登録年度 2018年度
氏名 掛橋 俊彦
(カケハシ トシヒコ)
部門 事業者
性別
年代 60代
専門分野 産業、3R
主な活動地域 神奈川県海老名市
主な経歴 製造業の総務部門で、本社・工場に勤務し廃棄物管理部門で排出事業者としての経験と、現在の廃棄物処理業の管理部門にて、法令にかかる手続きを担当しながら、自社処理施設来訪者への事業紹介などを担当する。
特記事項 ・環境教育インストラクター/ECO検定

活動の紹介

SDGsと私たちの暮らし~風力発電で電子ホタルをつくろう

活動日 2023年12月3日
分野 資源・エネルギー
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
SDGs17ゴールのうちの特に環境問題に関連する7つのゴールを取り上げ、どのような問題が起きているかを紹介した後、それらの問題に対してカードにした自分たちが出来る行動がどう関係するかを考え紐づけし、シートにまとめ、ポイントを発表してもらう。 SDGsの7番目のゴールの、エネルギー問題の対策のひとつの風力発電を理解するための工作。ペットボトルで風車をつくり、その羽を回して光る電子ホタルをくみ上げる。

植物ジュニアレンジャー~外来種は、ほんとにわるい?~

活動日 2023年5月27日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 委員・助言
外来種とは何か、なぜ外来種が繁殖しているのか、どのような影響が出ているのかなどを学び、自身が出来ること、してはいけないことを考える。その後、実際に公園内にある植物に触れ、調べる。最後にプレゼンテーションの練習として、学んだことと観察したことをまとめ、発表する。

さがみはら環境フェアー

活動日 2023年5月13日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
環境フェアーで里山などの生態系をモビールで表す展示。バランスの取れているモビールの、どこかの生き物がいなくなるとバランスが崩れることを見て実感。 写真に隠れた昆虫を見つけるミニクイズも実施。

みつけよう!葉っぱや虫、鳥のすごわざ

活動日 2022年9月24日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 ファシリテート・コーディネート
生物の形や機能を模倣した製品などを、実物やモデルを見て観察して、その素晴らしさを実感し、生き物を大切にする試みをはぐくむ。

電気コツコツ作戦

活動日 2022年7月21日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 講演・講師
【狙い】生活の中の電気が使われているものを再認識し、小さな子化でも電気を節約する行動が、地球温暖化などの大きな問題の解決につながることを知り、さらに自らの電気コツコツ作戦を考えることで、日常行動の変革につなげる。 【進め方】1身の回りの電気製品を探す(アイスブレイク) 2.5種類の家電製品の使い方による消費電力量を予想し、測定 3.照明の種類と使い方でその消費量の違いを手回し発電機で体感する 4.自分のコツコツ作戦を考えたのち、グループ内で話し合い、グループのコツコツ作戦を決め、最後に発表

環境教育インストラクター応募資格取得セミナー開催

活動日 2021年12月11日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
環境教育インストラクター応募資格取得セミナーを、テキストを用いたセミナーから、PC等を活用し完全にペーパーレス化でのセミナーを提案。他のメンバーとともに企画、実施した。セミナーの中では講義のひとつ「環境教育の場と安全対策」とワークショップにおけるコーディネーターを受け持った。

出前授業「ごみの分別とSDGs~あなたはどうやってごみをへらしますか?」

活動日 2021年9月22日
分野 3R
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
概要 1)ごみを減らす工夫とSDGsとの関係に気づかせる授業 ごみとは何か、ごみが増えると起きる困ることを理解させ、生活から発生する6種類のごみを通じ「どうしてそれがごみになるのか」と「どうするとごみにしなくできるか」をグループで考え、書き出してもらい、模造紙に貼り出し発表。それらアイデアが、SDGsの9つのゴールのどれと関係するのかをグループで話し合う。結果それぞれのアイデアが複数のゴールと関係していることに気づいてもらう。 2)日本に古くからある風呂敷の使い方を体験する授業

環境学習「SDGsと私たちの暮らし~SDGsの未来をつくろう、未来を変える~」

活動日 2020年12月6日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 企画・活動
親子対象の自治体の環境学習入門講座、約120分 講座内容は子供向け SDGsって何?:17ゴールをやさしく紹介、その中から環境と密接な8つのゴールと日本の環境問題や暮らしの環境カードとの結び付けを子供たちで体験。 工作:クリーンエネルギーの風力発電の工作体験。ペットボトルの羽、発電モーターとLEDランプで工作。完成後は団扇など風の力でホタルが光ることを体験した。 評価:企画準備と当日のスタッフ兼コーディネーターとして参画。LEDホタルの工作は低学年から高学年の児童も良い反応が得られた。

出前授業「えびなっ子スクール『電気コツコツ作戦』」

活動日 2020年11月21日
分野 資源・エネルギー
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 企画・活動
小学生中・高学年向け、2コマ(90分)授業 授業:地球温暖化の要因の一つ、エネルギー・電気について考える。 家庭で使用する電化製品の電気消費量を測定し、自分で出来る節電行動について考えてもらう。 工作:再生可能エネルギーの一つである風力発電の風車を自然素材を使って工作する。 評価:企画準備と当日のスタッフ兼コーディネーターとして参画。 白熱電球と蛍光(LED)灯の消費電力の違い・差を体験できる「節電家族(写真)」は毎回評判が良い、優れた教材であり今後も活用する。

出前授業「地球温暖化防止と私たちの暮らしと水」

活動日 2020年7月10日
分野 地球温暖化
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 小学校
活動区分 企画・活動
小学生高学年向け、2コマ(90分)授業 地球温暖化防止:地球温暖化とCO2の関係を講義後、CO2の発生を実験。自分の日常行動とCO2発生抑制の関係をカードゲームで学び、どうすれば発生を抑えられるのかを考える。 暮らしと水:地球上の水は、飲める水・真水はどれくらいかを地球儀風船などで体験。水の循環を説明ののち、浄水場モデルで水の浄化を実験。 評価:準備と当日のスタッフ兼コーディネーターとして参画。コロナ禍での制約はあったが、浄水実験(PACでの水の浄化実験)は反応が良かった。