登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 古里 明瑠 (フルサト アカル) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都北区 |
主な経歴 | 1961から石油精製プラント等の計装システムの設計、施工に従事。1970から水処理プラントの計画設計、機械機器の開発等を担当レベルから、事業部長まで経験。1998から都下水の電機、機械設備の標準化・基準化の取纏め責任者。2001から建設コンサルタントの技師長、現在に至る。2002から環境カウンセラー協議会理事長、現在に至る。 |
特記事項 | 技術士(電気・電子部門;水道部門)。 NPO環境カウンセラー全国連合会前副理事長;NPO東京城北環境カウンセラー協議会理事長。エコアクション21審査人。授賞:2012 環境大臣賞(環境保全功労)、1997 国際水協会ICA功績賞、他。 |
活動の紹介
環境教育インストラクター取得者養成セミナー
ECU(環境カウンセラー全国連合会)が環境省の人材育成資格として保有する「環境教育インストラクター」の資格を取得するためのセミナーを、東京家政大学で開催し、本学の環境教育学科生名が受講した。
板橋環境なんでも見本市
板橋区のエコポリスセンターで、自然環境保全への取り組みの一端で、エコカルタなどを体験させて、地球環境保全への意識向上を啓発している。
北区環境展(第18回)
NPO東京城北環境カウンセラー協議会が毎年行っている活動で、出展の責任者として担当した。会員が日頃から採集、準備した押し花、どんぐりなどを使用して、子供たちに栞や飾り物を工作体験してもらうことを通じて、自然環境保全の大切さを実感してもらっている。
都庁環境公害局との交流促進
都内の環境カウンセラー4団体を纏めた一社)東京環境カウンセラー協会の運営委員長として、所轄の環境管理課との交流を深めており、10月には、都庁から講師を招き、講演会も開始した。
環境システム計測制御学会 30周年記念総会講演会
環境システム計測制御学会の30周年記念講演会で、設立の端緒となった1973年の世界水協会のロンドンでの第1回国際会議に、日本からは自分が一人だけ参加して口頭研究発表をして以降、学会設立までの間は、連絡担当窓口を引き受けてきた経緯など、50年間にわたる歴史を報告し、年長者(名誉会員)としての責任の一端を果たすことが出来た。
板橋環境なんでも見本市
毎年開催している本店に、今年度もんぽ東京城北環境カウンセラー協議会として出展した。
昨年度から、WEB開催となり、開催期間もか月間となった。
環境教育インストラクター取得者養成セミナー
ECU(環境カウンセラー全国連合会)が環境省の人材育成資格として保有する「寒教育インストラクター」の資格を取得するためのセミナーを、東京家政大学で開催し、本学の環境教育学科生を対象に開催した。
エコアクション21の普及
環境マネジメントの基幹規格である環境省のエコアクション21の普及発展を図るために、一般社団法人東京環境カウンセラー協会の運営委員長を引き受けている。その職責として所管の東京都環境公害局環境管理課に訪問面談して、都の入札参加資格の取り扱い部署に対して、EA21取得企業の優遇処置を明記してもらうよう申し入れを行った。
環境システム計測制御学会 秋季研究発表会
本年度の学会の研究は表回が、横浜市内で開催され、名誉会員規格アドバイザーとして関与した。基調講演、パネルディスカッションでは、下水道のカーボンニュートラルについて、国、地方自治体、大学の第一線で活躍中の方々が、見解を述べられ、大変大きな成果が上がったと感じている。
北区環境展(第17回)
NPO東京城北環境カウンセラー協議会メンバーとして毎年行っている活動で、今年度は北区立豊川小学校で開催され、出展した。会員が日頃から準備した押し花、どんぐりなどを使って、子供たちに栞や飾り物の工作体験をさせ、自然環境保全の大切さを実感してもラうことを通じて、地球環境保全についての普及啓発に努めている。
板橋環境なんでも見本市
毎年開催している本展に、今年度もNPO東京城北環境カウンセラー協議会として出展した。昨年度から、対面ではなくWEB上の出展となり、会期も1か月間となった。
環境教育インストラクター応募資格取得セミナー
ECU(環境カウンセラー全国連合会)が、環境省の人材育成資格として保有する「環境教育インストラクター」の資格を取得するためのセミナーを東京家政大学の環境教育学科生を対象に開催した。
一般社団法人東京環境カウンセラー協会運営規程委員会
一社)東京環境カウンセラー協会の設立に伴い、NPO東京城北環境カウンセラー協議会も正会員4者の一つとして、運営に参画することとなった。本協会の実務を担う運営規程委員会の委員長を仰せつかったので、初回会合を行ない、基本的な運営について討議を行った。
北区環境展(第16回)
NPO東京城北環境カウンセラメンバーとして、毎年行っている活動である。今年度は、北区立滝野川第2小学校で開催され、出展した。会員が日頃から準備している押し花、どんぐり、松ぼっくりなどを利用して、子供たちに栞や飾り物に加工させて、自然の草花や木の実に触れながら、環境保全の大切さを体験してもらっている。
エコアクション21更新審査
建設業(工務店)のエコアクション21の更新審査を行った。コロナ禍により省略した前年度分の中間審査を含めて、実施したが、事業者様は、SDGsをべースに据えて、EA21をきちんと履行されていた。この後、中央事務局の最終審査も合格となり、更新審査が完了した。
板橋区環境何でも見本市
例年東京城北環境カウンセラー協議会のメンバーとして、出展に参画していた催しであるが、今年度は、コロナ禍対策でWeb開催となった。初めての試みで、成果が挙げられるか危惧もあるが、積極的に対応することで準備中である。
豊島区エコライフフェア
豊島区役所内広場で、例年は7月に開催しているが、コロナ禍で延期されている催しである。東京城北環境カウンセラー協議会のメンバーとして参画予定であるが、昨今のコロナ禍の情勢では、中止となるかもしれない。2月に入った時点で、修正することを予定したい。
第15回北区環境展
NPO東京城北環境カウンセラー協議会のメンバーとして、例年参画している普及啓発活動である。本年度は滝野川第2小学校で開催し、他団体と合同で出展した。会員があらかじめ採取収集してきた、松ぼっくり、どんぐり、押し花を提供して、小学生に自らの手で飾り物、独楽、栞を造ることで、自然の草花、木の実に触れることを通じて、環境保全の大切さを伝えたいと考えている。
エコアクション21更新審査
N産業㈱殿の10回目の更新審査を担当した。ゴム、プラスチックの原材料と加工を行っているファブレスの事業者である。代表者が環境経営に熱心で、廃プラスチックの再利用で、製氷工場の床材を開発し、実績を上げている。省エネルギー対策にも気配りしていて実績が上がっている。コロナ禍の中であったが、3密を避けて、防護策を講じて現地審査も実施した。
エコアクション21中間審査
㈱D工務店殿のエコアクション21の中間審査を行った。ただし、コロナ禍対応で現地審査は取りやめとなり、書類上での審査となった。当該事業者は、12回目の審査であり、省エネルギー省資源などで、エコアクション21に則った環境経営が、軌道に乗っており、二酸化炭素の削減効果も上がり、エコアクション21の目指す地球温暖化防止にも寄与している。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済