登録年度 | 2014年度 |
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氏名 | 岡田 美穂 (オカダ ミホ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 東京都新宿区 |
主な経歴 | 【生態系・生物多様性】工事現場内の湿地の移設・復元を行い、昆虫、植物の生息環境を保全した。都心のビオトープ整備工事に関わり、周辺の自然環境を活かしながら施行を行った。建設会社、建設コンサルタント、環境調査会社等に所属して生物調査に関わる「生物技術者」のための連絡会である「生物技術者連絡会」の一員として、情報発信を行った。【地球温暖化】社内でエコドライブ講習会を開催し、地球温暖化による影響と、省燃費運転の重要性を指導した。 |
特記事項 | 取得資格:技術士(建設部門・建設環境)、ビオトープ施行管理士(1級)他。外部委員:生物技術者連絡会、他。発行著書:電力土木、他。受賞歴:土木学会環境賞。 |
活動の紹介
大学講師
「科学技術者倫理」という講義の中で、環境倫理や開発と生物多様性等について講義を行った。
東京農工大学での講師
東京農工大学において、「環境倫理」「開発と生物多様性」について講義を行った。
ニューズレターへの執筆
生物多様性に関連する書式として「生物文化多様性」の本を紹介した。
生物多様性を保全する名所として、白馬五竜高山植物園を紹介した。
ニューズレターの発行
生物技術者向けの情報発信として、ニューズレターを発行した。
復元湿地の調査と企業への提言
開発の代償措置として整備された湿地において生物調査を行い、管理主体である企業に維持管理の提言を行った。
セミナー実施報告の発信
運営委員として活動する「生物技術者連絡会」において開催されたセミナー「生物技術者とNPO」の内容をとりまとめ、会員向けのニューズレターで発信した。
復元湿地の観察会と維持管理に関するWG
開発に伴って移設を行った湿地において、保全対象種であるトンボとその生息場所の植生のモニタリング結果の報告会を行った。
報告結果を踏まえ、次年度の維持管理計画と、その体制について検討を行った。
中越地方における生物技術者の活動の紹介
所属する生物技術者連絡会のニューズレターにおいて、中越地方の生物技術者の活動紹介として、「雪国植物園」、「都市公園とビオトープを考える会」、「こしじプロジェクト(ホタルの保全活動)」について紹介した。
ニューズレターの発行
生物技術者連絡会という生物技術の普及啓発団体において、ニューズレターの発行を行った。
廃棄物の適正な再利用について
建設廃棄物の適正な再利用に関して、遵守すべき法規制や届出についての相談に対応を行った。
生物技術者連絡会ニューズレターの発行
ゼネコン、建設コンサルタント、環境調査会社等の情報交換を目的とした会「生物技術者連絡会」において、運営委員を務めるとともに、編集部として2号のニューズレターを発行した。