登録年度 | 2021年度 |
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氏名 | 石川 直彦 (イシカワ ナオヒコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 東京都練馬区 |
主な経歴 | 元公立小学校教諭。80年代から環境教育を実践。2006年からは日本エネルギー環境教育学会理事を務める。2002年から「緑のカーテン」を始める。緑のカーテン・エコスポット等、環境行動を高める実践が多く、SDGs教育にも関わっている。またNPO法人緑のカーテン応援団理事として講演会講師を務めている。 |
特記事項 | 2003年省エネルギー小論文コンクール最優秀賞(経済産業大臣賞)。2004年日教弘教育賞優秀賞。2003 年「4年生理科がとくいになる本」編著。2009年「緑のカーテンの育て方・楽しみ方」編著。2004年勤務校練馬区立高松小学校・2009年勤務校練馬区立富士見台小学校地球温暖化防止活動環境大臣表彰。 |
活動の紹介
緑のカーテン講習会
「緑のカーテンで楽しく省エネをしよう」という自治体主催の講習会。50名の参加者に、緑のカーテンの効果、緑のカーテンに適した植物の育て方について、苗の植えつけやネット張りの実演を行いながら2時間の講習を進めました。初めて取り組む方にもイメージできるように、よく育った緑のカーテンと共に町で見かける育ちの良くない緑のカーテンの例を紹介しながら、うまく育つポイントを紹介しました。
環境カウンセラーとして広める緑のカーテンとエネルギー環境教育
日本エネルギー環境教育学会の全国大会で、環境カウンセラーとしての活動を広めることを目的に発表を行った。令和3年3月に38年間の教職生活を終えるまでに積み重ねた実践の中から、中心となる「緑のカーテン」と「環境行動・学びの共有」について当時の授業実践を紹介した。「緑のカーテン」では、町で見かける育ちの悪い緑のカーテンの改善ポイントや学校での学習の進め方がよく分かったという声をいただいた。「環境行動・学びの共有」では、学びを共有することによって環境行動が高まる様子がよく分かったという声をいただいた。