登録年度 | 2023年度 |
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氏名 | 村瀬 まさひこ (ムラセ マサヒコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 愛知県及び岐阜県内の全域 |
主な経歴 | 2012年より愛知県及び岐阜県の地球温暖化防止推進員、うちエコ診断士として県内外の小中学校・コミュニティセンターにて温暖化防止やゴミ資源など環境に関する出前授業・市民向け講演を実施。また、森の案内人インタープリターとしても地域における自然環境や子どもたちの自然体験を推進 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
■2024_子ども環境サポーター活動
愛知県にある八穂(はちほ)リサイクルセンターからの依頼で親子向けに環境学習教室を実施(4月、10月)
東邦ガス株式会社 エネルギー館において、ぽっぽ&ぴっぴちゃんのエコ教室を実施(8月)
プログラム
工作と自然観察:「ふしぎ万華鏡を作って、小さな世界をみてみよう!」、「カード型顕微鏡を作ろう!」など
ねらい
・自然の中のいろいろなものに気づき、新たな発見があることを体験する
・光と鏡が織りなす世界を通して、自然の美しさを知る
・身近な材料を使って顕微鏡を作り、葉っぱや花粉など身の回りものを観察する
参加者の反応など
見方を変えることにより自然物の持つ「かたち」のおもしろさに気づき、自然への興味を引き出せた、
また、自然の中にさまざまなものがあることに気づき、意識を持ってみると新たな発見があることに気づけた
■2024_あいちecoティーチャー環境学習講座の活動
児童が自然環境について体験し楽しく学べる講座を、施設あいち環境学習プラザや小学校、公民館の出前授業を行う。
狙い:水不足・汚水問題、ごみ資源問題、及び、環境教材やプログラム開発など
学習指導要領に対応し、児童が楽しみながら環境について学ぶとともに、児童の環境に配慮した行動を促すプログラム
海のごみを観察しそれらが生きものに与える影響、ペットボトルでLEDランプを作り、水の循環について学び、トイレの排水に関する実験、汚水と簡易浄水器を作り浄化実験、ソーラーカー工作、SDGsボードゲーム、食品ごみをなくそう大作戦などプログラムを実施
■2024_もりの学舎インタープリター(森の案内人)活動
モリコロパーク内にあるもりの学舎(まなびや)にて五感や想像力を駆使して、「自然の価値」・「自然と人の関わり」について自主的な気づき・学びの自然体験プログラムの学習を行う。
狙い:自然や生物多様性、森林の生態系の解説と案内、自然観察、ワークショップなどの提供
来園者を対象に幼児から大人、団体向けに「自然の素材を使ったクラフト」「水辺の生きものや風景をゆったり楽しむ」「森に入り、五感と想像力を使ったあそび」などを通じて自然とふれあうことで、自然を見る目が変わります。
■2024_ストップ温暖化学習(愛知・岐阜県地球温暖化防止活動推進員の活動)
小学校・学童保育や地域のコミュニティセンターに於いて、「ストップ温暖化教室」を体験活動として授業づくりを行う。
狙い:地球温暖化の原因と影響、持続可能なエネルギー活用、脱炭素社会の実践、環境保全
地球温暖化問題について、「発電実験」「クイズ」や「ゲーム」を交え、児童が楽しみながら学ぶことのできるプログラムを実施
児童には、これまでに学んだことや自分たちにできることなど、自分たちの創意工夫でまとめたものを発表をしてもらう。