操船および自然環境(ハクレンや野鳥、季節による環境変化等)に関する説明、安全管理を実施し、参加者に自然環境への親しみ及び郷土愛、利根川の環境保全活動への理解を促した。
台風19号の被災状況とゴミの分布状況の把握
台風19号により利根川河川敷に多くのゴミが堆積したことから地域住民を巻き込んだゴミ拾い兼プラゴミ分布状況調査を実施した。19名の参加者が集まり、ゴミ袋50袋以上が回収され、その半分以上がペットボトルであることが分かった。
利根川の自然体験活動デリバリー
普段利根川へ出向かない地域住民のために、利根川に生息する魚や底生動物、昆虫類などをデリバリーして羽生市内で自然体験ができる場を提供した。子供よりも大人の方の興味関心が強く、それに引き寄せられて子どもが寄ってくる状況だった。
羽生市立村君小学校総合学習支援
平成19年度から本年度で13年目の取り組みである。
昨年度から小学生に加えて、地域住民の代表者に同乗いただき、その魅力を地域の方々へ理解してもらうための一歩を踏み出している。
利根川を中心とした環境まちづくり活動
利根川川下りと称して埼玉県羽生市から加須市までの約7kmにわたりラフティングボートで川を下った。川下り中は河川構造物や自然環境に関する講義を展開しながら、水面からの景観を楽しんでもらった。
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
羽生市立村君小学校 河川学習(川下り)支援
平成29年6月21日に利根川(埼玉県羽生市域)において羽生市立村君小学校(3~4学年)を対象とする河川学習(川下りイベント)のプログラムの立案・企画・講師を行った。イベント前日には、安全管理のための事前踏査及び川下りを行うとともに、イベント当日には児童らの乗船するボート操船および自然環境(ハクレンや野鳥等)に関する説明、安全管理を実施し、参加者に自然環境への親しみ及び郷土愛、利根川の環境保全活動への理解を促した。