登録年度 | 2023年度 |
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氏名 | 高橋 隆昌 (タカハシ タカマサ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市、静岡県松崎町 他 |
主な経歴 | 2018年定年退職に伴い静岡県松崎町海岸、横浜市帷子川のゴミ収集・記録化を開始し、現在に至る。以降プラごみに関する団体入会、神奈川県地球温暖化防止活動推進員、環境教育インストラクター、環境カウンセラー認定を経て行政への協力、要請及び学校、自治会等への講演、啓発活動を行っている。 |
特記事項 | 環境計量士他、上記記載の通り |
活動の紹介
今日からできるSDGs(温暖化、プラスチック汚染)
6月の一般市民向け講演の小学生向け版を自治会長から学校長に推薦頂き、初の出前講座となった。対象が5年生1クラス30人で、1hrを頂いた。大人向け内容を小学生に理解して貰えるようにPP資料を修正し、時々質問をいれる、中間に子供達に興味をもって貰える写真(川や家周辺に住む代表的鳥6種)を入れた。これらはいずれも効奏した。また家に持ち帰りシートを渡して頂き、家でも話題にして貰えた。終了後の生徒アンケートより次の講演も今回のスタイルが採用可能な感触をえた。
自治会フェスティバルにポスター掲示
昨年の当フェスティバル会場で真面目なポスターの掲示があり、自治会責任者に来年やらせて欲しい旨お願いした。内容はすぐそばの川に住む生物、ごみ汚れ、ごみの起源やその対策、そして蛍育成をつづり、(タイトル:中堀川を自然豊かな綺麗な川に)それなりの注目を期待したが、足を止めてくれたのは4人であった。やはり飲食、買物が先行である。ちなみに参加者は約3千人とのことであった。
今日からできるSDDs(温暖化、プラごみ)
横浜市老人福祉施設福寿荘にてタイトルに示す講演を行った。同施設の利用者年齢層は活動に十分若く、期待して企画した。市広報や看板で聴衆者を募って貰ったが参加者は前期高齢者層二十数名であった。温暖化、プラごみいずれも世界の危機的状況から地域周辺の課題を考察した。温暖化に関しては屋根置き太陽光設置の勧め、プラごみに関してはゴミ集積所の管理強化を訴えた。またこれら課題の起源は我々の世代にあること示し、今からでも活動を起こすよう説いた。