登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 荒川 朋明 (アラカワ トモアキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、土壌・地下水、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、エネルギー、化学物質、環境計画、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、町づくり、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 新潟県新潟市 |
主な経歴 | 平成18年10月に、環境関連プラントのコンサルティング・設計・施工・維持管理会社として(株)朋友を設立。代表取締役に就任する。工場排水処理施設・リサイクル施設・廃棄物処理施設を中心に業務を展開し、多くの実績を有す。JICAプロジェクト専門者派遣によりサモア水道事業を支援。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質関係第一種)、ビオトープ管理士、エコアクション21審査人、NPO法人新潟県環境カウンセラー協会理事、ボーイスカウト新潟第15団ボーイ隊副長。 |
活動の紹介
令和5年 新潟県 環境リーダー養成講座
環境リーダー養成講座にて、生物多様性チームの環境活動プログラムのテーマ決めから、活動プログラム作成・発表までのファシリテートを行った。
グループメンバーは良くまとまり、活発な意見交換から活動プログラムの作成と発表ができた。
エコアクション21 審査
エコアクション21審査人として、12事業所の審査を実施した。受審各事業所に対して審査期間中は、脱炭素社会の構築・生物多様性・環境関連法規・環境経営・SDGsについて説明・アドバイスを行った。
EAとき エコアクション21普及戦略会議
2023年度以降のエコアクション21普及に向けての意見を述べた。
普及啓発セミナーの開催、グリーン化プトグラムの推進、認証・登録事業者へのアフターフォローなど
令和4年度 環境リーダー養成講座
新潟県環境局環境政策課が主催する「令和4年度 環境リーダー養成講座」のグループワーク(活動プログラム作り 2日間)のコーディネートを行った。(生物多様性グループ)
講演「サモアで見たこと、感じたこと」
東京農業大学 新潟支部総会において「サモアで見たこと、感じたこと」と題し、講演を行った。
JICAの水道事業事業支援で渡航したサモアでの生活、サモア人の生活(自然との調和、ストックではなくシェアする文化)などについて講演した。
エコアクション21 審査
環境省の策定する「エコアクション21ガイドライン 2017年版」に基づき、審査員として10社の審査を行った。
佐渡市将来ビジョンにおける生物多様性の保全と有効活用
(一社)健康ビジネス協議会(UD21にいがた)の依頼により、「佐渡市将来ビジョンにおける生物多様性の保全と有効活用」について、将来ビジョンの展望と施策の提案書を作成した。
新潟県主催 環境リーダー養成講座
新潟県主催 環境リーダー養成講座において、生物多様性2グループの活動プログラム作成のコーディネートを行った。(2日間:11月13・14日)
生物多様性の活動は、野外活動が多く「危険予知と対策・対応」が重要であることを説明した。
エコアクション21審査
エコアクション審査員として、11社の審査を実施した。
単にガイドラインに適合・不適合の審査ではなく、現地審査期間中は積極的に業務改善や環境経営活動改善の提案を積極的に行った。
令和2年度環境リーダー養成講座
令和2年度環境リーダー養成講座(主催:環境リーダー育成協議会・新潟県環境政策課)にてグループワーク(生物多様性 1班:7名)の活動プログラム作成を支援。
エコアクション21 審査
エコアクション21審査員として、10事業所の審査を実施した。受審各事業所に対して審査期間中は、低炭素社会の構築・生物多様性・環境関連法規・環境経営・SDGsについて説明・アドバイスを行った。
1社は、昨年のアドバイスに基づき環境経営とSDGsを関連付けた「環境経営レポート」を作成していた。
良くできた環境経営レポートであったので、環境コミュニケーション大賞・環境経営レポート部門に応募いただいた。
「おいしい水のつくりかた-2」執筆協力
信州大学名誉教授 中本信忠先生からのいらいにより、「おいしい水のつくりかた-2」執筆協力を行った。
「おいしい水のつくりかた」とは、緩速ろ過で作られた水道水のことである。緩速ろ過は名前から、細かい砂でゆっくりろ過する(篩ろ過)と考えられがちであるが、砂層表面で多くの生物が活躍し、食物連鎖で水を浄化している。
一般市民の方にも読んでいただきやすいように執筆・推敲をした。
2020年8月に自費出版された。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
エコアクション21 関係企業グリーン化プログラム
エコアクション21審査人として、「マツダオートザム関係企業グリーン化プログラム(新潟)」での環境マネジメントシステムの構築・運用についての説明および個別のアドバイスを行った。参加事業者様には、5回の勉強会で登録申請をしていただく予定である。
ホタル観察会
新潟県連盟 ボーイスカウト新潟第15団ビーバースカウト隊(幼稚園年中~小2)のホタル観察会をサポートした。ホタル観察会の前には、ホタルの生態(成虫-交尾-産卵-孵化-幼虫-サナギ-羽化-成虫)の話をした。自分たちが生活する中で、どうすれば水を汚さないように出来るのかを発表してもらった。
第12回身近な水環境全国一斉調査
昨年で9年目となるが、新潟県連盟 ボーイスカウト新潟第15団の水質調査支援を行った。参加スカウトは、幼稚園年中から高校2年生まで26名、サポーターは、団スタッフ・社会人スカウト・保護者19名であった。水質調査終了後に、護岸付着物の顕微鏡観察、地球上の水・酸素・炭素の循環の話を行った。
新潟市立沼垂幼稚園 創立100周年事業 記念講演 「きらきら池はこうしてできた!」
新潟市立沼垂幼稚園 創立100周年事業 記念講演の依頼があり、長男・次男が登園していた当時、保護者や幼稚園関係者の手作りで造成したビオトープの計画から完成までの経緯と、子どもの自然とのふれあいの重要性を講演した。
エコアクション21 環境マネジメントシステム 審査
エコアクション21審査人として、10事業者様の審査を行った。審査期間中は、受審事業者様に対し単なる審査にとどまらず、二酸化炭素排出量の削減、廃棄物の削減・分別、水使用量の削減など、環境負荷削減に対して積極的にアドバイスを行った。