登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 佐藤 良弘 (サトウ ヨシヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、エネルギー、地球環境問題 |
主な活動地域 | 宮城県仙台市 |
主な経歴 | 昭和63年から平成11年まで宮城日本電気(株)の環境管理センターに所属。環境関連制度(環境教育・設備及び化学物質事前評価・内部環境監査など)の確立とISO14001EMS構築に従事。平成17年から平成19年までQMS/EMS(マネジメントシステム)のコンサルティング会社にて中小企業の支援に従事。 |
特記事項 | CEAR環境審査員、宮城県下環境NGOのMELON所属、公害防止管理者(水質・大気)、電気主任技術者、甲種危険物取扱免状、エネルギー管理士(電気) |
活動の紹介
寒さ対策用簡易型プラダン二重窓の紹介
町内会の有志で健康づくりのため毎朝NHKラジオ体操を行っている。その場でタイトルに示す寒さ対策のアイデアをと制作ポイントを紹介したら大変な関心を示した方がいた。少ない費用で制作可能とアピールした。
寒さ対策用プラダン二重窓制作
2年前から自宅の省エネ施策を実施中ですが、昨年のビニール二重カーテンを上回る効果が期待できるものとしてネット情報を活用してプラダンを利用した簡易型二重窓の制作に挑戦した。外気影響を特に受ける玄関周り、トイレ室、台所、二階の個室のガラス窓に適用した。結果は外気影響を大きく抑制できた。ポイントは4mmのプラダン、2溝ガラス用レール、開閉用プラスチックつまみの活用です。小間物は百円ショップを利用しましょう。
暖房用灯油使用量の低減
冬季に向け、居間の窓ガラスにビニールカーテンを設置しカーテンを三層化することで冷気侵入を抑制、更にACとの併用を図ることで燃料を12%低減できた。ポイントは足元を暖房機で、ACの温度設定を低めにすること。
照明のLED化工事
一昨年から自宅の換算CO2発生量低減のため具体的な対応をしている。一昨年、風呂改装によりガス使用量を22%低減できた。また昨年、使用時間の長い照明器具をLED器具に交換し、全体での電気使用量が5%低減できた。ポイントは天井直引き電源をコンセントに置き換えることである。
新型コロナ感染対策対応館内換気量の確保
昨年4月、施設管理責任者より新型コロナによる緊急事態発出を受けて、館内の空気換気量に十分配慮するよう通達された。これまで省エネを図るため館内空調システムの換気量を極力抑制してきたが、この通達を受けて換気量の増大確保(最大30%),館内CO2濃度(基準以下)、空調用熱源装置の重油消費量の増加抑制に配慮しつつ管理を強化するよう設備要員への技術的な支援を行った。
家庭内照明のLED化推進
一般民生領域への活動目標として家庭内照明のLED化推進を掲げた。電気使用量の低減効果、従来照明器具の構造・電源取り出し方法の調査、LED照明器具の特徴等の調査を踏まえ、昨年は自宅と知人宅2件のLED化を実施した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済