登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 清水 政美 (シミズ マサミ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、環境アセスメント、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 愛知県一宮市 |
主な経歴 | 水質や食品、大気質の分析を通し公害問題に携わってきた後、主に植物を中心に自然環境や生態系について調査・研究を進めてきた。環境アセスメントや自然環調査を通して、動植物の保護・保全対策の提案を行っている他、学生には自然保護論や法規の他、屋上・壁面緑化を教えつつ、地球環境問題を・・・ |
特記事項 | 発展途上国、特に中国の自然環境に注目している。時々中国にでむき、状況を観察している。時には中国の学生に自然保護・保全の大切さを教えている。日中友好の一つとして。 |
活動の紹介
貴重植物の保全対策
東海地区に特有な貴重植物、例えばシデコブシ、ハナノキ、ミカワバイケイソウなどが開発により生育地を失う事になった場合、いかなる手立てが必要となるか?最善の保全策はどのようなものかなどについて今まで培ってきた経験を元に、指導した。
貴重植物の保全対策
某開発に関わる貴重植物の保全対策として、移植による方法を選択し、移植に最適な方法をアドバイスした。なお、移植先の環境を踏まえ、移植対象とする個体、および個体数についても検討した。
貴重植物の保全対策
某開発に伴う貴重種の保全対策として、移植による個体の保全策を検討すると共に、移植の難易度、移植の方法等について経験を踏まえてアドバイスした。なお、アドバイスに当たって、現在生育する貴重種の生育状況や環境、移植先の環境等を観察した。
貴重種の移植
事業計画地内の生育する貴重種(ラン類、シデコブシ、ヘビノボラズ等)の保全対策に一環として移植を実施するに当たり、移植方法の指導および助言を行うと共に、移植後のモニタリング調査を実施し、移植の成否を確認した。
湿地環境の整備
水田および休耕田を湿地として整備し、湿性植物を基盤とする生態系ピラミッドを構築するにはどのような整備が必要となるのか、実験をまじえて検討する。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済