登録年度 | 2021年度 |
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氏名 | 池田 幸司 (イケダ コウジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 東京都港区 |
主な経歴 | 児童福祉、高齢者福祉など多様な福祉現場に長く、自治体の環境施策策定にも尽力。SDGsやESDの推進、中でも虐待など家庭に恵まれない子ども達への環境教育、食育を推進。社会との「繋がり」が希薄な子ども達が環境教育を通して地球的「繋がり」 を知ることは彼らの未来を照らす希望となる。 |
特記事項 | 社会福祉法人理事長(児童養護施設・特別養護老人ホーム運営)、一般社団法人代表理事(児童養護施設卒園生支援)、介護支援専門員。大学(保健医療)講師、奉仕活動多数(ライオンズクラブ等)。健康マネジメント学修士(慶應大院)。自治体では環境審議審議会委員・区議会議長(東京港区)等歴任。 |
活動の紹介
港区エコツーリズム推進協会の設立、講演会、ツアーの実施
港区エコツーリズム協会は、環境課題をテーマとした観光の在り方を考え、都会の子供達の環境教育(ESD)や食育ツーリズムの他、都心の環境保全、都市型エコツーリズムを提案・推進していくために設立、会長に就任した。活動としては環境カウンセラーの知見を活かしたエコーツーリズムツアーの企画や児童養護施設においての講演活動などである。市の全域がジオパークとなっている銚子ツアー(R5.2)を開催。他にも昭和大学保健医療学部(R5.10)、東京城西ロータリークラブ(R6.2)などにおいて被虐待児童の環境教育などについて講演。
MINATO SUNSET BEACH CLEAN
日の出桟橋から船に乗り、海洋汚染やマイクロプラスチックについて説明、お台場の海岸に着いてから、マイクロプラスチックを篩にかけて採取。一見綺麗な海岸でも沢山のマイクロプラスチックがあることを知ってもらう。小さな瓶に入れて持ち帰ってもらい課題認識の継続を促した。その後、蝋燭ケースに環境への思いを書いてもらい、それぞれの蝋燭を合わせたキャンドルイベントを実施。環境的側面から蝋燭の効用も説明。港区の後援も得られ、定員70名満員となり、盛況かつ有意義な環境教育を実施できました。企画と進行を統括いたしました。