登録年度 2021年度
氏名 山口 玉緒
(ヤマグチ タマオ)
部門 事業者
性別
年代 50代
専門分野 消費生活・衣食住、3R
主な活動地域 大阪府寝屋川市
主な経歴 産業廃棄物処理業 ㈱エンタープライズ山要 代表取締役社長、一般廃棄物処理業 ㈱寝屋川興業 取締役。EA21事務局を10年担当。廃棄物業界で初となるレジリエンス認証(事業継続及び社会貢献)取得。NPO事業継続推進機構で次世代育成TFメンバーを務め、産廃協会等でリスクアセスメントや事業継続の講師として活動
特記事項 ◆大阪府産業資源循環協会◎「レジリエンス認証取得事例」発表◎「資源循環分野から取り組む脱炭素社会の実現」パネルディスカッション登壇◎リスクアセスメント推進研修会「新型コロナウイルス感染症対応」講師◆NPO事業継続推進機構◎普及啓発セミナー「次世代育成取組発表」◆SNSにて楽しく情報発信中

活動の紹介

ライオンズクラブ紀伊田辺主催 「地域を守る企業の力 環境対応がもたらす経営課題解決」

活動日 2025年2月5日
分野 産業
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
地域企業の環境対応が、経営課題の解決と地域社会への貢献につながることを解説しました。特に、環境対応によるコスト削減や新たな事業機会の創出について具体例を交えて紹介しました。また、企業が環境施策を進めることで、地域住民や行政との関係強化にもつながることを強調しました。持続可能な社会の実現には、地域全体での連携が不可欠であり、企業が果たすべき役割について議論しました。

産業廃棄物処理業経営塾WS 「資源循環業界が担う社会責任~SDGsによるブランディング戦略とは」

活動日 2024年12月12日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
資源循環業界の社会的責任と、SDGsを活用したブランディング戦略について解説しました。環境配慮を企業価値向上の要素として取り入れることで、企業のブランド力を強化し、競争優位性を確保できることを示しました。また、リサイクル業界の信頼性向上に向け、透明性のある事業運営や、環境負荷低減の取り組みを強化する重要性を強調しました。具体的な成功事例をもとに、持続可能な経営のための戦略的アプローチを提案しました。

SDGsスタートアップセミナー登壇 「認証取得からはじまる 経営課題解決と企業価値向上」

活動日 2024年10月21日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 講演・講師
環境認証取得が企業の経営課題解決と企業価値向上にどのように貢献するかを解説しました。環境マネジメントシステム(ISO14001など)の導入が、コスト削減や法規制対応に役立つ事例を紹介しました。また、認証取得が取引先の信頼性向上や新規市場開拓につながることを説明し、企業の競争力向上にも寄与することを示しました。特に中小企業にとっては、初期投資の負担が課題であるため、補助制度や簡易認証制度の活用など、導入しやすい方法についても提案しました。

環境新聞掲載 「特別座談会 愛媛・西条から環境を考える」

活動日 2024年9月21日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
愛媛県西条市で活躍する地域の環境課題を解決している3名と対談しました。西条市は「うちぬき水」と呼ばれる豊富な地下水に恵まれており、自然豊かな土地で持続可能な農業と食育の取り組み、市民が応援する企業の持続可能な資金調達プログラム、竹林保全と地域活性について自治体のバックアップ体制や取り組みを伺った。また、持続可能な環境づくりには、行政・企業・市民の協力が不可欠であることを強調しました。他地域にも応用可能なポイントを整理し、地域ごとの適応策を考察しました。

環境インストラクター応募資格取得セミナー「収集現場から見る 世界と日本のゴミ問題」

活動日 2024年7月6日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
日本と世界の廃棄物管理の違いを、収集現場の視点から解説しました。日本では分別が進んでいる一方、最終処分場の逼迫やリサイクルの限界などの課題があります。海外では、焼却よりもリユースやアップサイクルが進む国も多く、それぞれの利点と課題を比較しました。また、現場での課題として、回収時の分別の不徹底や、リチウム電池火災の問題も指摘し、市民の意識向上の必要性を強調しました。持続可能な廃棄物管理のために、技術革新と市民参加の重要性を訴えました。

資源循環業界が担う社会責任/資源循環業界における ブランディング戦略とは

活動日 2024年2月19日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 講演・講師
長崎県資源循環推進課主催「第2回 優良な産廃業者育成のためのセミナー」において、長崎県下の産業廃棄物処理業者に対して 社会課題解決を軸にしたブランディング、SDGsの重要性、推進の仕方、発信方法等を自社取り組み事例をもとにお話ししました。

資源循環業界が担う社会責任 SDGsによるブランディング戦略とは

活動日 2023年12月7日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
産業廃棄物処理事業振興財団が主催する産業廃棄物処理業経営塾において幹部育成のためのワークショップを開催。世界共通のゴールであるSDGsとはなにか。17のゴールの中で産業資源循環業界に期待される役割を担い企業価値を構築していくためには。環境ビジネスとブランディングについて、中小企業である自社の事例を交えて講義。

『INDUST』2023年2月号 資源循環業で躍動する女性特集にて寄稿

活動日 2023年2月5日
分野 3R
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
全国産業資源循環連合が発行する産業資源循環業界『INDUST』2023年2月号 No.424 にて「資源循環業で躍動する女性たち」と題し、女性の視点で業務に取り組む事例として寄稿

D&I防災グループ 土砂災害を学ぶ実践研修会

活動日 2023年1月28日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
ぼうさいこくたい2022に登壇されていたD&I防災女性経営者グループに加入させていただき、それぞれの立場から防災・自然災害・3Rについて学びを深めている。幅広い年齢層で紀伊水害の現場に赴いて地層学や災害復旧、砂防ダムについて学ぶ実践研修会を実施しました。 災害廃棄物の処理についてや、発災あとの課題、災害に強い山づくりについて意見交換してきました。

ぼうさいこくたい2022 事例発表

活動日 2022年10月22日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 その他
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
近年増加の一途をたどる自然災害。事業継続に必要な体制を作り上げるための人材育成について、NPO事業系ぞ9区推進機構のメンバーとして自社の事例発表をしました。防災と温暖化、備蓄食材などの食品ロス問題は密接につながっていることから、社内のBC構築でそれぞれの家庭への訴求や地域防災への貢献など、広く環境問題へリーチします

環境新聞「SDGs特別対談」

活動日 2022年9月28日
分野 3R
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
廃棄生地から価値を生み出している 現役女子大生で会社役員の西村香映さんとの対談記事掲載。身近な行動が17のゴールに繋がっている「ジブンゴト」の意識が大事とお話ししました

環境新聞「女性環境カウンセラー特別鼎談」

活動日 2022年3月30日
分野 3R
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
環境カウンセラー会ひょうごの理事長・副理事長とともに、環境カウンセラーの役割や期待されることなどをお話しさせていただきました。SDGsの認知度が高まる今 多くの人に環境への意識を高めていただけるよう、女性ならではのざっくばらんな鼎談になり、私自身の学びを深める良い機会になりました