登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 飯髙 幸次 (イイタカ コウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 千葉県野田市 |
主な経歴 | 昭和48年7月から(株)西原環境衛生研究所で上水・下水・工場排水の処理施設の設計・施工を担当する。2006年から設計コンサルタント(オリジナル設計(株))で下水道施設の設計に係わる。2013年11月に宮城県任期付職員となり、宮城県気仙沼市役所建設部下水道課で震災復興に係わる。 |
特記事項 | 技術士(上下水道部門)、1級管工事施工管理技士、浄化槽設備士 |
活動の紹介
第6回元気アップふぇすた
市民活動と福祉とハートまつりの3団体合同の元気アップふぇすたのイベント参加です。自転車利用の発電装置を体験用展示して、実際に発電体験をして頂きました。ソフト利用で参加メンバーでの発電量順位を表示しました。自転車発電を体験された人達は一様に電気の大切さを感じたようです。
第51回野田市産業祭
野田商工会議所主催の第51回産業祭のイベント2日間で地球温暖化防止の啓発を行った。コロナ禍休止中していて3年ぶりの開催。地球温暖化防止のタペストリー、断熱効果の比較用箱の展示と関連パンフレットの配布。その他自作の自転車利用した発電装置で、発電することに大きな力が必要になることを体験して頂いた。イベントを知った多くの市民が参加され、私達のコーナーを訪れた方々は地球温暖化から生じる気候変動を理解されて、省エネを考えた日常生活をしている様子でした。但し、地球温暖化防止をアピールする活動には興味をもたれていませんでした。
食品ロスに係るコンポスト
対象の小学校は市内にあり、この学校給食システムは学校給食センター委託になる。野菜くずのコンポストに利用する土は校内から調達(太陽熱で殺菌済)。コンポストでの微生物の活躍を解り易く説明し、作業中も質問に答えた。この作業は最初2週毎に、2ケ月後は月1回の割合で野菜くず・コメぬかの追加と掻き混ぜを行った。その後出来たコンポストは今年卒業生への花栽培の土壌改良に使用している。SDGsについて他の小学校を含めた3月のオンライン授業にも参加予定。
食品ロスに係るコンポスト
対象の小学校は市内にあり、この学校給食システムは校内での加工になる。給食の食べかすはコロナ禍なので廃棄しているが、腐葉土を利用した料理で出た野菜くずのコンポストの準備・手順やコンポストでの微生物の活躍を解り易く説明し、質問に答えた。この作業は最初2週毎に、2ケ月後は月1回の割合で野菜くず・コメぬかの追加と掻き混ぜを行った。その後出来たコンポストはコスモス栽培の土壌改良に使用した。それらの作業は生徒達がこども新聞に書き込み、リーフレットを作って市内の小学校に配布した。
SDGsに係るポスター制作
市内の小学校でSDGsに係る授業を計画していることに対して、環境カウンセラーなどが参加して、生徒達がより分かりやすく理解できる方法を検討することになりました。
加盟ボランティア活動内での勉強会
2022年2月迄の1年間は度々の新型コロナウィルス感染防止のためにイベント、出前講座等の自粛に努めています。政府30年度目標計画案にある温室ガス家庭66%削減に対して、どのような活動をすべきか加盟するボランティア内での勉強を主体に行い、今後の活動の準備期間になっています。千葉県地球温暖化防止活動とタイアップした勉強会も定期的にzoomを使用して行いました。
地球温暖化防止
令和2年度の活動実績は、新型コロナウイルス感染防止で、人混みを避けるのためにありませんでした。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
人力発電を体験しての節電・省エネを考える
地球温暖化防止の伝え方はこれまで手作りポスター等を活用してきました。電気の大切さを知る手段としては自分で電気を作って物を動かしたり、光らせたりすることが解り易いと思い、NGゲージの利用を行った。更に、断熱効果を肌で感じて頂くために一枚・二重ガラスサッシの箱モデルを製作して、リホームの際の参考版とした。イベント参加者からは節電・省エネの取組みが解り易いとの好意見があった。参加者の多くは家電製品の買い替え等を行う等で地球温暖化への意識が高いことが窺えた。