登録年度 2012年度
氏名 芦村 敏克
(アシムラ トシカツ)
部門 事業者
性別
年代 70代
専門分野 資源・エネルギー、産業、公害・化学物質
主な活動地域 東京都武蔵野市
主な経歴 製鉄事業において、70%以上のエネルギー消費を伴う製銑工程の溶鉱炉に関する業務に従事して以来、環境保全及び省エネルギーをライフテーマとし、後進国をはじめ欧州他での製銑分野の技術協力活動を行い、さらには、一般廃棄物処理事業に従事して、環境保全ならびに省エネルギーを推進してきた。
特記事項 業務活動を通じ、大気1種ほか公害防止管理者資格を5種有志、特級ボイラー技士、エネルギー管理者(熱・電気)及び労働安全コンサルタント資格を得ている。

活動の紹介

鉄鋼業におけるCO2削減

活動日 2021年10月25日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 研究・発表・執筆
文献調査及び技術経験を踏まえて、製銑部門でのCO2削減に向けての技術課題を整理し、紹介した。水素ガスによる直接還元及び電気炉使用で、旧来技術であるが、脱炭素への足掛かりを振り返った。後進国での活用は可能性が大きいと考えられる。 。

マンションにおける緑化維持対策

活動日 2020年8月30日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
知見を活用して、現在居住するマンションの樹木(桜、松等)の古木化に対し、停電防止、並びに災害防止の観点も併せて、剪定措置を図るよう提言した。

技術協力における環境対策例

活動日 2017年4月10日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 普及啓発
企業活動において、環境対策は支出費用増を伴うと考えられ、なかなか手を付けられずにきた。考え方をあらためて、環境対策、工程管理などを行うことによって、系外排出されていた資源の回収は収益向上につながり、企業イメージ向上につながった。