松井薫生 | 環境カウンセラー

登録年度	1996年度
氏名	松井薫生 (マツイシゲオ)
部門	事業者
性別	男
年代	60代
専門分野	水質
主な活動地域	長野県上田市
主な経歴	昭和59年より(株)東信公害研究所に勤務。汚水処理施設のメンテナンス業務及び河川水や土壌等の環境調査業務に従事。又平成8年より悪臭防止コンサル業務開始。PRTR法化学物質管理指導者としてECUに登録。平成23年より、土壌汚染対策法関連調査や放射能汚染調査にも携わる。
特記事項	浄化槽管理士、臭気判定士、衛生検査技師、土壌汚染対策法技術管理者

活動の紹介

ある不法投棄された残土（一般産業廃棄物として搬出され、埋立処分された残土）の影響で、当該土地の特定有害物質の汚染を確認する必要があることをアドバイスして、土壌汚染調査が実施されることとなり、その得られた結果の評価もすることができた。

ある農業用水路では、大雨のあとに濁水となるが、その濁水が畜産系の強い臭気がする状態のときがあり、流域住民の方々が不安が募り、その強い臭気のある濁水の状態で水質調査を自主的に実施された。その結果について確認し、当該用水路の水質状況の判断や用水路監視の必要性をアドバイスをした。

ある地区の有志の方々による農業用水路の水質異状の確認のため、用水路の水質データーをとり監視に役立てたいという要望があり、上流に存在する事業所から影響等を鑑みて、水質調査項目を抜粋し、その調査項目の必要性も説明を行い、農業用水の水質監視計画に対する助言をした。

ある事業所跡地に外部から持ち込まれてから永年にわたり放置されている土砂について、産業廃棄物としての処分について相談があり、事前に産業廃棄物埋立処分の基準に適合しているか確認する必要性とその調査方法についても助言をした。

ある廃業した養豚場の跡地について、ごみの不法投棄があった土地であり、その土壌汚染状況を判断する方法についてアドバイスした。

2021年度活動実績等報告書提出済

ある養豚施設から発生する臭気について、現況確認を行い、依頼主様の施工した臭気対策についての効果を検討し、さらなる臭気対策の改善の必要性をアドバイスした。

2019年度活動実勢報告提出済

2018年度活動実勢報告提出済