登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 平井 一之 (ヒライ カズユキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 3R |
主な活動地域 | 静岡県静岡市 |
主な経歴 | (社)静岡県環境資源協会の事務局長として、公害から廃棄物問題、省資源・省エネ、リサイクルと、一貫して環境問題に取り組む。行政と市民のパイプ役として、廃棄物のリサイクルに関する技術指導や、各種の環境エネルギー関連の研究事業に専門委員として参画し、新技術の研究開発に従事。 |
特記事項 | NPO法人静岡県環境カウンセラー協会副理事長、環境カウンセラー(市民部門)、エコアクション21審査人、静岡産業大学・富士常葉大学等の講師。 |
活動の紹介
地球温暖化と事業活動
地球温暖化のメカニズムと温暖化がもたらす社会課題について解説し、事業者としての脱炭素化に対する取組について、省エネ手法を中心に説明させて頂いた。
省エネについては、工場のLED化、コンプレッサーや射出成型機や業務用エアコン等の省エネ化への設備投資について、電力料金の節約や費用対効果も踏まえ、解りやすく解説させて頂いた。
エコアクション21取得に向けた研修会
商工会議所が募集した市内の企業を対象に、「エコアクション21の概要と認証取得による企業メリット」について、詳しく解説させて頂いた。
研修会では、特に、製造業、建設業、廃棄物処理業などの環境負荷の多い業種の取組事例を挙げて説明させて頂き、認証取得に至るまでどの様な準備をすべきかなどを、解りやすく解説させて頂く事に力点を置いた。
脱炭素経営と環境CSR
脱炭素への取組みは、企業経営戦略上の必須のテーマになっている。そうした経営理念に必要な「環境CSR対応を踏まえた企業経営」の在り方について、講演会で解説させて頂いた。CSR対応型の企業経営に必要な、①法順守、②企業内統治、③情報公開について、環境要素を踏まえた事例を取り上げ解説させて設させて頂き、環境と経済の両立を目指す経営戦略のポイントを理解して頂いた。た。
エコアクション21運用のためのカウンセリング
エコアクション21を認証取得している企業に対して、企業メリットにつながる継続的な運用管理のためのアドバイス・コンサルを行った。環境マネジメント担当者が主体となり取組むCO2排出量算定やごみ排出量削減への取組みだけでなく、企業の本来業務での現場レベルでの全員参加型の環境への取り組み手法について、他社の事例を説明し、P-D-C-Aに沿った是正・見直し・改善につながる継続的な運用管理にについアドバイスさせて頂いた。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済