登録年度 | 1996年度 |
---|---|
氏名 | 森 博明 (モリ ヒロアキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 昭和53年4月より(株)テクノ中部(社名変更有り)に勤務。河川、湖沼、海域の水質・底質調査、気象と大気汚染の関係解析、大気拡散シミュレーション、樹木の活力調査、JICA長期専門家(環境モニタリング)、発電所や廃棄物処理施設の環境アセスメント、ヒートアイランド実態解析等に従事。 |
特記事項 | 工学博士、技術士(総合技術監理・環境・建設・応用理学部門)、環境計量士。名古屋産業大学大学院講師。日本気象学会、大気環境学会所属。 |
活動の紹介
モリコロパークへいこう!!
町内会と子ども会が連携し、子どもたちが自然に親しむきっかけを作るため、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を訪問した。
愛知県児童総合センターで粘土工作と文字探しゲームを行った後、もりの学舎に移動し、自然物を使った工作と森の中での樹木や葉っぱを題材とした遊びプログラムを体験した。
むしずきあつまれ!!
町内会と子ども会が連携し、子どもたちが自然に親しむきっかけを作るため、コミュニティセンターで、町内在住の昆虫専門家の協力のもと、昆虫に係るクイズと標本の観察・スケッチを実施した。
また、最寄りの公園で、子どもたちとセミが地中から出てきた穴を見つけるとともに、セミの抜け殻を集めた。
藤前干潟子ども探検隊
町内会と子ども会が連携し、子どもたちが自然に親しむきっかけを作るため、近隣の鳥獣保護区である藤前干潟周辺の施設(名古屋市野鳥観察館、環境省稲永ビジターセンター)を訪問し、藤前干潟保全の歴史を学ぶとともに、鳥類の観察と草花のスケッチを実施した。
もりの学舎インタープリター
モリコロパーク内の愛知県の環境学習施設「もりの学舎」のインタープリター(森の案内人)として、主に、児童・幼児・小学生を対象として、公園内の森や水辺をはじめ、派遣先の園庭や小学校の近隣の公園において、樹木やいきものなどの自然を題材とした環境学習や工作を実施した。
環境アセスメント特論講義
環境マネジメント専攻の大学院生を対象として、環境アセスメントの意義、歴史、手続き、予測手法、影響評価にあたっての課題・留意点等について5回(1回あたり90分)にわたって講義を実施した。
もりの学舎インタープリター
モリコロパーク内の愛知県の環境学習施設「もりの学舎」のインタープリター(森の案内人)として、主に、児童・幼児・小学生を対象として、パーク内の森や水辺をはじめ、派遣先の園庭や小学校の近隣の公園において、樹木やいきものなどの自然を題材とした環境学習や工作を実施した。
もりの学舎インタープリター
愛知県の施設であるモリコロパーク内のもりの学舎のインタープリターとして、主に、児童・幼児を対象として、森の中で樹木の観察を実施した。
環境アセスメント特論講義
環境マネジメント専攻の大学院生を対象として、環境アセスメントの意義、歴史、手続き、予測手法、影響評価にあたっての課題・留意点等について5回(1回あたり90分)にわたって講義を実施した。
環境アセスメント特論
環境マネジメント専攻の大学院生を対象として、環境アセスメントの意義、歴史、手続き、大気汚染の現況、大気に係る予測・評価手法、影響評価にあたっての留意点等について4回(1回あたり90分)にわたって講義を実施した。受講後に学生より提出されたレポートによれば、環境アセスメントの必要性について理解するとともに、特に、発展途上国からの留学生の場合は、自国の環境問題について再認識する機会となり、解決方法を考える良い機会となったことが伺えた。
環境アセスメント特論の講義
名古屋産業大学大学院の非常勤講師として、環境アセスメント特論の講義を行った。(4~5月にかけて5回)
環境アセスメント特論の講義(5回)
地球環境の保全は、人類が生態系の一員として共生していくために行わなければならない最重要な責務である。文明社会の活動は、大なり小なり環境への影響を及ぼすものであるが、事業の実施に先立ち、これによって生じると考えられる様々な環境への影響を回避、最小化、あるいは代替措置を検討するのが環境アセスメントである。本論では、環境アセスメントの意義と生活環境、自然環境の各分野における具体的な環境アセスメント手法について指導した。
環境アセスメント特論講義
気象・大気の分野における地球環境問題を概説するとともに、環境アセスメントの目的と我が国における手続き、ならびに大気質の予測・評価手法について解説した。