登録年度 | 2013年度 |
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氏名 | 堀崎 茂 (ホリサキ シゲル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 東京都世田谷区 |
主な経歴 | 特定非営利活動法人東京里山開拓団を設立、代表を務める。活動の柱である児童養護施設との里山開拓は、家族と離れて暮らす子どもたちとともに荒れた山林に自らふるさとを作り上げることを目標として8年間で60回実施。のべ350名の子どもが参加。企業向け里山体験研修を提供する自主事業も開始。 |
特記事項 | 環境保全と児童福祉に一石二鳥で取り組む試みとして注目される。厚生労働省・子ども家庭局長賞授与、毎日新聞社・エクセレントNPO大賞ノミネート表彰、東京キワニスクラブ・社会公益賞授与、林野庁・東京都・セブンイレブン・東京ガス他助成、学生支部発足、大学等で講演・マスコミ掲載多数 |
活動の紹介
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた里山を開拓
八王子の荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと開拓し、里山を保全しつつふるさとを自ら創り出す活動。環境大臣と厚労省からのダブル表彰など、環境保全と児童福祉の一石二鳥として注目される。会員は20~40代の40名。今年度は5施設と13回(他、会員のみ33回)実施。累計は100回、家族と離れて暮らす児童の参加は600名超。新たな山林確保調整、里山付き別荘運営も実施。他、学生支部による児童養護施設支援、里山紹介サイト運営、企業向け里山研修事業、大学講演・マスコミ対応など。
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた里山を開拓
八王子の荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと開拓し、里山を保全しつつふるさとを自ら創り出す活動。環境大臣、厚労省からの表彰など、環境保全と児童福祉の一石二鳥として注目される。会員は20~40代の40名。今年度は4施設と13回(他、会員のみ18回)実施。累計は80回、家族と離れて暮らす児童の参加は500名超。新たな山林確保、里山付き別荘オープンも実現。他、学生支部連携、里山紹介サイト運営、企業向け里山研修事業、大学講演・マスコミ対応など。
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた里山を開拓
八王子の荒れた山林を児童養護施設の子どもと開拓し、里山を保全しつつふるさとを自ら創り出す活動。会員は20~40代の20名。今年度はまちぽっと(休眠預金活用制度)、こくみん共済の助成を得て3施設と5回(他、会員のみ10回)実施。累計は67回、家族と離れて暮らす児童の参加は400名超。他、学生支部発足、里山紹介サイト運営、企業向け里山研修事業、大学講演・マスコミ対応など。環境と福祉の一石二鳥活動として、グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞、健康寿命をのばそうアワード厚労省子ども家庭局長賞も受賞
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた里山を開拓
数十年放置された荒れた山林を児童養護施設の子どもたちとともに開拓し、自然の恵みを活用する活動。20代から40代の会員20名を中心に、今年度は2つの児童養護施設との里山開拓を6回実施し、2012年から累計60回、児童の参加はのべ300名を数える。単なる環境保全教育だけではなく、家族と離れて暮らさざるを得ない子どもたちに「ふるさと」を提供する児童福祉としての成果も上げる。その他、日本の里山を地図紹介するサイト「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」の運営や企業向け里山研修事業立上げ、厚労省表彰、大学講演など。
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた山林を開拓する
18年度は2つの児童養護施設と東京近郊の荒れた山林を開拓・活用する活動をセブンイレブン、東京ガスの支援も得て7回開催。累計で55回、参加した子どもはのべ300名を数える。単なる自然遊び、環境保全、環境教育にとどまらず、家族と離れて暮らさざるを得ない子どもたちに「ふるさと」を提供する児童福祉としての成果も上げている。日本の里山を地図紹介するサイト(日本最大規模)の運営も開始。http://satoyamapioneers.web.fc2.com/tyoukan.html
児童養護施設の子どもたちとともに東京の荒れた里山を開拓
東京近郊の荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと開拓・活用。今年度はセブンイレブン財団助成金やREADYFOR寄付も得て9回(11回予定)実施、累計は46回、参加児童はのべ250名。里山保全や環境教育に加えて、家族と離れて暮らす子どもたちに「ふるさと」を提供する社会福祉を同時に実現。また、旅行会社やメンタルサービス会社との協議を開始。ビッグイシュー、都政新報に紹介掲載。
児童養護施設の子どもたちと東京の荒れた里山を開拓
数十年放置されていた東京近郊の荒れた山林を児童養護施設の子どもたちとともに開拓し、自然の恵みを活用する活動を実施。今年度は2つの児童養護施設との里山開拓を林野庁の交付金も得て9回(10回予定)実施し、開始した2012年から37回、参加した子どもたちはのべ200名を数える。森林保全や森林環境教育の成果に加えて、家族と離れてすごさざるを得ない環境におかれた子どもたちに「ふるさと」を提供する社会福祉としての成果も上げている。
東京の荒れた里山を児童養護施設の子どもたちと開拓
数十年放置されていた東京近郊の山林の一部に山道、広場等を手作業で開拓しながら、児童養護施設の子どもたちとともに四季折々の自然の恵みを活用する活動を実施。今年度は林野庁の交付金も得て7回(8回予定)実施し、開始した2012年から26回、参加した子どもたちはのべ150名を数える。現代都市社会にあっても豊かさをもたらしてくれる森林保全や森林環境教育の成果に加えて、家族と離れてすごさざるを得ない環境におかれた子どもたちに「ふるさと」を提供する社会福祉としての成果も上げている。