登録年度 | 2016年度 |
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氏名 | 平岡 茂樹 (ヒラオカ シゲキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 東京都大田区 |
主な経歴 | 1981年に窯業建材メーカーへ入社以来24年間、国内外で化学品製造部門に所属し、ウレタン原料やフッ素系化学プラントの運転・設計・建設に携わった。その後2005年から10年間環境安全・CSRを担当し、2015年から日化協でRC活動を推進した。 |
特記事項 | 2019年度は10月3日に(株)LSIメディエンス社で「地球温暖化とフロンの排出抑制」」のテーマで約100名の社員を対象に講演した。また、2020年2月9日には「かながわ環境カウンセラー協議会」主催の「環境教育インストラクターフォローアップ研修会」に参加した。 |
活動の紹介
SDGs、及び循環型社会構築について
副題:SDGsの達成、循環型社会の構築に向けて私達一人一人が出来ること
SDGsを意識した環境負荷低減活動
SDGsの概要紹介と資源・エネルギーの削減、3Rへの取り組みを中心に具体的な環境負荷低減策を紹介し、企業人及び私人としての環境意識の向上と実践行動を求める。
環境パフォーマンス評価に関するコンサルティング
(株)ツムラ本社・支店等のエネルギー使用量(含、化石燃料)とその集計方法、及びCO2への換算方法についてコンサルティングした。また、水と産業廃棄物のリサイクルの定義についてその「算定マニュアル」を監修した。
最近の法令改正状況
日本化学キューエイ(株)のISO審査員(約20-30名)を対象に、2019年4月~2020年4月(予定)までの主な「法令改正情報」について、パワーポイントの教育資料を作成した。(新型コロナで講演は中止)
地球温暖化とフロン管理
㈱LSIメディエンス社より、「オゾン層保護推進月間」のイベントとして、「フロン」ってどんなもの?、どんなところで使われ、何故「フロン排出抑制法」で規制されるのかを、オゾン破壊や地球温暖化と絡めて講演してほしいとの依頼があり、約1時間講演した。まとめで「次世代への責任」、「私達に出来ること」を強調した。講演は本社と全国11拠点とを繋げて行われ、計100名以上の参加を得た。
レスポンシブル・ケア岡山地区地域
日本化学工業協会レスポンシブル・ケア委員会岡山地区RC連絡会に所属する12社14事業所が、岡山県倉敷市”ヘルスピア倉敷”で、「循環型社会の形成に向けて」という主要テーマで、住民35名、行政関係者21名等計139名の参加を得て地域対話集会を開催した。当日は地元企業から2件の活動報告、倉敷市環境リサイクル局、環境コンサルタントの講演の後、最後にパネルディスカッションへと移り、自治会長、講演者を含め計5名が登壇し、私がファシリテーターを務めた。